眠くなる洋楽の音楽。世界の眠れる名曲、人気曲
音楽を聴きながら寝たいとき、どうしても歌詞が耳に入ってしまって眠りにつけない……。
なんて経験ありますよね。
その点、洋楽は英語が喋れない人にとっては歌詞が分からなく、メロディーだけを聴いてリラックスできます。
今回はそんな洋楽のなかでも、特に眠れる名曲をセレクトしました。
ポップ・ミュージックだけではなく、R&Bやソウルといったジャンルからもセレクトしていますので、ブラック・ミュージックが好きな方は必見です。
それではごゆっくりと、おやすみなさい……。
- 【2025】快眠効果抜群!?眠る前に聴きたい洋楽の名曲まとめ
- 【洋楽】疲れた時に聴きたいオススメの曲・人気の名曲
- 睡眠のためのBGM。おすすめの名曲、人気曲
- 人生に疲れたとき聴きたい洋楽。おすすめの名曲、人気曲
- 【いい夢を】寝る前に聴きたい曲。明日につなげたいGood Night Number
- 心が落ち着く洋楽の名曲
- 【ゆっくり休もう】眠れるオススメのバラードソング
- 【睡眠】眠るときにオススメな邦楽まとめ【リラックス】
- 心地よい眠りを誘う音楽。寝る時に聴く曲
- 眠くなる音楽。リラックスできる睡眠音楽
- 【洋楽】赤ちゃんの寝かしつけに聴かせたい歌。世界の名曲・人気曲
- 癒されたい・リラックスしたいときにオススメの洋楽
- ヒーリングボイスにうっとり。K-POPの癒やしソング
眠くなる洋楽の音楽。世界の眠れる名曲、人気曲(21〜30)
Are You SleepingJim Brickman

穏やかな眠りの世界へといざなうような、心安らぐピアノの調べです。
アメリカ出身のピアニスト、ジム・ブリックマンさんが手掛けた作品で、フランスの有名な民謡が編曲されています。
原曲では朝の鐘が鳴り響く中、まだ眠っている人を優しく起こす光景が歌われていますが、このインストゥルメンタル版では、親しみやすい旋律が、グラミー賞に2度ノミネートされた彼の繊細なタッチによって、心を落ち着かせる響きへと生まれ変わっています。
2016年11月リリースのアルバム『Sleep Baby Sleep: Classic Children’s Bedtime Lullabies』に収められた本作。
親子で過ごす穏やかな寝かしつけの時間に、ぜひ耳を傾けてみてくださいね。
Baby MineAlison Krauss

「天使のような歌声」と称される、アメリカの歌手アリソン・クラウスさんによる珠玉のカバー曲です。
原曲はディズニー映画『ダンボ』の中で歌われる、わが子への無償の愛を綴った一曲。
アリソンさんの清らかなソプラノが、どんな時もそばにいるよと語りかける歌詞のメッセージと溶け合い、聴く人の心を優しく包み込むようです。
本作は1996年に企画されたアルバム『The Best of Country Sing the Best of Disney』のために制作され、翌年にはグラミー賞の候補にもなりました。
フィドルの温かい音色は、まさに安らぎの調べそのもの!
おやすみ前の静かな時間に流せば、親子で穏やかな気持ちになれるはずです。
Can’t Let GoAnthony Hamilton

知る人ぞ知るソウルシンガー、アンソニー・ハミルトンさん。
非常に高い歌唱力とハイセンスな音楽性で知られているシンガー・ソングライターで、コアなブラック・ミュージックのファンから高い評価を集めています。
そんな彼の眠れる名曲が、こちらの『Can’t Let Go』。
彼の代表的な作品の1つでもあり、1970年代のソウル・ミュージックを感じさせるネオソウルに仕上げられています。
夕方の雰囲気が似合う曲ですので、仮眠のBGMなどにいかがでしょうか?
a thousand years (lullaby)Christina Perri

永遠の愛の誓いを壮大なメロディーにのせた、アメリカのシンガーソングライター、クリスティーナ・ペリーさんの代表曲の一つです。
元々は2011年10月に公開された映画『トワイライト・サーガ』の主題歌として作られ、結婚式の定番曲を経て、ペリーさん自身の子供たちのために子守唄バージョンが作られました。
千年の時をも超えて愛し続けるという揺るぎない想いは、聴く人の心を温かく包み込みます。
作者の人生と共に成長してきた本作を聴けば、お子様との絆がより一層深まっていくのを感じられるでしょう。
ぜひ、おやすみ前の穏やかな時間に流してみてくださいね。
Ode To JoyLuna & Stella

誰もが一度は耳にしたことのあるクラシックの名曲が、赤ちゃんを安らかな眠りへいざなう子守唄として生まれ変わりました。
アメリカを拠点に、乳幼児向けの癒やしの音楽を届けるルナ&ステラ。
本作は、ベートーヴェンの有名な歓喜の調べを、オルゴールやピアノの優しい音色で紡いだ、心温まるアレンジが魅力的な一曲です。
壮大な人類愛を歌った原曲のテーマが、ここでは親が子を思う無償の愛や、健やかな成長を願う祈りのように聴こえるかもしれませんね。
2023年6月に公開されたアルバム『Classical Lullabies』に収録されており、おやすみ前のひとときに流せば、親子で穏やかな幸福感に包まれるでしょう。
Row Row Row Your BoatSuper Simple Songs

カナダを拠点に、世界中の子供たちへ歌を届けるスーパ・シンプル・ソングス。
元々は東京の英語教室で、子供たちが歌いやすいようにと曲作りが始まったそうです。
本作は、穏やかに小舟を漕いで川を下る様子が目に浮かぶ、心安らぐ伝統的な調べ。
人生はまるで夢のよう、という優しいメッセージには、ゆったりと流れる時間の大切さが込められているのかもしれませんね。
この心温まる作品は、2020年9月にアルバム『It’s Time for Bed』へ収録されたものです。
スーパ・シンプル・ソングスは同年、Warner Music Groupと提携し、その活動を世界へ広げています。
親子の寝かしつけの時間に流せば、穏やかな気持ちで一日を締めくくれること間違いなしといえるのではないでしょうか。
Lavender’s BlueArlo’s Planet

ラベンダー畑の優しい香りに包まれるような、心安らぐひとときをくれる子守唄です。
奏でるのは、アメリカを拠点とする音楽プロジェクト、アーロズ・プラネット。
世界中の伝統歌を、親子で楽しめる穏やかな音色に編曲しています。
本作は、将来王様とお妃様になることを夢見る、愛らしい約束がテーマ。
その純粋な物語は、まるで親から子への深い愛情を囁いているかのようです。
原曲は17世紀イングランドで生まれ、1948年公開のディズニー映画で歌われたことでも広く親しまれています。
アーロズ・プラネット版は、2023年3月にアルバム『Arlo’s Planet』で公開された作品です。
お子様との寝かしつけの時間に流せば、きっと素敵な夢の世界へと誘ってくれるでしょう。





