母を想う。母親を歌った洋楽の名曲
母親という存在は「母は強し」という言葉があるように、とても偉大ですよね。
ミュージシャンたちにとっても当然ながら同じですし、母親をテーマとした楽曲は世界中に多く存在します。
こちらの記事では「母親について歌った洋楽」をテーマとして、ジャンルや年代を問わずさまざまな洋楽の名曲をご紹介!
敬愛する母親への愛情を込めた曲はもちろん、時に複雑な親子の関係性であったり、さまざまな形の「母への歌」をお届けします。
歌詞の内容についても触れたレビューとなっていますから、曲の意味について知りたいという方も要チェックです!
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母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(41〜50)
The WishBruce Springsteen

ハートランドロックというジャンルを代表するシンガーソングライター、ブルース・スプリングスティーンさん。
ポップロックやハートランドロックが好きな方であれば誰でもご存じだと思います。
こちらの『The Wish』はそんな彼の作品の1つで、共働き世帯ですれ違いの多かった家庭とそんな状況でも生まれる家族の絆や愛情について歌っています。
ブルース・スプリングスティーンさんのしぶい声質が楽曲に良い味を出しているんですよね。
Mother’s PrideGeorge Michel

イギリスのバンド、ワム!
のリードボーカルジョージマイケルさんの声が聴かせる1曲。
ピアノで始まる美しいイントロが印象的です。
この曲は1990年にリリースされた彼のソロとしてのセカンドアルバムに収められています。
Wise WomanJason Mraz

『I’m Yours』や『Best Friend』といったリラックスしたムードの楽曲が人気のシンガーソングライター、ジェイソン・ムラーズさん。
こちらの『Wise Woman』は2020年にリリースされた楽曲で、自身のルーツであるレゲエのサウンドを意識した1曲です。
この曲のテーマは「母なる大地と女性たちへの感謝」です。
「Wise Woman」はハーブやまじないを使ったヒーリングの知識に長けた女性たちのことを意味します。
この曲を通して彼は「自然」と「女性たち」が与えてくれるいやし、そしてそれに対する感謝を歌っています。
MotherPolice

イギリスで活躍したポリス。
ボーカルがソロとしても活躍したスティングさんであることが有名です。
この曲は1983年にリリースしたアルバム『シンクロニシティー』に収録されています。
激しボーカルとミステリアスなメロディーが印象的です。
Mother’s little helperThe Rolling Stones

2020年になっても現役バリバリ、世界的なロック・バンドにして1度も解散することなく活動を続ける生ける伝説、ローリング・ストーンズが1966年にリリースした名作『アフターマス』に収録されている楽曲です。
印象的なギターのフレーズは、一度は耳にしたことがあるという方も多いはず。
軽快なシャッフル・ビートに反するように、問題を抱えた主婦について歌われた歌詞はとてもシリアスなものです。
母親にこんな思いをさせては駄目だな、と誰もが感じることでしょう。
Does your mother know?ABBA

スウェーデンが誇るポップ・グループ、アバが1979年にリリースした大ヒット・アルバム『ヴーレ・ヴー』に収録されている、にぎやかで楽しいナンバー。
この楽曲の珍しいところは、メインで歌っているアグネッタとフリーダではなく、楽曲制作を担当しているビョルン・ウルヴァースがヴォーカルを取っているということでしょう。
年下の彼女に対する恋の駆け引きのような歌詞が面白く、こういう時でも歌詞の中で母親が絡んでくるというのは、きっといつの時代でもどの国でも同じなのだな、と誰もが思うことでしょう。
Always on the RunLenny Kravitz

ジャンルにとらわれない自由な音楽性でコアな音楽マニアから非常に高い評価を受けているシンガーソングライター、レニー・グラヴィッツさん。
そのスタイルはプリンスさんに通ずる部分があって、どの楽曲も印象の強い個性的なものに仕上げられています。
そんなレニー・グラヴィッツさんの母親を歌った名曲が、こちらの『Always on the Run』。
母親の教えを守らなかった男が後悔しつつも、母親に感謝を感じるというユニークなリリックに仕上げられた作品です。






