母を想う。母親を歌った洋楽の名曲
母親という存在は「母は強し」という言葉があるように、とても偉大ですよね。
ミュージシャンたちにとっても当然ながら同じですし、母親をテーマとした楽曲は世界中に多く存在します。
こちらの記事では「母親について歌った洋楽」をテーマとして、ジャンルや年代を問わずさまざまな洋楽の名曲をご紹介!
敬愛する母親への愛情を込めた曲はもちろん、時に複雑な親子の関係性であったり、さまざまな形の「母への歌」をお届けします。
歌詞の内容についても触れたレビューとなっていますから、曲の意味について知りたいという方も要チェックです!
母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(51〜60)
Always on the RunLenny Kravitz

ジャンルにとらわれない自由な音楽性でコアな音楽マニアから非常に高い評価を受けているシンガーソングライター、レニー・グラヴィッツさん。
そのスタイルはプリンスさんに通ずる部分があって、どの楽曲も印象の強い個性的なものに仕上げられています。
そんなレニー・グラヴィッツさんの母親を歌った名曲が、こちらの『Always on the Run』。
母親の教えを守らなかった男が後悔しつつも、母親に感謝を感じるというユニークなリリックに仕上げられた作品です。
Mama He’s crazyThe Judds

ザ・ジャッズはアメリカ出身の、女性のカントリーシンガーです。
母親に語りかけるように歌うこの曲の中では、「自分に夢中になってくれる人を見つけた」事に対する喜びが歌われています。
母親に話をしたいと思う娘の心が良く歌われている1曲です。
Mama from the trainPatti Page

テネシー・ワルツなどを歌ったことで知られているアメリカの歌手、パティー・ページさん。
ゆったりと歌うのに聴き入ってしまう1曲です。
汽車に乗って、母と別れるワンシーンを歌っています。
母親に対する思いを丁寧に歌っています。
Look What You’ve DoneDrake

カナダのHipHop・アーティスト、ドレイクさんの2011年のアルバム『Take Care』からの曲。
彼が「今日の男」になるのを手助けしてくれた母親に感謝をしている内容となっています。
このアルバムはグラミー賞を受賞しました。
Mother and Child reunionPaul Simon

アルバム『Paul Simon』に収められているこの曲は、サイモン・アンド・ガーファンクルで知られていたデゥオの一人が歌っています。
母親との再会について歌われているこの曲は、サイモンさんの優しい歌声が聴いていて心地よい1曲となっています。