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しっとりした洋楽|甘い名曲が多数登場…

洋楽を聴いていて「こういう曲調いいなぁ」と思っても、似たような楽曲を探すのに苦労することってありますよね?

日本語のメディアで調べても、定義がそれぞれ違っていて、なかなか自分好みの楽曲を探せないといったことも多いと思います。

そこで今回は……、洋楽のなかでもしっとりする楽曲をピックアップしてみました。

できるだけ曲調が近いものを中心にピックアップしたので、好きな方にはとことん好きなランキングになっていると思います。

楽曲の詳しい解説などもはさんでいるので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

しっとりした洋楽|甘い名曲が多数登場…(1〜20)

I Wanna KnowJoe

Joe – I Wanna Know (Official Video)
I Wanna KnowJoe

『I Wanna Know』は、アメリカ出身のR&Bシンガーソングライター、ジョーさんが1999年にリリースしたアルバム『The Wood』に収録された、彼を代表するR&Bバラードの1つです。

彼のやさしい歌声にゆったりとしたR&Bのビートが混ざり合い、しっとりとした雰囲気を演出してくれています。

聴いているといつの間にかリラックスしてしまうくらい落ち着く曲なので、家でゆっくり休みたい日や寝られない夜に聴くのもオススメです。

Be Without YouMary J Blige

Mary J. Blige – Be Without You (Official Music Video)
Be Without YouMary J Blige

「クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル」という輝かしい称号で呼ばれる、R&Bシンガーのメアリー・J. ブライジさん。

そんな彼女の代表曲の一つが2005年にアルバム『The Breakthrough』の先行シングルとしてリリースされた、こちらの『Be Without You』。

優しいピアノの音が心を落ち着かせてくれる一方で、彼女の歌は声を張るようなパートが多く、非常にソウルフル。

このコントラストがたまらないので、ぜひチェックしてみてください。

Nobody’s Supposed To Be HereDeborah Cox

Deborah Cox – Nobody’s Supposed To Be Here (Official Video)
Nobody's Supposed To Be HereDeborah Cox

1998年にリリースされたデボラ・コックスさんの名曲『Nobody’s Supposed To Be Here』。

この曲は彼女のエモーショナルなボーカルに、キラキラしたトラック、ゴスペルのような重厚なコーラスが加わった聴きごたえのあるR&Bです。

前半はしっとりと聴かせてくれますが、後半は高音のロングトーンをフィーチャーした激しい曲調に変わるので、そのすさまじいコントラストに圧倒される方も多いと思います!

Wouldn’t It Be NiceThe Beach Boys

若い恋人たちの純粋な願いを歌ったアメリカのザ・ビーチ・ボーイズによる青春ラブソング。

1966年7月に発売され、アルバム『Pet Sounds』のオープニングを飾った本作は、結婚して一緒に暮らすことへの切なる思いを、美しいハーモニーと洗練されたアレンジで表現しています。

待ち遠しさと焦がれる気持ちが胸を打つ歌詞は、若さゆえに叶わない恋の本質を見事に切り取っています。

2004年の映画『50回目のファースト・キス』の主題歌にも起用され、世代を超えて愛される魅力を放っています。

恋人への想いが募る夜や、大切な人との思い出に浸りたい時に聴きたい一曲です。

Every Time I Close My EyesBabyface

音楽プロデューサーの顔も持つ、アメリカのシンガーソングライター、ベイビーフェイスさん。

彼が1998年にリリースした『Every Time I Close My Eyes』は、手をならす音の「クラップ」が心地よいしっとりとしたバラード。

この曲は彼の美しいボーカルはもちろん、コーラスのマライア・キャリーさんも非常に歌唱力が高く、まるでデュエットのように聴こえるのが魅力的なポイント。

楽曲を聴く機会があれば、ぜひ女性パートにも耳をかたむけてみてくださいね!

CloserCorinne Bailey Rae

イギリス出身のシンガーソングライター、コリーヌ・ベイリー・レイさん。

彼女の『Closer』は、ささやくような彼女の歌い方とファンキーな伴奏のリズムがクセになるしっとりとした曲。

スローテンポで落ち着くような曲調ながら、休符を効果的に使った細かいビートが飽きを感じさせないスパイスになっているのがこの歌のポイント。

「ゆったりとくつろぎたいけど、ありきたりのバラードでは面白くない……」、そんな気分の時にこの曲はイチオシです!