母を想う。母親を歌った洋楽の名曲
母親という存在は「母は強し」という言葉があるように、とても偉大ですよね。
ミュージシャンたちにとっても当然ながら同じですし、母親をテーマとした楽曲は世界中に多く存在します。
こちらの記事では「母親について歌った洋楽」をテーマとして、ジャンルや年代を問わずさまざまな洋楽の名曲をご紹介!
敬愛する母親への愛情を込めた曲はもちろん、時に複雑な親子の関係性であったり、さまざまな形の「母への歌」をお届けします。
歌詞の内容についても触れたレビューとなっていますから、曲の意味について知りたいという方も要チェックです!
母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(61〜70)
She’s Somebody’s HeroJamie O’ Neal

オーストラリアのシンガー、ジェイミー オニールさん。
彼女の母の日にピッタリな曲といえば『She’s Somebody’s Hero』です。
聴き始めて間もなくは、なんの曲かわからないかもしれません。
しかし、じょじょにストーリーが見えてきます。
それは母親が必死に娘を育てているというものです。
そして、そんな母親は娘にとって唯一無二のヒーローであるということが歌われています。
カントリーミュージック特有のリズム感も相まって、胸にしみます。
Motherless ft. Eryn Allen KaneKiller Mike

お母さんへの愛をクールに歌った曲として『Motherless ft. Eryn Allen Kane』を紹介したいと思います。
こちらはラッパーのキラー・マイクさんがシンガーのエリン・アレン・ケインを招いて手掛けた作品。
キラー・マイクさんの亡くなったお母さんを恋しく思う気持ちが歌われています。
ヒップホップらしい骨太な内容ながら、どこかウェットな雰囲気です。
合わせて制作されたドラマと一緒に楽しんでみてください。
Like My Mother DoesLauren Alaina

カントリーミュージシャンのローレン・アライナさん。
彼女の『Like My Mother Does』も母の日にピッタリな曲です。
その歌詞は、母のたくましさや美しさ、優しさにリスペクトを表すというものです。
また、これまで育ててくれたことへの感謝も歌われています。
母の日にサプライズで流してみるのもよさそうですね!
パワフルな歌声が感動的な雰囲気を演出してくれるでしょう。
ちなみにMVには彼女の母親が出演しているんですよ。
親子で親子の競演を楽しんでみてはいかがですか?
MotherMeghan Trainor

ドゥーワップという1950年代にトレンドだったジャンルを現代の音楽性にフィットさせた独特のスタイルで人気を集める、女性シンガーソングライター、メーガン・トレイナーさん。
TikTokでも彼女の楽曲は非常に人気なので、ご存じの方も多いと思います。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Mother』。
ノリの良さとかわいさをかねそなえたノスタルジックなメロディーが中毒になるでしょう。
MommaBob Seger

温かみのあるボーカルとキャッチーなロックサウンドで1970年代後半から1980年代なかばにかけて活躍したアーティスト、ボブ・シーガーさん。
こちらの『Momma』は、そんな彼の母親への気持ちを歌った作品です。
どんなときでも嘘をつかずに約束を守ってくれた母親に対して感謝を伝えるリリックが印象的で、メロディーとしては後半の大サビからロックのテイストが強くなります。
親のあり方を教えてくれるような作品ですので、お子さまがいらっしゃる方はぜひ和訳をチェックしてみてください。