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TikTokで使われているエモい洋楽|さまざまなジャンルから紹介

現代の若者には欠かせないソーシャルメディア、TikTok。

10代や20代の方にとっては、親しみのあるメディアですが、1つだけ問題点が……。

それは、流れている洋楽が何の曲か分かりづらいこと!

というわけで今回は!

TikTokで使われているエモい洋楽をピックアップしてみました。

実際にTikTokで使われている洋楽をさまざまなジャンルからピックアップしているので、ぜひご自身に合った楽曲を見つけてみてください。

TikTokで使われているエモい洋楽|さまざまなジャンルから紹介(21〜30)

My HeroineSilverstein

Silverstein – My Heroine (Official Video)
My HeroineSilverstein

カナダ発のポスト・ハードコアバンド、シルヴァースタインは、児童文学作家から名前を拝借して2000年に結成されました。

ポスト・ハードコア、エモ、スクリーモなど多彩な音楽性を持ち合わせ、2003年にアルバム『When Broken Is Easily Fixed』でデビュー。

2005年のアルバム『Discovering the Waterfront』はビルボード200で34位を記録し、ジュノー賞にもノミネートされる快挙を達成しました。

緻密に計算された楽曲構成と内省的な歌詞で、多くのリスナーの心を掴んできました。

2021年にはアルバム『A Beautiful Place to Drown』がジュノー賞のベスト・ロック・アルバム部門にノミネート。

激しさの中にメロディアスな要素を織り交ぜた彼らの音楽は、感情の起伏を大切にする音楽ファンにぴったりです。

All My Life ft. J. ColeLil Durk

アメリカ・シカゴのストリートから生まれたドリルミュージックを牽引するリル・ダークさん。

2012年のミックステープ『Life Ain’t No Joke』で頭角を現し、その後メジャーレーベルのDef Jam Recordingsと契約を果たしました。

2015年にリリースしたアルバム『Remember My Name』はBillboard 200で14位を記録し、一躍注目を集めることに。

感情の機微を繊細に表現する歌唱力と、シカゴのストリートカルチャーを映し出すリリックが持ち味です。

2020年にはアルバム『Just Cause Y’all Waited 2』がBillboard 200で2位を獲得し、トップアーティストの仲間入りを果たしました。

Only the Family(OTF)の創設者としても知られ、若手アーティストの育成にも力を注いでいます。

リアルな生活感とエモーショナルな表現を求める音楽ファンにおすすめです。

All Girls Are The SameJuice WRLD

Juice WRLD – All Girls Are The Same (Official Music Video)
All Girls Are The SameJuice WRLD

心の痛みと孤独感を歌い上げるジュース・ワールドさんの代表曲。

アメリカ出身の彼が紡ぎ出す言葉は、失恋の苦しみや女性への不信感を赤裸々に表現しています。

エモ・ラップの旗手として注目を集めた本作は、2018年4月にリリースされ、ビルボードチャートで41位を記録。

ピアノの切ない旋律とトラップビートが織りなす独特の世界観は、恋に傷ついた人の心に寄り添います。

若い世代の共感を呼び、スポティファイで10億回以上の再生を達成。

失恋の傷を癒したい時や、自分の感情と向き合いたい時にぴったりの一曲です。

Coming HomeOld Dominion

Old Dominion – Coming Home (Official Music Video)
Coming HomeOld Dominion

アメリカのカントリーミュージックバンド、オールド・ドミニオンが贈る本作は、故郷への帰還を描いた心温まる楽曲です。

長い旅路の末に感じる安堵感と喜びが、メロディアスな曲調と相まって、聴く人の心に深く響きます。

2024年6月にリリースされたこの曲は、バンドの魅力が詰まった一曲。

TikTokでファンの動画を募集し、公式ミュージックビデオに取り入れるなど、ファンとの絆を大切にする姿勢も光ります。

家族や故郷を離れて暮らす人、新たな一歩を踏み出そうとしている人におすすめの一曲です。

EspressoSabrina Carpenter

サブリナ・カーペンターさんの新曲は、自信溢れるポップナンバーです。

アメリカ出身の彼女が歌う本作は、カフェインのように刺激的な魅力を表現しています。

自己肯定感とユーモアに満ちた歌詞は、聴く人を元気にしてくれるでしょう。

2024年4月にリリースされたこの曲は、英国チャート1位、米ビルボードHot 100で3位を記録する大ヒットとなりました。

また、TikTokでも話題を呼び、夏のアンセムとして多くの人々に愛されています。

朝のエネルギーチャージや、自信を取り戻したい時におすすめの1曲です。