海外で活躍する日本のアーティストまとめ
近ごろはサブスクの影響もあり日本の音楽が海外で気軽に親しまれることも一段と増えてきましたよね!
この記事では海外で人気を集める日本の星とも言えるアーティストを紹介していきます。
さまざまなジャンルのアーティストがいらっしゃいますが、アニメやSNSを通じたヒットの影響なども感じられますね。
また、海外で支持を受ける歌手は日本の流行アーティストと変わった特徴を持っている面も見られます。
ぜひ新しい曲や発見も楽しみながら聴いてみてください!
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海外で活躍する日本のアーティストまとめ(21〜30)
The Tom and Jerry Show上原ひろみ

アメリカの「バークリー音楽大学」のジャズ作曲科を首席で卒業し、日本人として唯一ニューヨーク・ブルーノートでの一週間公演を8年連続で成功させているジャズピアニスト。
日本ではドリームズ・カム・トゥルーや東京スカパラダイスオーケストラといった一流アーティストとの共演でも知られていますよね。
また、あまり音楽に詳しくなくても2021年に開催された東京オリンピックの開会式で披露された見事なピアノ演奏に衝撃を受けた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ソロ、デュオ、トリオなどの演奏形態に関係なく存在感を示す超絶技巧の演奏は、日本のみならず世界でも「真の音楽」と称されるほどの高い評価を受けています。
The Revelationcoldrain

日本のラウドロックシーンにおいて2000年代以降に台頭したゼロ世代と呼ばれるバンドの中で、もっとも成功したとも言われている5人組ロックバンド。
パンク、ハードコア、メタル、エモといった現代的なラウドサウンドは、ライブシーンを中心に熱狂的なファンを獲得しています。
また、イギリスのRaw Power ManagementやアメリカのHopeless recordsなど海外のレーベルとも契約し、日本にとどまらないワールドワイドな人気を博していることでも知られています。
バンドの世界進出が当たり前となっている現代のロックシーンにおいて、いち早く海外での評価を手にした新世代のメタルバンドです。
お先に失礼します。花冷え。

メタルコアやハードコアを融合させた「原宿コア」というジャンルを確立した花冷え。
はガールズバンドの新しい形を提示しています。
2015年の結成以来ライブハウスでの活動を重ね、2023年7月のアルバム『来世は偉人!』でメジャーデビューを果たしました。
『お先に失礼します』がヒットし、海外ツアーやフェスで活躍するなど人気が高まっています。
日本人女性アーティストとして初めて、世界最大級の野外音楽フェス『ロラパルーザ 2024』のメインステージをつとめたことも素晴らしいですね。
小柄でキュートなルックスとは対照的な力強いスクリームが特徴的なボーカルのユキナさんを筆頭に、個性豊かなメンバーが織りなす音楽は、従来のメタルコアファンだけでなく、アニメや原宿カルチャーに興味がある方にもおすすめです。
エジソン水曜日のカンパネラ

ジャンルレスな音楽性と予測不能なライブパフォーマンスで注目を集める水曜日のカンパネラ。
2012年に結成され、歴史上の人物や神話をモチーフにした独創的な楽曲で、国内外から高い評価を得ています。
EDM、ヒップホップ、J-POPなど、さまざまな要素を織り交ぜた音楽性と、大胆なステージング、魅力的な歌詞で、音楽シーンに新風を巻き起こしています。
2016年には「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」で「BEST ART DIRECTION VIDEO」を受賞。
2021年9月からは詩羽さんをボーカルに迎え、新たな魅力を展開中です。
ジャンルにとらわれず、自由な発想で音楽を楽しみたい方にぴったりのアーティストです。
ラ・カンパネラ辻井伸行

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにおいて日本人初の優勝を勝ち取り、世界から注目を浴びたピアニスト。
「小眼球」によって生まれつき全盲であったことから家族が聴覚を発達させるために奔走し、結果として生後8カ月の段階でピアニストの演奏を聴き分けるといった天才的な能力を開花させました。
2016年には超絶技巧が必要な難曲『ラ・カンパネラ』を演奏した動画をきっかけに海外の視聴者から「世界最高のピアニスト」と絶賛されるなど、その実力は国内外で知られています。
その生い立ちから「全盲のピアニスト」と称されることも多いですが、そうしたハンデに関係なく世界を魅了する音楽を奏でているアーティストです。
Best Part of UsAmPm feat. Michael Kaneko

ダンスミュージックを基調とした音楽で注目を集めるアムパム。
2017年3月にMichael Kanekoさんをボーカリストに迎えた『Best Part of Us』でデビューするやいなやSpotifyでヒットし、その勢いのままに同年最も再生された日本人アーティストとなりました。
覆面スタイルで活動しているユニットであり、平井堅さんやV6などへ楽曲提供もおこなっています。
アフロジャックさんやニッキー・ロメロさんといった名だたるDJから依頼を受けるリミックスでも実力を発揮している彼ら。
都会的かつポップで優しい、透明感のあふれるサウンドが魅力的です。
2021年からは「世界を旅するダンストラック」シリーズをリリースしており、ますます世界の声に注目したいところですね。
洋楽好きな方に一段とオススメです!
The RumblingSiM

オルタナメタル、ハードコア、スクリーモ、パンク、メタルコア、スラッシュメタルといった激しいサウンドにレゲエを取り入れた独特の音楽性が日本のラウドロックシーンを盛り上げている4人組ロックバンド。
疾走感と重厚感が同居し、難解でありながらキャッチーなアレンジの楽曲は、まさにレゲエパンクバンドと名乗るにふさわしい唯一無二のサウンドを生み出しています。
その人気ぶりは日本のみにとどまらず、テレビアニメ『進撃の巨人』のオープニングテーマに起用された『The Rumbling』がアメリカのビルボード・ホットハードロックソングチャートにおいて1位を獲得するなど、今後の海外での活躍にも期待されています。