母を想う。母親を歌った洋楽の名曲
母親という存在は「母は強し」という言葉があるように、とても偉大ですよね。
ミュージシャンたちにとっても当然ながら同じですし、母親をテーマとした楽曲は世界中に多く存在します。
こちらの記事では「母親について歌った洋楽」をテーマとして、ジャンルや年代を問わずさまざまな洋楽の名曲をご紹介!
敬愛する母親への愛情を込めた曲はもちろん、時に複雑な親子の関係性であったり、さまざまな形の「母への歌」をお届けします。
歌詞の内容についても触れたレビューとなっていますから、曲の意味について知りたいという方も要チェックです!
母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(81〜90)
Mama Said Knock You OutLL Cool J

この曲を歌うLL・クール・Jさんはアメリカ合衆国のヒップホップMCです。
彼は2017年にヒップホップ・ミュージシャン初のケネディ・センター名誉賞を受賞したという経歴の持ち主。
この曲はママがやれといったからおまえを打ちのめす、といった内容になっており、やはり男の子にとってママの存在は良くも悪くも偉大なんだなと思えてしまいます。
Save it pretty mamaLouis Armstrong

ジャズのトランペット奏者としても有名なルイ・アームストロングさん。
トランペットで始まるこの曲は、ルイの味のある歌声が歌の途中から加わり、聴いていて楽しい1曲となっています。
楽器が歌っているように聴かせる彼の演奏に注目の1曲です。
My Mother & ILucy Dacus

アメリカのシンガーソングライター、ルーシー・ダカスさんの『My Mother & I』は、「母から娘へと受け継がれるもの」をテーマに書かれた楽曲です。
この楽曲がリリースされた2019年、ルーシーさんはホリディにまつわる楽曲をリリースすると発表していました。
そして第2弾としてリリースされたのが母の日にちなんだ『My Mother & I』でした。
そしてリリース日にルーシーさんはインスタグラムにて、自身が養子だったことを告白しています。
この曲は血や肉体、そして日頃の関わり合いを通して「母から娘へと受け継がれるもの」について歌っています。
「母と娘」と、一言に言っても、その関係にはさまざまな形があります。
血がつながっていても、いなくても、ともに過ごす中でふたりの間に生まれる絆はあります。
家族の形にとらわれない、「母と娘」の関係を思った1曲です。
Mother of MineNeil Reid

大人顔負けの歌唱力で当時世界をわかせた天才子役シンガー、ニール・リードさん。
『Mother of Mine』はゆったりとしたワルツのリズムで、母へのまっすぐな思いを歌う、母の日の名曲です。
日本では『ママに捧げる詩』というタイトルで親しまれており、母の日の季節にはよく耳にしますよね。
この曲では、母親が自分に注いでくれた愛情を、大人になった今、返していきたいという、親孝行の思いが込められています。
切ないメロディが涙を誘う名曲です。
Mother and Child reunionPaul Simon

アルバム『Paul Simon』に収められているこの曲は、サイモン・アンド・ガーファンクルで知られていたデゥオの一人が歌っています。
母親との再会について歌われているこの曲は、サイモンさんの優しい歌声が聴いていて心地よい1曲となっています。
母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(91〜100)
I’ll Always Love My MamaThe Intruders

フィリーソウルの名グループとして知られるザ・イントゥルーダーズは、1960年代から1970年代にかけて人気を博したアメリカ出身のR&Bグループ。
彼らの代表曲『I’ll Always Love My Mama』は、1973年のアルバム『Save the Children』からのシングルカットで、母の日に流れる定番曲としても知られています。
Kenny Gambleさんの母、Ruby Gambleさんへのオマージュとして作られたこの曲は、母親への深い愛と尊敬、そして感謝の気持ちを歌い上げた感動的なソウル・バラード。
母親の愛情と献身に対する讃歌であり、親子の絆の強さを感じさせてくれる名曲です。
子育てに奮闘するお母さんへの贈り物としてもぴったりの1曲ですね。
Oh, Mother of MineThe Temptations

