海外で活躍する日本のアーティストまとめ
近ごろはサブスクの影響もあり日本の音楽が海外で気軽に親しまれることも一段と増えてきましたよね!
この記事では海外で人気を集める日本の星とも言えるアーティストを紹介していきます。
さまざまなジャンルのアーティストがいらっしゃいますが、アニメやSNSを通じたヒットの影響なども感じられますね。
また、海外で支持を受ける歌手は日本の流行アーティストと変わった特徴を持っている面も見られます。
ぜひ新しい曲や発見も楽しみながら聴いてみてください!
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海外で活躍する日本のアーティストまとめ(21〜30)
おまえのドリームランド4s4ki

埼玉県出身の女性シンガーソングライターで、オルタナティブ・ロックやエレクトロニカなど多彩なジャンルを操る4s4kiさん。
17歳でDTMを独学で学び始め、2019年にSAD15mgを設立し本格的な活動をスタート。
2021年にはビクターエンタテインメントからメジャーデビューを果たし、国内外で注目を集めています。
Pitchfork mediaが選ぶ「The 100 Best Songs of 2022」にランクインするなど、海外からの評価も高く、国境を越えた活躍が見られます。
アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』とのコラボや、アメリカのEDMプロデューサーYULTRONとのコラボEP『44th Dimension』を手がけるなど、幅広い分野で才能を見せています。
独自のサウンドとリアルな歌詞で共感を呼ぶ表現力は、洋楽ファンやアニメファンの心をつかんでいます。
MonolithCROSSFAITH

激しいメタルサウンドにエレクトロニカを取り入れた音楽性で、次世代のメタルシーンの先頭を走るメタルコアバンド。
10代で日本の大型メタルフェス「LOUD PARK」に出演し、その後も「SUMMER SONIC」など数々のステージにおいて確固たる存在感を示しました。
高い演奏能力とオーディエンスを熱狂させるライブパフォーマンスは、視覚や聴覚だけでなくリスナーの直感に響く衝撃を生み出しています。
また、2013年にはワールドデビューを果たし、オーストラリアの音楽フェス「SOUNDWAVE FESTIVAL 2013」にアジア圏のバンドとして初めて出演するなど、その実力は海外からも大きな評価を得ています。
The Revelationcoldrain

日本のラウドロックシーンにおいて2000年代以降に台頭したゼロ世代と呼ばれるバンドの中で、もっとも成功したとも言われている5人組ロックバンド。
パンク、ハードコア、メタル、エモといった現代的なラウドサウンドは、ライブシーンを中心に熱狂的なファンを獲得しています。
また、イギリスのRaw Power ManagementやアメリカのHopeless recordsなど海外のレーベルとも契約し、日本にとどまらないワールドワイドな人気を博していることでも知られています。
バンドの世界進出が当たり前となっている現代のロックシーンにおいて、いち早く海外での評価を手にした新世代のメタルバンドです。
幻想交響曲/神奈川フィルハーモニー管弦楽団NEW!大植英次

師である小澤征爾さんやレナード・バーンスタインさんから受け継いだ情熱をタクトに込め、世界中の聴衆を熱狂させる指揮者の大植英次さん。
クラシックから現代音楽まで幅広いジャンルを手掛け、その音楽はまるでエネルギッシュな絵画のように聴く人の心に鮮やかな色彩を描き出します。
1981年のザルツブルクでのコンクール優勝で国際的に注目され、ミネソタ管弦楽団とのアルバム『The Firebird』はグラミー賞にノミネートされました。
2005年に日本人として初めてバイロイト音楽祭の舞台に立ったことや、熱狂的な阪神タイガースファンとして法被姿で指揮をしたというチャーミングなエピソードでも知られています。
指揮者で音楽がどう変わるのか体感したい方や、クラシックの持つ熱いエネルギーに触れたい方にぴったりの指揮者でしょう。
交響曲第7番 イ長調 op.92/東京都交響楽団NEW!大野和士

世界を舞台にオーケストラとオペラ、両方の分野で第一線を走り続ける、日本が誇る指揮者の大野和士さん。
1987年のトスカニーニ国際指揮者コンクール優勝を機に国際的なキャリアをスタートさせ、ベルギーのモネ劇場やフランスのリヨン国立歌劇場などで音楽監督を歴任しました。
その功績は、1997年の齋藤秀雄メモリアル基金賞をはじめとする国内外の多数の受賞が物語っています。
大野さんのタクトから生み出される音楽は、緻密な構築美と情熱的な表現力が見事に融合!
新国立劇場では芸術監督として現代オペラの世界初演にも意欲的に取り組み、常にクラシック音楽の新たな地平を切り拓いています。
伝統的な名曲から最先端の音楽まで、深く味わいたい方にこそ聴いてほしいマエストロです!
交響曲第5番 変ロ長調 D485/東京都交響楽団NEW!小泉和裕

若き日に帝王カラヤンをも魅了し、世界の舞台へと躍り出たマエストロです。
小泉和裕さんはロマン派から近代にかけての壮大な交響曲を得意とし、温かみのあるサウンドと重厚な音楽作りが持ち味。
1973年にカラヤン国際指揮者コンクールで優勝し、ベルリン・フィルを指揮してデビューしました。
代表盤には名盤『Tchaikovsky: Symphonies Nos. 4, 5 & 6』などがあります。
同年、27歳でザルツブルク音楽祭の舞台に立ったエピソードも有名で、その音楽は聴衆の期待に応える安心感と完成度を誇ります。
ドラマティックな響きに浸りたい方や、正統派のクラシック音楽の美しさをじっくり味わいたい方にピッタリ!
指揮者による音の違いを楽しむ、いいきっかけになるかもしれませんね。
NHK大河ドラマ『青天を衝け』より「メインテーマ」/NHK交響楽団NEW!広上淳一

エネルギッシュなタクトで聴衆を熱狂の渦に巻き込む、指揮者の広上淳一さん。
クラシックから現代音楽まで、その情熱的な音楽作りで知られています。
1984年、国際コンクールで審査員全員一致の優勝を飾り、26歳で鮮烈な世界デビューを果たしました。
まるでオーケストラ全体がひとつの生き物のように躍動するその演奏は、観る者の心をも揺さぶりますよね。
京都市交響楽団を13シーズンにわたって率い、サントリー音楽賞を受賞した名コンビぶりは、多くのクラシックファンの記憶に刻まれているのではないでしょうか。
クラシックの新しい扉を開きたい方、音楽の持つエネルギーを全身で浴びたいと感じる方に、ぜひ体験してほしい指揮者です。