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母を想う。母親を歌った洋楽の名曲

母親という存在は「母は強し」という言葉があるように、とても偉大ですよね。

ミュージシャンたちにとっても当然ながら同じですし、母親をテーマとした楽曲は世界中に多く存在します。

こちらの記事では「母親について歌った洋楽」をテーマとして、ジャンルや年代を問わずさまざまな洋楽の名曲をご紹介!

敬愛する母親への愛情を込めた曲はもちろん、時に複雑な親子の関係性であったり、さまざまな形の「母への歌」をお届けします。

歌詞の内容についても触れたレビューとなっていますから、曲の意味について知りたいという方も要チェックです!

母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(51〜60)

Promise to TryMadonna

クイーン・オブ・ポップことマドンナさんにとっては80年代最後の作品にして、飛躍的な成長を遂げた大ヒット・アルバム『Like a Prayer』に収録された感動的なバラードです。

幼少時に亡くした母親について初めて歌った楽曲で、ピアノと美しいストリングスをバックに、切々と歌い上げるマドンナのシンガーとしての力量も味わえる名曲に仕上がっています。

人間味あふれる歌詞を読めば、パブリックなイメージとしてのマドンナさんとはまた違った魅力を知ることでしょう。

MotherPink Floyd

プログレッシブ・ロックの先駆けとも代表的バンドのひとつともいわれるピンク・フロイドは、1965年にスタートしました。

その時代から考えるととても新しい試みをしていたバンドですよね。

この曲、『mother』はアルバム『The Wall』に入っていて、彼らの曲の中でもフォークよりの1曲です。

ちょっとマザコン目線の歌詞になっています。

Coat of Many ColorsDolly Parton

カントリーポップを代表する往年のシンガーソングライター、ドリー・パートンさん。

50代や60代の方であれば、昔は日本でも注目されていたので、ご存じなのではないでしょうか?

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたい母を歌った楽曲が、こちらの『Coat of Many Colors』。

昔、母親が布をプレゼントし、その布を使ってコートを作ってくれたという、ほっこりするエピソードと母親に対する感謝が描かれた作品です。

Hey MamaKanye West

アメリカシカゴ出身のラッパー、カニエ・ウェストさんが歌うこの曲は、コーラスが楽しい1曲です。

母親に向かって歌っていて、間に入るラップがかっこいい曲です。

母親を誇りに思っているのが伝わってくる1曲となっています。

母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(61〜70)

MotherMeghan Trainor

Meghan Trainor – Mother (Official Music Video)
MotherMeghan Trainor

ドゥーワップという1950年代にトレンドだったジャンルを現代の音楽性にフィットさせた独特のスタイルで人気を集める、女性シンガーソングライター、メーガン・トレイナーさん。

TikTokでも彼女の楽曲は非常に人気なので、ご存じの方も多いと思います。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Mother』。

ノリの良さとかわいさをかねそなえたノスタルジックなメロディーが中毒になるでしょう。

Mama liked the rosesElvis Presley

Elvis Presley-Mama Liked The Roses(With Lyrics)
Mama liked the rosesElvis Presley

アメリカのロックを代表するエルビス・プレスリーさん。

同時に、ゴスペルの曲などを静かに歌い上げたことでも知られるエルビスさん。

この曲は、感情を込めて母親に対する思いを歌っているバラード調の曲となっています。

ドラマチックなバックコーラスにも注目したい1曲です。

Motherless ft. Eryn Allen KaneKiller Mike

Killer Mike – MOTHERLESS ft. Eryn Allen Kane (Official Music Video) ft. Eryn Allen Kane
Motherless ft. Eryn Allen KaneKiller Mike

お母さんへの愛をクールに歌った曲として『Motherless ft. Eryn Allen Kane』を紹介したいと思います。

こちらはラッパーのキラー・マイクさんがシンガーのエリン・アレン・ケインを招いて手掛けた作品。

キラー・マイクさんの亡くなったお母さんを恋しく思う気持ちが歌われています。

ヒップホップらしい骨太な内容ながら、どこかウェットな雰囲気です。

合わせて制作されたドラマと一緒に楽しんでみてください。