【2025】ごった煮サウンドの魅力~洋楽ミクスチャーバンドまとめ
皆さんは「ミクスチャーロック」という音楽ジャンルをご存じでしょうか。
実は和製英語であって海外ではラップメタルやファンクメタル、クロスオーバーといった言葉で表現されるジャンルです。
「混合」という本来の意味の通り、メタルやヒップホップにファンクなどあらゆるジャンルを融合させたサウンドは今の若い世代も熱狂させ続けているのですね。
ミクスチャーロックの著名な洋楽バンドは主に90年代から00年代初頭に集中していますが、今回はニューメタルとメタルコアに影響を受けたニューメタルコアと呼ばれるジャンルのバンドも含めて、ミクスチャーな精神を持ったバンドたちを紹介します!
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【2025】ごった煮サウンドの魅力~洋楽ミクスチャーバンドまとめ(1〜20)
BulletproofAttila

2005年結成のアトランタ出身、アティラは、メタルコアシーンにおいて独自の地位を築いています。
デスコアからニューメタルなど幅広いスタイルを駆使してリスナーを魅了。
特に2013年リリースのアルバム『About That Life』は、彼らの音楽キャリアを象徴する1枚であり、デスコアのブルータリティとラップメタルやニューメタルなどの軽快なサウンドが巧みに融合、まさに何でもありのミクスチャー精神でシーンに衝撃をもたらしたのですね。
バッドボーイなイメージながらライブはパーティーのような楽しさもあり、2010年代におけるリンプ・ビズキットのような存在だったと言えるかもしれません。
ジャンルにしばられない自由なスタイルを貫く彼らの音楽を、ミクスチャーロックファンもぜひチェックしてみてほしいですね。
AngerDownset.

ダウンセットは、ロサンゼルスが生んだハードコア/クロスオーバーの草分けで、86年の結成以来、その音楽性と社会意識の高いメッセージで注目されてきました。
1994年リリースの彼らのデビューアルバム「Downset」は、ラップ、ファンク、ヘビーメタルのエッセンスを融合させ、まさにミクスチャーロックと言いたいサウンドを生み出しました。
硬派なサウンド、活動スタイルでシーンの流行とは無縁の姿勢を貫いてきたこともあるのか日本では他のバンドと比べて知名度がやや劣る面もありますが、再結成後にリリースされた『One Blood』などは全盛期を思わせるアグレッシブなサウンドを鳴らしており、初期しか聴いてないという方にもおすすめですよ。
【2025】ごった煮サウンドの魅力~洋楽ミクスチャーバンドまとめ(21〜40)
You Can’t Stop MeGuano Apes

Guano Apes(グアノ エイプス)は、1994年結成のドイツのバンドです。
ヘヴィーなサウンドに女性ボーカルながらもラップもシャウトもバリバリこなす男性ボーカル顔負けのカッコよさが魅力のバンドです。
Shinobi Vs Dragon NinjaLostprophets

曲名に驚いた方も多いと思いますが、LOSTPROPHETS(ロストプロフェッツ)は力強いサウンドとキャッチーな楽曲が魅力のバンドです。
2012年にボーカルのイアン・ワトキンスが性犯罪容疑で起訴され、2013年に解散が発表されました。
When Worlds CollidePowerman 5000

Powerman 5000(パワーマン5000)は、1991結成のアメリカのバンドです。
PM5Kと略される事もあります。
重低音の効いた勢いのあるサウンドと、ボーカルのヘヴィーな声がマッチした楽曲です。
Giving InAdema

Adema(アディーマ)はKORNのジョナサン・デイヴィスの弟のマークがボーカルを務めるバンドです。
ジョナサンに負けないボーカルの迫力と、美しいメロディ、モダンヘヴィーなサウンドが非常に魅力的なバンドです。