母を想う。母親を歌った洋楽の名曲
母親という存在は「母は強し」という言葉があるように、とても偉大ですよね。
ミュージシャンたちにとっても当然ながら同じですし、母親をテーマとした楽曲は世界中に多く存在します。
こちらの記事では「母親について歌った洋楽」をテーマとして、ジャンルや年代を問わずさまざまな洋楽の名曲をご紹介!
敬愛する母親への愛情を込めた曲はもちろん、時に複雑な親子の関係性であったり、さまざまな形の「母への歌」をお届けします。
歌詞の内容についても触れたレビューとなっていますから、曲の意味について知りたいという方も要チェックです!
母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(71〜80)
She’s Somebody’s HeroJamie O’ Neal

オーストラリアのシンガー、ジェイミー オニールさん。
彼女の母の日にピッタリな曲といえば『She’s Somebody’s Hero』です。
聴き始めて間もなくは、なんの曲かわからないかもしれません。
しかし、徐々にストーリーが見えてきます。
それは母親が必死に娘を育てているというものです。
そして、そんな母親は娘にとって唯一無二のヒーローであるということが歌われています。
カントリーミュージック特有のリズム感も相まって、胸にしみます。
MamaJonas Blue

母と子の絆を優しく包み込むようなトロピカル・ハウス調の楽曲です。
イギリス出身のDJ、ジョナス・ブルーさんが手掛けた本作は、若くて無邪気な日々への郷愁を、心温まるメロディに乗せて表現しています。
2017年5月にリリースされ、20カ国以上のチャートでトップ10入りを果たすなど、世界中で大きな反響を呼びました。
アルバム『Blue』に収録された本作は、オーストラリアの歌手ウィリアム・シンジさんの透き通るような歌声が印象的です。
思い出話に花を咲かせながら、母の日のBGMとしてぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
Motherless ft. Eryn Allen KaneKiller Mike

お母さんへの愛をクールに歌った曲として『Motherless ft. Eryn Allen Kane』を紹介したいと思います。
こちらはラッパーのキラー・マイクさんがシンガーのエリン・アレン・ケインさんを招いて手掛けた作品。
キラー・マイクさんの亡くなったお母さんを恋しく思う気持ちが歌われています。
ヒップホップらしい骨太な内容ながら、どこかウェットな雰囲気です。
合わせて制作されたドラマと一緒に楽しんでみてください。
Like My Mother DoesLauren Alaina

カントリーミュージシャンのローレン・アライナさん。
彼女の『Like My Mother Does』も母の日にピッタリな曲です。
その歌詞は、母のたくましさや美しさ、優しさにリスペクトを表すというものです。
また、これまで育ててくれたことへの感謝も歌われています。
母の日にサプライズで流してみるのもよさそうですね!
パワフルな歌声が感動的な雰囲気を演出してくれるでしょう。
ちなみにMVには彼女の母親が出演しているんですよ。
親子で親子の競演を楽しんでみてはいかがですか?
Simple ManLynyrd Skynyrd

母親からの愛情あふれるメッセージを心に刻むサザン・ロックの名曲です。
1973年にアメリカを代表するバンド、リナード・スキナードが名盤『(Pronounced ‘Lĕh-‘nérd ‘Skin-‘nérd)』で発表した本作は、母と子の深い絆を優しく力強く描いています。
母から息子へ贈られる人生の教えを、温かみのあるメロディーと重厚なギターサウンドで響かせる楽曲は、世代を超えて愛され続けています。
History Channelのドキュメンタリーシリーズ『Mountain Men』のテーマ曲にも採用され、その普遍的なメッセージは多くの人々の心を捉えています。
人生の岐路に立つとき、大切な人との絆を見つめ直したいときに、そっと寄り添ってくれる一曲となることでしょう。
MotherMeghan Trainor

ドゥーワップという1950年代にトレンドだったジャンルを現代の音楽性にフィットさせた独特のスタイルで人気を集める、女性シンガーソングライター、メーガン・トレイナーさん。
TikTokでも彼女の楽曲は非常に人気なので、ご存じの方も多いと思います。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Mother』。
ノリの良さとかわいさをかねそなえたノスタルジックなメロディーが中毒になるでしょう。
My Mothers EyesAlec Benjamin

アメリカ出身のシンガーソングライター、アレック・ベンジャミンさんが2023年9月にリリースした『My Mother’s Eyes』は、母親への深い愛情を込めた感動的なバラードです。
若い頃は過ちを犯してしまったけれど、それでも変わらず自分のことを愛し続けてくれる母親という存在の尊さを歌い上げています。
アレックさんの優しく力強い歌声が、母と子の絆の強さを伝えてくれる名曲ですね。
日頃の感謝の気持ちを込めて、ぜひ一緒に聴いてみてください。
心が洗われるような素敵な楽曲ですよ。
MommaBob Seger

