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母を想う。母親を歌った洋楽の名曲

母を想う。母親を歌った洋楽の名曲
最終更新:

母親という存在は「母は強し」という言葉があるように、とても偉大ですよね。

ミュージシャンたちにとっても当然ながら同じですし、母親をテーマとした楽曲は世界中に多く存在します。

こちらの記事では「母親について歌った洋楽」をテーマとして、ジャンルや年代を問わずさまざまな洋楽の名曲をご紹介!

敬愛する母親への愛情を込めた曲はもちろん、時に複雑な親子の関係性であったり、さまざまな形の「母への歌」をお届けします。

歌詞の内容についても触れたレビューとなっていますから、曲の意味について知りたいという方も要チェックです!

もくじ

母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(1〜20)

Rockabye (feat. Sean Paul & Anne-Marie)Clean Bandit

Clean Bandit – Rockabye (feat. Sean Paul & Anne-Marie) [Official Video]
Rockabye (feat. Sean Paul & Anne-Marie)Clean Bandit

日本でも大人気の英国出身のエレクトロニック・グループ、クリーン・バンディットがショーンポールとアン・マリーさんをゲストに迎えて2016年にリリースした大ヒット曲です。

シングルマザーへささげる楽曲として制作され、子を思う母親の深い愛情と限りない強さが描かれた名曲となっています。

タイトルの言い回しはイギリスの子守歌の一部なのですが、アン・マリーさんの素晴らしい歌唱によって、先鋭的なエレクトロ・ポップとして見事に昇華していますね。

楽曲の世界観をドラマティックに表現したMVも合わせてチェックしてみてください!

Two of UsLouis Tomlinson

Louis Tomlinson – Two of Us (Official Video)
Two of UsLouis Tomlinson

ワンダイレクションのメンバーとしておなじみの、ルイ・トムリンソンさん。

『Two of Us』は、2016年に他界した自身の母親に向けて書かれた1曲です。

歌詞を読んでみると、その1行1行に、ルイさんがどれほどお母さんを大切にしていたか、愛していたかが伝わってきます。

母親を亡くした深い悲しみ、そしてこれからは母の分まで、自分が生きていくという強い決心が込められた1曲です。

あらためて母親と過ごす時間がいかにかけがえのないものか、教えてくれる1曲です。

I’ll Be ThereMac Miller

Mac Miller – I’ll Be There (feat. Phonte) (Official Audio)
I'll Be ThereMac Miller

2018年に26歳という若さでこの世を去った、アメリカ出身のラッパーによるメロウな名曲。

2011年にリリースされた、通算5枚目のミックステープ『Best Day Ever』に収録されている楽曲です。

リリカルなピアノの音色に導かれ、マック・ミラーさんと彼の母親についての思い出がつづられた歌詞を淡々と歌い上げています。

いいことも悪いことも経験したけれど、自分にとって大切な母親なんだという彼の気持ちがよく分かる名曲となっており、10代にしてこの楽曲を作り上げたマック・ミラーさんの才能が改めて惜しまれます。

In My Daughter’s EyesMartina McBride

アメリカ出身のカントリーミュージックシンガー、マルティナ・マクブライドさんが2003年にリリースしたアルバム『Martina』に収録されている楽曲で、母と娘の間の深い絆を描いた感動的なカントリー・バラードに仕上がっています。

娘の目を通して見る世界の美しさや、母親への尊敬の念が歌詞に織り込まれており、親子の絆の強さを伝えてくれます。

『Independence Day』などのヒット曲で知られるマクブライドさんの圧倒的な歌唱力が、母親に対する愛情をストレートに表現しているのが印象的。

娘を持つ親御さんはもちろん、母親に感謝の気持ちを伝えたい全ての人にオススメしたい名曲です。

Simple ManLynyrd Skynyrd

Lynyrd Skynyrd – Simple Man (Audio)
Simple ManLynyrd Skynyrd

母親からの愛情あふれるメッセージを心に刻むサザン・ロックの名曲です。

1973年にアメリカを代表するバンド、リナード・スキナードが名盤『(Pronounced ‘Lĕh-‘nérd ‘Skin-‘nérd)』で発表した本作は、母と子の深い絆を優しく力強く描いています。

母から息子へ贈られる人生の教えを、温かみのあるメロディーと重厚なギターサウンドで響かせる楽曲は、世代を超えて愛され続けています。

History Channelのドキュメンタリーシリーズ『Mountain Men』のテーマ曲にも採用され、その普遍的なメッセージは多くの人々の心を捉えています。

人生の岐路に立つとき、大切な人との絆を見つめ直したいときに、そっと寄り添ってくれる一曲となることでしょう。