しっとりした洋楽|甘い名曲が多数登場…
洋楽を聴いていて「こういう曲調いいなぁ」と思っても、似たような楽曲を探すのに苦労することってありますよね?
日本語のメディアで調べても、定義がそれぞれ違っていて、なかなか自分好みの楽曲を探せないといったことも多いと思います。
そこで今回は……、洋楽のなかでもしっとりする楽曲をピックアップしてみました。
できるだけ曲調が近いものを中心にピックアップしたので、好きな方にはとことん好きなランキングになっていると思います。
楽曲の詳しい解説などもはさんでいるので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
しっとりした洋楽|甘い名曲が多数登場…(11〜20)
Dilemma ft. Kelly RowlandNelly

『Dilemma ft. Kelly Rowland』は、アメリカ出身の俳優でヒップホップMCの、ネリーさんが2002年にリリースしたナンバーです。
この曲は、R&Bのガールズグループとしてバツグンの人気をほこるデスティニーズ・チャイルドで活躍していた、ケリー・ローランドさんをフィーチャーしています。
2人のかけ合いがしっとりと落ち着くフィーリングを生み出していて、聴いていると日々の疲れが癒やされていくような感じがしますね。
How You Gonna Act Like ThatTyrese

アメリカ出身の俳優で歌手のタイリース・ギブソンさん。
彼の『How You Gonna Act Like That』は、ささやくような歌い方が特徴の、しっとりとしたR&Bナンバーなんです。
キャッチーなサビがあるポップな曲調ではありませんが、むしろBGMのようにリラックスして聴けるサウンドになっているので、落ち着いて過ごしたい時にかける曲としてはイチオシ。
特に後半に向けて盛り上がる彼のエモーショナルなボーカルワークは聞き所の1つです!
Talking to the MoonBruno Mars

ハワイ出身のシンガーソングライター、ブルーノ・マーズさんが手がけた珠玉のピアノバラードが、月に語りかけるというロマンチックなテーマで描く失恋の痛みと愛する人への想いです。
2010年にアルバム『Doo-Wops & Hooligans』で世に出た本作は、Cマイナーキーの73BPMという静謐なサウンドに、彼の豊かなファルセットが織りなす切ない旋律が印象的。
ブラジルのテレビドラマ『Insensato Coração』で劇中歌に採用され、現地チャートで22週連続1位を記録した実績もあります。
夕暮れ時の一人の時間や、大切な人を想う静かな夜にぴったりの楽曲です。
Come Away With MeNorah Jones

静寂の中に響く甘美な調べが、心の奥底まで染み渡る珠玉のバラードです。
アメリカ出身のノラ・ジョーンズさんが手がけたこの楽曲は、愛する人との逃避行への憧憬を繊細に描いた作品となっています。
都市の喧騒や虚偽に満ちた世界から離れ、二人だけの静謐な時間を求める主人公の想いが、温かみのあるピアノの旋律と共に語られます。
本作は2002年9月にシングルとしてリリースされ、映画『メイド・イン・マンハッタン』のサウンドトラックにも起用されました。
夜のドライブや静かな午後のひととき、大切な人との時間を過ごしたいときに聴きたい名曲です。
Heartbreak AnniversaryGiveon

アメリカのカリフォルニア出身のR&Bアーティストとして有名なギヴィオンさん。
彼が2020年にリリースした『Heartbreak Anniversary』は、R&Bにソウルの要素を混ぜた現代的なスタイルのバラードとしてオススメしたい1曲。
トラックのビートは非常に変化が激しいのですが、このリズムに合わせてアンニュイな雰囲気で歌う彼のボーカルには脱帽しました。
この曲をかけながら休日の夜をゆっくり過ごすといつのまにか寝てしまうほど、しっとりとしている楽曲なので、ぜひチェックしてみてください。
I Wanna KnowJoe

『I Wanna Know』は、アメリカ出身のR&Bシンガーソングライター、ジョーさんが1999年にリリースしたアルバム『The Wood』に収録された、彼を代表するR&Bバラードの1つです。
彼のやさしい歌声にゆったりとしたR&Bのビートが混ざり合い、しっとりとした雰囲気を演出してくれています。
聴いているといつの間にかリラックスしてしまうくらい落ち着く曲なので、家でゆっくり休みたい日や寝られない夜に聴くのもオススメです。
しっとりした洋楽|甘い名曲が多数登場…(21〜30)
Be Without YouMary J Blige

「クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル」という輝かしい称号で呼ばれる、R&Bシンガーのメアリー・J. ブライジさん。
そんな彼女の代表曲の一つが2005年にアルバム『The Breakthrough』の先行シングルとしてリリースされた、こちらの『Be Without You』。
優しいピアノの音が心を落ち着かせてくれる一方で、彼女の歌は声を張るようなパートが多く、非常にソウルフル。
このコントラストがたまらないので、ぜひチェックしてみてください。