母を想う。母親を歌った洋楽の名曲
母親という存在は「母は強し」という言葉があるように、とても偉大ですよね。
ミュージシャンたちにとっても当然ながら同じですし、母親をテーマとした楽曲は世界中に多く存在します。
こちらの記事では「母親について歌った洋楽」をテーマとして、ジャンルや年代を問わずさまざまな洋楽の名曲をご紹介!
敬愛する母親への愛情を込めた曲はもちろん、時に複雑な親子の関係性であったり、さまざまな形の「母への歌」をお届けします。
歌詞の内容についても触れたレビューとなっていますから、曲の意味について知りたいという方も要チェックです!
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母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(1〜10)
Headlights (ft. Nate Ruess)Eminem

エミネムさんとネイト・ルイスさんによる名曲『Headlights (ft. Nate Ruess)』。
エミネムさんといえば、母子家庭を描いた作品がきっかけで、お母さんに裁判を起こされたほど、親子関係が悪いことで知られています。
しかし、こちらの楽曲では彼の母親に対して感謝の気持ちが描かれているんですよね。
恐らくは父になったことや、薬物依存から抜け出したことが影響しているのではないかと思います。
複雑な家庭でありながらも育まれていった愛の形をぜひ味わってみてください。
I’ll Always Love My MamaThe Intruders

フィリーソウルの名グループとして知られるザ・イントゥルーダーズは、1960年代から1970年代にかけて人気を博したアメリカ出身のR&Bグループ。
彼らの代表曲『I’ll Always Love My Mama』は、1973年のアルバム『Save the Children』からのシングルカットで、母の日に流れる定番曲としても知られています。
Kenny Gambleさんの母、Ruby Gambleさんへのオマージュとして作られたこの曲は、母親への深い愛と尊敬、そして感謝の気持ちを歌い上げた感動的なソウル・バラード。
母親の愛情と献身に対する讃歌であり、親子の絆の強さを感じさせてくれる名曲です。
子育てに奮闘するお母さんへの贈り物としてもぴったりの1曲ですね。
My Mothers EyesAlec Benjamin

アメリカ出身のシンガーソングライター、アレック・ベンジャミンさんが2023年9月にリリースした『My Mother’s Eyes』は、母親への深い愛情を込めた感動的なバラードです。
若い頃は過ちを犯してしまったけれど、それでも変わらず自分のことを愛し続けてくれる母親という存在の尊さを歌い上げています。
アレックさんの優しく力強い歌声が、母と子の絆の強さを伝えてくれる名曲ですね。
日頃の感謝の気持ちを込めて、ぜひ一緒に聴いてみてください。
心が洗われるような素敵な楽曲ですよ。
母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(11〜20)
I Prefer Your LoveSt. Vincent

アメリカのミュージシャン、セイント・ヴィンセントこと、アニー・クラークさんが2014年にリリースしたアルバム『St. Vincent』に収録された、母親への愛情あふれる楽曲『I Prefer Your Love』。
クラークさんにとってはとてもパーソナルな内容で、一時的に病気になった母親について歌っており、特定の人への愛は時に世界の困難に立ち向かう力となるというメッセージが込められています。
アルタナティブ~エレクトロニック・ロックの要素が絶妙に融合したサウンドに乗せて、母性愛や許し、そしてガイダンスを求める心情が描かれた本作は、母の日などに親子で聴くのにオススメの1曲ですね。
Oh, Mother of MineThe Temptations

モータウンレコードで1960年代から70年代にかけて活躍した、ザ・テンプテーションズ。
このアメリカのボーカルグループは、『マイ・ガール』や『ローリング・ストーンズが選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト』での68位ランクインなど、華々しい功績を残しています。
そんな彼らの1961年リリースのデビューシングル『Oh, Mother of Mine』は、過ちを犯した息子が母親に許しを乞うという切ないテーマの楽曲。
ファンク・ブラザーズによる演奏をバックに、ポール・ウィリアムズさんとエディ・ケンドリックスさんの深みのあるボーカルが心に染み渡ります。
家族の絆と愛情深さ、許しの尊さを描いたこの作品は、母の日など家族と一緒に聴くのにもオススメの名曲ですよ。
I Love My MommaSnoop Dogg

西海岸を代表するヒップホップキング、スヌープ・ドッグさん。
ヘッズなら誰でもご存じのラッパーだと思います。
彼はファミリーを非常に大切にする人物として知られています。
もちろん、それはクルーやレーベルのメンバーだけではなく、血の繋がった本物の家族に対してもで、この楽曲では母親に対するストレートな愛情が歌われています。
R&Bを取り入れた楽曲なので、メロディーだけを聴いていると母親を口説いているように聴こえます(笑)。
MomGarth Brooks

ガース・ブルックスさんは、アメリカ合衆国のカントリーミュージックの歌手兼ソングライターとして、特にアメリカ国内で絶大な人気を博しています。
2014年11月にリリースされたアルバム『Man Against Machine』に収録されている『Mom』は、母と息子の強い絆と母親の無条件の愛を称える感動的な楽曲です。
ドン・サンプソンとウィン・バーブルによって書かれたこの曲は、神と話をする小さな赤ちゃんの視点から、母親の愛と保護の力を讃えています。
家族の絆の大切さを伝えるこの曲は、結婚式や卒業式など特別な機会にぴったりの1曲と言えるでしょう。