温かみのあるボーカルとキャッチーなロックサウンドで1970年代後半から1980年代なかばにかけて活躍したアーティスト、ボブ・シーガーさん。
こちらの『Momma』は、そんな彼の母親への気持ちを歌った作品です。
どんなときでも嘘をつかずに約束を守ってくれた母親に対して感謝を伝えるリリックが印象的で、メロディーとしては後半の大サビからロックのテイストが強くなります。
親のあり方を教えてくれるような作品ですので、お子さまがいらっしゃる方はぜひ和訳をチェックしてみてください。
Baby Mama (feat. Chance the Rapper)Brandy

ゴージャスなブラスのサウンドが華やかな『Baby Mama』。
R&Bの女王、ブランディさんが2020年にリリースした楽曲で、チャンス・ザ・ラッパーさんをフィーチャーしています。
母の日に向けてリリースされたこの曲、実はブランディさんの愛娘、サイライさんにささげた曲なんです。
楽曲のタイトルである『Baby Mama』は「未婚の母」を意味します。
有名プロデューサーのビッグ・バートさんとの子を授かったブランディさんは、当時結婚することを選びませんでした。
そして生まれたのがサイライさんでした。
同じく2020年に歌手デビューを果たした彼女を母一人で育て上げたブランディさん。
そんな彼女だからこそ歌える、たくましい母の愛を感じられる1曲です!
Mother’s LoveCollective Soul

親子の絆を歌った楽曲として心に残るものといえば、コレクティヴ・ソウルの新曲が挙げられますね。
グランジ寄りのサウンドにポップなメロディが印象的な本作は、母親への強い想いがストレートに伝わってきます。
2024年5月にリリースされたアルバム『Here To Eternity』に収録されており、バンド結成30周年を記念した意味深い1曲となっています。
エルビス・プレスリーさんの旧邸宅で録音されたという貴重な経緯も、ファンにとっては興味深いポイントでしょう。
母の日に聴きたい、あるいは大切な人への感謝の気持ちを新たにしたい時におすすめの楽曲です。
母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(81〜90)
Ma ma ma BelleE.L.O

イギリスのバンドELO。
バンドの演奏と歌に広がりがあるのが印象的なELOが歌うこの曲は、ノリのよいギターで始まる一曲です。
1973年にリリースされたアルバム『第三世界の曙』に収められている曲で、母親について歌っています。
MomEarth, Wind & Fire

ソウル~ファンク・ミュージックの歴史にその名を刻む名バンド、アース・ウィンド・アンド・ファイアーが1972年にリリースした傑作『地球最後の日』のラストに収録されている楽曲です。
『母胎回帰』という壮大なテーマを感じさせる邦題が付けられていますが、母とは愛そのものと高らかに歌い上げており、リムショットを軸としたジャズ・ボッサ調のリズムに流麗なストリングスが絡み合う美しいソウル・バラードに仕上がっています。
Headlights (ft. Nate Ruess)Eminem

エミネムさんとネイト・ルイスさんによる名曲『Headlights (ft. Nate Ruess)』。
エミネムさんといえば、母子家庭を描いた作品がきっかけで、お母さんに裁判を起こされたほど、親子関係が悪いことで知られています。
しかし、こちらの楽曲では彼の母親に対して感謝の気持ちが描かれているんですよね。
恐らくは父になったことや、薬物依存から抜け出したことが影響しているのではないかと思います。
複雑な家庭でありながらも育まれていった愛の形をぜひ味わってみてください。
Thank You MomGood Charlotte

聴きやすいキャッチーなパンクロックで人気を集めるバンド、グッド・シャーロット。
日本ではグッシャーという名前で親しまれているバンドですね。
そんな彼らの作品のなかでも、特にオススメしたい母親を歌った作品が、こちらの『Thank You Mom』。
いついかなるときでも息子に対して愛情を持って、大切なことを教え続けた母親に対して感謝する姿を描いた作品です。
淡いメロディーにまとめられたパンクロックがリリックとマッチしているので、ぜひチェックしてみてください。
Mama Tried MerleHaggard

伝説的なカントリー歌手にして、カントリーの枠内つをこえて多くの有名アーティストに影響を与えたマール・ハガードさん。
この楽曲は、マール・ハガードさんが1968年にリリースしたシングル曲にして、同タイトルのアルバムにも収録されているナンバーです。
若い頃は道を外れた行いをしてしまい、刑務所を行き来するような人生を送っていたハガードさんが、そんな自分の経験も踏まえて、女手一つで自分を育ててくれた母親に対してざんげするような歌詞を読めば、母親という存在の偉大さが伝わってくるように思えます。



