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母を想う。母親を歌った洋楽の名曲

母親という存在は「母は強し」という言葉があるように、とても偉大ですよね。

ミュージシャンたちにとっても当然ながら同じですし、母親をテーマとした楽曲は世界中に多く存在します。

こちらの記事では「母親について歌った洋楽」をテーマとして、ジャンルや年代を問わずさまざまな洋楽の名曲をご紹介!

敬愛する母親への愛情を込めた曲はもちろん、時に複雑な親子の関係性であったり、さまざまな形の「母への歌」をお届けします。

歌詞の内容についても触れたレビューとなっていますから、曲の意味について知りたいという方も要チェックです!

もくじ

母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(1〜20)

My Mothers EyesAlec Benjamin

Alec Benjamin – My Mothers Eyes (Unreleased)
My Mothers EyesAlec Benjamin

アメリカ出身のシンガーソングライター、アレック・ベンジャミンさんが2023年9月にリリースした『My Mother’s Eyes』は、母親への深い愛情を込めた感動的なバラードです。

若い頃は過ちを犯してしまったけれど、それでも変わらず自分のことを愛し続けてくれる母親という存在の尊さを歌い上げています。

アレックさんの優しく力強い歌声が、母と子の絆の強さを伝えてくれる名曲ですね。

日頃の感謝の気持ちを込めて、ぜひ一緒に聴いてみてください。

心が洗われるような素敵な楽曲ですよ。

Mother Like MineThe Band Perry

The Band Perry – Mother Like Mine (Ram Country On Yahoo Music)
Mother Like MineThe Band Perry

ザ・バンド・ペリーは、アメリカのカントリーポップグループ。

3人は兄弟で、ミシシッピ州で生まれ育ちました。

彼らのセカンドアルバム『Pioneer』に収録された『Mother Like Mine』は、母親への賛歌。

外部ライターの協力なしに、ペリー兄弟が共同で作詞作曲した唯一の楽曲です。

母親の愛情と育て方が、彼らの人生や音楽に与えた影響の大きさが伝わってきますよね。

母親こそがヒーローであり、世界をより良い場所にしてくれる存在だと歌い上げる、心温まるカントリーナンバーに仕上がっています。

家族の絆の強さを感じる1曲ではないでしょうか。

Headlights (ft. Nate Ruess)Eminem

Eminem – Headlights (Explicit) ft. Nate Ruess
Headlights (ft. Nate Ruess)Eminem

エミネムさんとネイト・ルイスさんによる名曲『Headlights (ft. Nate Ruess)』。

エミネムさんといえば、母子家庭を描いた作品がきっかけで、お母さんに裁判を起こされたほど、親子関係が悪いことで知られています。

しかし、こちらの楽曲では彼の母親に対して感謝の気持ちが描かれているんですよね。

恐らくは父になったことや、薬物依存から抜け出したことが影響しているのではないかと思います。

複雑な家庭でありながらも育まれていった愛の形をぜひ味わってみてください。

I Love My MommaSnoop Dogg

西海岸を代表するヒップホップキング、スヌープ・ドッグさん。

ヘッズなら誰でもご存じのラッパーだと思います。

彼はファミリーを非常に大切にする人物として知られています。

もちろん、それはクルーやレーベルのメンバーだけではなく、血の繋がった本物の家族に対してもで、この楽曲では母親に対するストレートな愛情が歌われています。

R&Bを取り入れた楽曲なので、メロディーだけを聴いていると母親を口説いているように聴こえます(笑)。

(God Must Have Spent) A Little More Time on You*NSYNC

*NSYNC – (God Must Have Spent) A Little More Time On You (Official Video)
(God Must Have Spent) A Little More Time on You*NSYNC

インシンクは、90年代後半から2000年代前半にかけてアメリカを中心に大活躍したボーイズグループ。

1999年にリリースした記念すべきデビューアルバム『*NSYNC』に収録されている感動的なバラードです。

楽曲のタイトルにある通り、神様が特別な愛情を注いで創ってくれた相手に対する、深い感謝の想いがストレートに表現されています。

ゴスペルのようなコーラスワークと美しいストリングスをバックにしたドラマティックな展開は、歌詞を読むと恋人への曲のようにも感じますが、MVを見れば母親に捧げた曲だということが理解できますからぜひチェックしてみてくださいね。