モータウンレコードで1960年代から70年代にかけて活躍した、ザ・テンプテーションズ。
このアメリカのボーカルグループは、『マイ・ガール』や『ローリング・ストーンズが選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト』での68位ランクインなど、華々しい功績を残しています。
そんな彼らの1961年リリースのデビューシングル『Oh, Mother of Mine』は、過ちを犯した息子が母親に許しを乞うという切ないテーマの楽曲。
ファンク・ブラザーズによる演奏をバックに、ポール・ウィリアムズさんとエディ・ケンドリックスさんの深みのあるボーカルが心に染み渡ります。
家族の絆と愛情深さ、許しの尊さを描いたこの作品は、母の日など家族と一緒に聴くのにもオススメの名曲ですよ。
Mother’s DaughterMiley Cyrus

母と娘の紆余曲折な関係性を力強く表現した、アメリカのシンガーソングライター、マイリー・サイラスさんによる意欲作です。
彼女自身の強さと自立心の源泉が母親にあることを誇らしげに歌い上げ、女性たちの絆を称える普遍的なメッセージが込められています。
2019年5月発売のEP『She Is Coming』に収録された本作は、ポップミュージックを基調に、ロックやトラップ、R&Bなど多彩な音楽性が融合した野心的なサウンドが印象的です。
母親のティッシュ・サイラスさんも出演したミュージックビデオは、2020年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで最優秀アートディレクション賞と最優秀編集賞を受賞。
親子の愛情や信頼関係について深く考えたい方、また家族との絆を再確認したい方におすすめの1曲です。
Mama kinAerosmith

アメリカのロックバンド、エアロスミス。
元気いっぱいなこの曲は、ピアノ、ギターがにぎやかに演奏するロック調の曲となっています。
踊りたくなるような楽しい一曲です。
この曲は彼らの1973年にリリースしたアルバム『野獣生誕』に収録されています。
You & The 6Drake

ヒップホップシーンで活躍するラッパーたちの多くが、複雑な家庭環境を幼少期に過ごしています。
メインストリームで大活躍しているドレイクさんもそういったラッパーの1人です。
こちらの『You & The 6』は彼の母親との関係を歌った楽曲で、ネグレクトに近い行為をしていた母親に対して感じる愛情について描いています。
一言では形容しがたい複雑な気持ちが描かれた作品です。
ぜひ和訳の方もチェックしてみてください。
All That I Got Is YouGhostface Killah

伝説のヒップホップグループ、ウータン・クランで活躍していたゴーストフェイス・キラーさん。
『All That I Got Is You』は彼のソロデビュー曲で、母親への愛を、自身の半生とともに歌った名曲です。
歌詞を読んでみると、ゴーストフェイス・キラーさんがいかに壮絶な人生を歩んできたかが分かります。
6歳の頃に父親を亡くし、それから母親が精一杯家族を養っていたそうです。
貧しさや、病に苦しんで、「どうしてこんなところに生まれたんだろう」と思ってしまうこともあったようです。
そしてヒップホップに出会った彼は、世界的に大成功をおさめ、この曲に母親に対する感謝、愛情を込めました。
母親の偉大さ、たくましさに気づかせてくれる1曲です。
Mother PopcornJames Brown

ステージ上でのパフォーマンスが印象的なアメリカのソウルシンガー、ジェームス・ブラウンさん。
味のある歌声が聴いていて飽きない一曲です。
この曲は1969年にリリースされたアルバム『it’s a mather』に収録されています。
This AngelJennifer Nettles

2014年にリリースされたアルバム『That Girl』に収録されているこの曲は、生まれてきた子供に対する母親の思いを歌っています。
子供の事を「天使」と呼んでいるのが心に響く1曲です。
ジェニファーさんの安定した声が聴きやすい1曲です。
Mother, FatherJourney

アメリカのロックバンド、ジャーニーが母親と父親について歌うドラマチックないい曲。
ジャーニーの力強い歌唱力が聴かせる1曲です。
この曲は1981年にリリースされた『Escape』に収録されています。
このアルバムで、彼らは初めてアメリカで一位となりました。
Promise to TryMadonna

クイーン・オブ・ポップことマドンナさんにとっては80年代最後の作品にして、飛躍的な成長を遂げた大ヒット・アルバム『Like a Prayer』に収録された感動的なバラードです。
幼少時に亡くした母親について初めて歌った楽曲で、ピアノと美しいストリングスをバックに、切々と歌い上げるマドンナのシンガーとしての力量も味わえる名曲に仕上がっています。
人間味あふれる歌詞を読めば、パブリックなイメージとしてのマドンナさんとはまた違った魅力を知ることでしょう。



