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母を想う。母親を歌った洋楽の名曲

母親という存在は「母は強し」という言葉があるように、とても偉大ですよね。

ミュージシャンたちにとっても当然ながら同じですし、母親をテーマとした楽曲は世界中に多く存在します。

こちらの記事では「母親について歌った洋楽」をテーマとして、ジャンルや年代を問わずさまざまな洋楽の名曲をご紹介!

敬愛する母親への愛情を込めた曲はもちろん、時に複雑な親子の関係性であったり、さまざまな形の「母への歌」をお届けします。

歌詞の内容についても触れたレビューとなっていますから、曲の意味について知りたいという方も要チェックです!

母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(31〜40)

Mama SaidMetallica

アコースティック・ギターを基調とした、シンプルなアメリカン・バラードを作らせてもメタリカは一級なのです。

この楽曲は1996年にリリースされ、ヘビーメタル的なサウンドから距離を置いて、さらにオルタナティブ・ロックへと接近した名盤『ロード』に収録されています。

内省的で複雑な心情を、かみしめるように母親に訴えかけるジェイムズ・ヘットフィールドさんの歌声も、カントリー風のアレンジも味わい深く、彼らの懐の深さを感じさせますよね。

Sweetest DevotionAdele

Adele – Sweetest Devotion (HD) – O2 Arena – 21.03.16
Sweetest DevotionAdele

2008年のデビュー以降、リリースするアルバム全てが驚異的な売上を記録している、英国を代表する女性シンガーソングライター、アデルさんが2015年にリリースしたサード・アルバム『25』のラストを飾るナンバーです。

アデルさんらしいソウルフルな歌唱がさえ渡るこの楽曲について、彼女自身が「自分の息子について歌った曲」と明言しており、母親となった彼女の、我が子に対する限りない愛情が詰め込まれた歌詞に多くの人が共感するのではないでしょうか。

A Song for mamaBoyz II Men

ボーイズ・ツー・マンが歌うこの曲は、母親にささげられた曲として知られています。

メンバー達のハーモニーが美しい一曲で、母親に対する感謝の思いが語られています。

母親のことを思い出しながら聴きたいおすすめの一曲です。

Always on the RunLenny Kravitz

Lenny Kravitz – Always On The Run (Official Music Video)
Always on the RunLenny Kravitz

ジャンルにとらわれない自由な音楽性でコアな音楽マニアから非常に高い評価を受けているシンガーソングライター、レニー・グラヴィッツさん。

そのスタイルはプリンスさんに通ずる部分があって、どの楽曲も印象の強い個性的なものに仕上げられています。

そんなレニー・グラヴィッツさんの母親を歌った名曲が、こちらの『Always on the Run』。

母親の教えを守らなかった男が後悔しつつも、母親に感謝を感じるというユニークなリリックに仕上げられた作品です。

MamasAnne Wilson, Hillary Scott

Anne Wilson, Hillary Scott – Mamas (with Hillary Scott) (Official Music Video)
MamasAnne Wilson, Hillary Scott

子育ての大切さと、家族への感謝の気持ちが込められた心温まる楽曲です。

2022年4月から発表された本作は、アメリカのコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック界の新星アン・ウィルソンさんと、カントリー界の実力派ヒラリー・スコットさんが共演。

穏やかで優しいメロディと、母親への深い愛情が込められた歌声が多くの人の心を打ちました。

Hot Christian Songsチャートで15位を記録し、GMA Dove Awardsにもノミネートされた注目の1曲です。

大切な人への思いを伝えたい時や、母の日のプレゼントと一緒に贈りたい方にぴったりな楽曲です。

母と子の絆を感じさせる公式ミュージックビデオも必見ですよ。

母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(41〜50)

Mama, I’m Coming HomeOzzy Osbourne

OZZY OSBOURNE – “Mama, I’m Coming Home” (Official Video)
Mama, I'm Coming HomeOzzy Osbourne

この1991年のシングル・リリース曲は、イギリスのヘヴィメタル・シンガーのオジー・オズボーンさんによるパワー・バラードです。

彼の妻でありマネージャーのシャロン・オズボーンさんのために書かれた楽曲となっています。

Mother’s little helperThe Rolling Stones

2020年になっても現役バリバリ、世界的なロック・バンドにして1度も解散することなく活動を続ける生ける伝説、ローリング・ストーンズが1966年にリリースした名作『アフターマス』に収録されている楽曲です。

印象的なギターのフレーズは、一度は耳にしたことがあるという方も多いはず。

軽快なシャッフル・ビートに反するように、問題を抱えた主婦について歌われた歌詞はとてもシリアスなものです。

母親にこんな思いをさせては駄目だな、と誰もが感じることでしょう。