母を想う。母親を歌った洋楽の名曲
母親という存在は「母は強し」という言葉があるように、とても偉大ですよね。
ミュージシャンたちにとっても当然ながら同じですし、母親をテーマとした楽曲は世界中に多く存在します。
こちらの記事では「母親について歌った洋楽」をテーマとして、ジャンルや年代を問わずさまざまな洋楽の名曲をご紹介!
敬愛する母親への愛情を込めた曲はもちろん、時に複雑な親子の関係性であったり、さまざまな形の「母への歌」をお届けします。
歌詞の内容についても触れたレビューとなっていますから、曲の意味について知りたいという方も要チェックです!
母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(1〜10)
All About That BassMeghan Trainor

1950年代のドゥーワップと現代的なポップを融合させたレトロなスタイルが魅力の、マサチューセッツ州出身のシンガーソングライター、メーガン・トレイナーさん。
2014年6月に発売されたデビューシングルで、全米チャート8週連続1位を記録した世界的な大ヒットナンバーです。
デビュー・アルバム『Title』にも収録されており、グラミー賞の主要部門にもノミネートされた実力派の一曲ですね。
自身の体型を気にする必要はないという、お母さんからの優しいアドバイスを元にしたポジティブなメッセージが込められています。
自分に自信が持てない時や、誰かに背中を押してほしい時に聴くと、お母さんの温かい言葉のように勇気をくれる名曲となっていますよ。
Dear Mama2Pac

25歳という若さで凶弾に倒れた伝説的ラッパーこと2パックさんによる、母への愛があふれる感動的な名曲です。
1995年に発売された名盤『Me Against the World』からのシングルで、母アフェニさんへの感謝が赤裸々につづられています。
薬物依存や貧困といった壮絶な家庭環境を隠さず歌いながらも、それでも母に代わる存在はいないという強いメッセージが込められているんですよね。
ソウルフルな温かいトラックに乗せて語られる言葉は、聴く人の涙を誘うことでしょう。
2010年にはアメリカ議会図書館の保存資料として登録されたことからも、その歴史的な重要性がうかがえます。
亡き母をしのぶ時や、普段言えない感謝を伝えたい時に、ぜひ聴いていただきたい一曲に仕上がっています。
HERAnne-Marie

イギリス出身で世界的な人気を誇るシンガーソングライター、アン・マリーさん。
空手の元世界王者という異色の経歴を持ち、大ヒット曲『2002』などで日本でも親しまれていますね。
そんな彼女が母親への深い愛情をストレートにつづったバラードが、2020年3月に公開された本作。
母を天使のような絶対的な存在として描き、自分も母のようになりたいと願う切実な想いが込められた感動的な一曲に仕上がっています。
2020年5月にはファンから募った母との写真を使用したMVも公開され、温かい家族の絆を感じさせる映像が話題となりました。
普段はなかなか言葉にできない感謝の気持ちを、母の日にこの優しいメロディーに乗せて伝えてみるのもいいかもしれませんね。
House of Goldtwenty one pilots

素朴なウクレレの音色が印象的な、フォーク調の温かいメロディーが魅力です。
アメリカ出身の2人組バンド、トゥエンティ・ワン・パイロッツによる本作は、ボーカルのタイラー・ジョセフさんが母親へ捧げるために制作しました。
「家を買ってくれる?」と問いかける母に対し、いつか必ず恩返しをして支えていくと誓う息子の姿が描かれており、親子の深い絆に胸が熱くなりますね。
2013年に発売された名盤『Vessel』に収録され、2017年7月にはプラチナ認定を受けるなど、彼らの初期を代表する人気曲となっています。
母の日はもちろん、家族への感謝を再確認したいときに聴いてほしい1曲なので、ぜひチェックしてみてください。
Rockabye (feat. Sean Paul & Anne-Marie)Clean Bandit

日本でも大人気の英国出身のエレクトロニック・グループ、クリーン・バンディットがショーンポールとアン・マリーさんをゲストに迎えて2016年にリリースした大ヒット曲です。
シングルマザーへささげる楽曲として制作され、子を思う母親の深い愛情と限りない強さが描かれた名曲となっています。
タイトルの言い回しはイギリスの子守歌の一部なのですが、アン・マリーさんの素晴らしい歌唱によって、先鋭的なエレクトロ・ポップとして見事に昇華していますね。
楽曲の世界観をドラマティックに表現したMVも合わせてチェックしてみてください!
Hey Mama ft Nicki Minaj, Bebe Rexha & AfrojackDavid Guetta

フランス出身の世界的DJ、デヴィッド・ゲッタさんが、ニッキー・ミナージュさん、ビービー・レクサさん、アフロジャックさんを迎えて制作したエネルギッシュな楽曲です。
2014年に発売されたアルバム『Listen』に収録され、2015年3月にシングルとしても公開されました。
古い労働歌のサンプリングを軸に、母性や働く女性のたくましさをワイルドかつ遊び心たっぷりに描いています。
ニッキー・ミナージュさんの切れ味鋭いラップと、ビービー・レクサさんのキャッチーなサビが耳から離れませんよね。
全米8位を記録した本作は、砂漠で撮影された映画さながらのMVも話題となりました。
力強く家族を支えるお母さんへの応援歌として、ぜひチェックしてみてください。
Supermarket FlowersEd Sheeran

世界的なヒットメーカーとして知られるイギリス出身のシンガーソングライター、エド・シーランさんが歌う、胸を打つピアノバラードです。
2017年3月に発売された名盤『÷(ディバイド)』のラストに収録されている本作は、亡くなった祖母への追悼として作られました。
注目すべきは、孫の視点ではなく、母を失ったエドさんのお母さん自身の目線で歌詞が綴られている点でしょう。
もともとは個人的な曲としてアルバムに入れる予定はありませんでしたが、祖父の強い希望により世に出ることとなりました。
日常の風景にある花束や片付けられない荷物を通して、喪失感と感謝が静かに描かれています。
大切な家族を思うとき、あるいは母の日に、優しく心に寄り添ってくれる一曲です。




