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海外で活躍する日本のアーティストまとめ

近ごろはサブスクの影響もあり日本の音楽が海外で気軽に親しまれることも一段と増えてきましたよね!

この記事では海外で人気を集める日本の星とも言えるアーティストを紹介していきます。

さまざまなジャンルのアーティストがいらっしゃいますが、アニメやSNSを通じたヒットの影響なども感じられますね。

また、海外で支持を受ける歌手は日本の流行アーティストと変わった特徴を持っている面も見られます。

ぜひ新しい曲や発見も楽しみながら聴いてみてください!

海外で活躍する日本のアーティストまとめ(1〜10)

XSRina Sawayama

Rina Sawayama – XS (Official Video)
XSRina Sawayama

イギリス・ロンドンを拠点に活動し、モデルとしても国内外のファッション関係者から注目を集めている新潟県出身のシンガーソングライター。

1990年代以降のJ-POPと2000年代初期のアメリカのR&Bやポップを融合させた音楽性は「Cute R&B」と表現され、国内外で支持を集めています。

また、作詞や作曲だけでなく、プロデュースやミュージックビデオの監督まですべて自分で手がけるなど、その規格外の才能はまさに次世代のアーティストと称されるにふさわしいですよね。

メッセージ性の強い独特の世界観が国境を越えて話題を集めている、今後の活躍が期待されているアーティストです。

WHAT’S MY NAME?MIYAVI

What’s My Name – Live in New York City
WHAT’S MY NAME?MIYAVI

ビジュアル系バンド・Dué le quartzのギタリストとしてデビューし、その高い音楽性と実績から「サムライギタリスト」と称されるミュージシャン。

ベースのスラップ奏法や三味線に影響を受けたという独特の奏法は、ピックを使った一般的なギターとは一線を画したアグレッシブなサウンドを生み出しています。

2013年からはワールドツアーをはじめ、国連難民高等弁務官事務所の日本人初の親善大使となるなど、日本や音楽活動だけにとどまらないグローバルな活躍は、まさにギターロック界の異端児と呼ばれるのも納得ですよね。

今後も国内外での活躍が期待されている、唯一無二のギタリストです。

夜に駆けるYOASOBI

YOASOBI「夜に駆ける」 Official Music Video
夜に駆けるYOASOBI

2019年に発表した1作目の配信限定シングル曲『夜に駆ける』がいきなりの大ヒットとなり、瞬く間にJ-POPシーンの中心となった男女2人組音楽ユニット。

幾田りら名義でシンガーソングライターとしても活躍するボーカル・Ikuraさんの透明感がある歌声、ボカロPとして数々のヒット曲を世に送り出してきたAyaseさんによる個性的な楽曲、そして小説を原作にするというオリジナリティーにあふれたコンセプトが支持を集めています。

また、音楽ストリーミングサービス『Spotify』において、「2021年海外で最も再生された日本のアーティスト」の1位を獲得するなど、国内外で活躍しているアーティストです。

海外で活躍する日本のアーティストまとめ(11〜20)

Bling-Bang-Bang-BornCreepy Nuts

Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」 × TV Anime「マッシュル-MASHLE-」 Collaboration Music Video #BBBBダンス
Bling-Bang-Bang-BornCreepy Nuts

日本のヒップホップシーンに新風を吹き込んだCreepy Nutsは、MCのR-指定さんとDJのDJ松永さんによるデュオ。

2017年にメジャーデビューを果たし、ラップとDJの技術を駆使した独特のサウンドが魅力的ですね。

日本においても大活躍していますが、2024年に発表した『Bling-Bang-Bang-Born』の世界的ヒットをきっかけにその名を海外を広めました。

ラップバトルやDJバトルでの実績も輝かしく、新しい音楽をお探しの方には、ぜひ聴いてほしいアーティストです。

一度聴いたらとってもクセになっちゃうと思いますよ!

ZenBAND-MAID

BAND-MAID / Zen (Official Music Video) MAPPAアニメ「全修。」オープニングテーマソング
ZenBAND-MAID

メイド服を着たメンバーとハードロックサウンドのギャップが魅力のBAND-MAID。

2013年に小鳩ミクを中心に東京で結成され、ハードロックを軸にメタルやパンクの要素も織り交ぜた個性的なサウンドを生み出しています。

アメリカやヨーロッパでのツアーを重ね、海外のロックファンから絶大な支持を集めています。

アルバム『Just Bring It』やアルバム『Unseen World』など、数々の名盤を世に送り出し、YouTubeやSNSでの評価も高く、その実力は世界中で認められています。

2025年にはMAPPA制作のアニメ作品のオープニングテーマも担当。

メイド服という衣装とパワフルな演奏のコントラストを楽しみたい方、本格的なロックサウンドを求める方にぴったりのバンドです。

ピースサイン米津玄師

米津玄師 – ピースサイン , Kenshi Yonezu – Peace Sign
ピースサイン米津玄師

J-POPシーンの最先端を走るシンガーソングライターとしてだけでなく、絶大な人気を誇るボカロP・ハチとしてもファンを魅了しているアーティスト。

2018年に発表された『Lemon』をきっかけに幅広い層のリスナーを獲得し、いまや日本人で知らない人はいないほどのミュージシャンになりましたよね。

また、YouTubeやニコニコ動画といった無料のネットコンテンツをフィールドとしたアーティストの先駆け的な存在であることから世界的にその名を広め、特に台湾や東南アジアなどで高い人気を誇っています。

まだ海外での直接的な活動はありませんが、さまざまな国が自分の国に来てほしいとラブコールを送っているアーティストです。

Metaphor feat. FeryquitousIchika Nito

Ichika Nito – Metaphor feat. Feryquitous (Official Music Video)
Metaphor feat. FeryquitousIchika Nito

SNSで多くのフォロワーを持つギタリストとして、世界的な注目を集めているのがIchika Nitoさんです。

幼少期からピアノを始め、15歳でギターに触れた彼は、メタルコアからR&Bまで幅広い音楽の嗜好(しこう)を持ち、独学で技術を磨いてきました。

YouTubeチャンネルには200万人を超える登録者を抱え、英国の音楽誌「Total Guitar」では「現在最高のギタリスト」として8位にランクインする実力の持ち主です。

独特の感性と卓越したテクニック、唯一無二の音色で、ジョン・ペトルーシさんやピート・タウンゼントさんといった世界的ギタリストからも高い評価を受けています。

海外でもライブ活動を精力的に行っています。

アニメやゲーム音楽にも造詣が深く、その知識を生かした魅力的な演奏は、ギター音楽の新しい可能性を感じさせてくれます。