皆さんは日ごろ洋楽を聴いていて、この単語ってタイトルによく使われるよな……と感じることも多いのではないでしょうか。
もちろん邦楽も同様なのですが、アーティストたちが好む言葉のチョイスが分かっておもしろいのですよね。
今回の記事では「you say」という英語をほとんど分からずとも理解できる言葉から始まるタイトルの洋楽をリサーチ、ジャンルを問わずまとめています。
「you say」はたとえば「what you say」といったように、文章の中に組み込まれていることが多く「you say」が頭に登場するタイトルの曲は、サビも「you say」を強調したものが多くて興味深いですね。
ぜひチェックしてみてください!
タイトルが「you say」から始まる洋楽まとめ(1〜10)
You SayLauren Daigle

アメリカ出身のシンガーソングライター、ローレン・デイグルさんの楽曲は、温かみのあるメロディと心に響くメッセージが特徴です。
2018年9月にリリースされた本作は、自己肯定感と希望に満ちた歌詞で、聴く人に勇気を与えてくれます。
デイグルさんの魂を揺さぶる歌声は、一音一音に感情が込められており、様々な感情が押し寄せる中で前向きな力をもらえる一曲として多くの人に愛されています。
Billboardのクリスチャン・ソング・チャートで93週にわたり1位を維持するなど、大きな成功を収めました。
自信を失いがちな時、背中を押してくれるような歌ですから、心が求める瞬間に耳を傾けるのがおすすめです。
You SayTwo Feet

Two Feetさんの『You Say』は、愛と裏切りのはざまで揺れる心を赤裸々に描いた一曲です。
繰り返されるフレーズ「I think that I’m falling down, You said that I’m crazy now」は、失恋のもどかしさを表現しており、リスナーの心に強く訴えかけます。
深い感情を音楽で表現するTwo Feetさんの才能が光るこの曲は、激しい恋愛経験をしてきた人にとって共感を呼び、心に響くはずです。
静かながらも迫力のあるブルースサウンドが、曲の情感を一層際立たせています。
You Say YesJudas Priest

『You Say Yes』は1981年のアルバム『Point of Entry』に収録されたジューダス・プリーストの楽曲であり、ヘビーメタルのジャンルにおける彼らの音楽的アイデンティティを強く示しています。
曲名にある「you say」というフレーズが繰り返される構造は、リスナーにインパクトを持たせ、楽曲のコアなメッセージを余すところなく伝えます。
バンドの特徴的なサウンドが全編にわたり展開され、そのエネルギーは聴く者を魅了する力を持ち続けています。
You SayKhary

カーリーさんの楽曲『You Say』は、アルバム『A Desperate Attempt To Love Everything』からの感動的なトラックです。
90年代を彷彿とさせるトラックに乗せて展開するリリカルなフローが特徴的。
一夜限りの肉体関係とその複雑な心情をストレートに描いており、とりわけ20代の人々の心情と寄り添った作品となっています。
自己の内面と向き合った歌詞はリスナーに深く響き、カーリーさんの音楽世界へと誘います。
You SayVertical Horizon

『You Say』は、心に響くバーティカル・ホライゾンのオルタナティブ・ロックの名作です。
バンドの転機となったアルバム「Everything You Want」に収録されており、そのエネルギーは今に至るまでリスナーを虜にしています。
シンプルながら深い歌詞とメロディが特徴で、「You Say」という言葉が反映する感情の機微を巧みに表しています。
90年代のオルタナティブ・ロックシーンにおける彼らの役割を思い起こさせると同時に、長く人々に愛され続ける普遍的なメッセージを持つ曲です。
You Say I’m ScumD.R.I.

『You Say I’m Scum』は反骨精神と自由を愛する心を駆り立てる、D.R.I.の力作です。
異端と見なされることへの無関心と、自己の価値観を貫く強さが歌詞から伝わります。
テキサス発のこのバンドが1989年に放ったこの曲は、彼らの音楽的特徴が凝縮されており、今なお多くのリスナーに訴えかけるメッセージが込められています。
時代を超えて聴き手に勇気と自尊心を与える、まさに不朽の名曲です。
You Say (feat. Pauline Herr)Duumu

『You Say』は、DuumuさんとボーカリストのPauline Herrさんが手を取り合って創り上げた楽曲です。
エレクトロニックの要素が巧みに交錯し、心踊るサウンドスケープを描き出しています。
豊かな電子音とPauline Herrさんの透明感溢れる歌声が、複雑な心情を表現しており、聴く者に深い共感を呼びます。
Monstercatが世に送り出したこの作品は、ダンスミュージックの枠を超えた、聴きごたえのある一曲です。
エモーショナルで力強いこのトラックは、一度耳にすれば忘れ難い印象を残すこと請け合いです。






