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【2025】弟を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲まとめ

「兄弟なんだから仲良くしなさい」という言葉を子どもの頃に何度も聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

家族に焦点を当てた曲は多くありますが、「弟」との関係性も洋楽の歌詞の中ではよく歌われるテーマとなっています。

時に傷つけ合い、また許し合う……そんな兄弟の関係性を描いたさまざまな洋楽たちを紹介していきますね。

パワフルなロック、優しいポップス、情感豊かなバラードなど、きっとあなたの心に響く1曲が見つかるはずです。

【2025】弟を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲まとめ(11〜20)

My Little BrotherArt Brut

ロンドンで結成されたインディ・ロック/アート・パンクバンド、アート・ブルート。

フロントマンのエディ・アルゴスさんによる、話すように歌う独特のスタイルとユーモアにあふれた歌詞が魅力ですね。

2004年12月にシングルとして発売された本作は、自分の弟がロックミュージックに開眼した瞬間を、兄の視点から描いています。

疾走感のあるギターサウンドに乗せて、音楽に夢中になる弟を温かい愛情と少しのからかいを込めて見守る姿は、とても微笑ましい名曲なのですね。

この作品は、翌年に発売された名盤『Bang Bang Rock & Roll』にも収録され、英国のインディ・シングル・チャートでは5位を記録しました。

ロックを初めて聴いた時の初期衝動を思い出したい方や、ご自身の兄弟との関係を重ねて聴いてみたい方におすすめですよ。

Little BrotherGrizzly Bear

ブルックリンから登場したグリズリー・ベアの、精巧で美しいサウンドはインディー・ロックシーンでも独特の存在感を放っていますね。

今回は、彼らが弟との関係性を繊細に描いた名曲を紹介しましょう。

どこか霧がかったような幻想的なコーラスと多層的に重なる楽器の音色は、兄弟間の単純ではない心の機微、というのでしょうか、懐かしさの中に少しの痛みが混じるような複雑な感情を見事に表現しているのです。

この楽曲は、2006年9月にリリースされた彼らの初期を代表するアルバム『Yellow House』に収録されており、バンドが4人体制で結束を固めた重要な作品として知られています。

アメリカのテレビ番組『Adult Swim』でBGMとして起用されたことでも有名ですね。

ストレートな感動というよりは、感傷的な気分に静かに浸りたい夜に聴くのがオススメです!

BrotherAlice In Chains

Alice in chains – Brother (lyrics)
BrotherAlice In Chains

ギタリストのJerry Cantrellが、彼の両親の離婚後の弟との関係について書いた叙情的な内容の曲です。

アメリカのロック・バンドであるAlice in Chainsによって、1992年にリリースされたEP「Sap」に収録されています。

MTV Unpluggedでパフォーマンスされた楽曲です。

He Ain’t Heavy, He’s My BrotherThe Hollies

この曲のタイトルは、エドワード・フラナガンというカトリックの司祭によって1917年に結成されたコミュニティ”ボーイズタウン”のモットーに由来しています。

ソングライターのボビー・スコットとボブ・ラッセルのコラボレーションで制作された曲です。

Brother MineSuzanne Vega

アメリカのニューヨークを拠点に活動する、シンガー・ソングライターのSuzanne Vegaの曲。

弟のMatthewのために書かれたカントリー・チューンです。

2012年にリリースされた11枚目のアルバム「Close-Up Vol. 4, Songs of Family」に収録されています。

All The MadmenDavid Bowie

David Bowieの兄弟であり、精神的に重大な問題を抱えていたTerry Burnsにインスパイアされてできた曲。

Terryは、1985年に精神病院から脱走し自殺をしています。

1970年にリリースされたアルバム「The Man Who Sold the World」に収録されている曲です。

【2025】弟を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲まとめ(21〜30)

BrotherMatt Corby

Matt Corby – Brother (Official Audio)
BrotherMatt Corby

オーストラリアのシンガー・ソングライターであるマット・コルビーは、16歳から音楽活動を始めています。

この曲は、2011年にリリースされたシングル曲で、彼が親しい友人と喧嘩したことからインスパイアされて書かれました。

2012年にARIA Awardsで、ソング・オブ・ザ・イヤーを受賞している楽曲です。