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2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲

CDが飛ぶように売れた1990年代から、徐々にデジタルに移行していった2000年代。

デジタル音楽プレーヤーやケータイ、YouTubeで音楽を楽しむ人が増え始め、まさに音楽業界にとっての転換期を迎えました。

この記事では、そんな音楽の聴き方に変化が現れ始めた2000年代にヒットした秋ソングを紹介します。

秋のちょっぴり寂しげな雰囲気を感じさせる曲や、多くの人がケータイにダウンロードして聴いていた曲など、さまざまな曲を集めました。

行事やイベントの多い秋。

あなたの青春を彩った曲と再会できるかもしれませんよ。

2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲(1〜20)

三日月絢香

情報番組『未来観測 つながるテレビ@ヒューマン』のテーマ曲として起用された、シンガーソングライター絢香さんの4作目のシングル曲。

2006年の『日本レコード大賞』において最優秀新人賞を受賞した楽曲で、その切ないメロディーが秋の夜長を感じさせますよね。

遠距離恋愛をテーマとした歌詞は、経験者はもちろんそういった経験がない方にも情景が目に浮かぶようなリアリティーがあるのではないでしょうか。

ガラケーの形状を三日月に例えた秀逸な比喩も時代を感じさせる、センチメンタルな気持ちにさせてくれるバラードナンバーです。

Septemberaiko

September / aiko cover (弾き語り)
Septemberaiko

初秋の訪れを感じさせるラブソングをお探しの方には『September』がオススメ。

幅広い世代から愛されるシンガーソングライターaikoさんが2001年にリリースしたアルバム『夏服』に収録されました。

秋の風景をイメージさせるジャジーなピアノの音色が響きます。

ついつい好きな人のことを考えてしまうキュートな歌詞に共感する方もおられるでしょう。

「夏に恋した人が秋になっても忘れられない……」という恋心に寄りそうナンバーです。

不安や寂しさをつつむ彼女の歌声に癒やされてみてはいかがでしょうか?

真っ赤な空を見ただろうかBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKEN「真っ赤な空を見ただろうか」
真っ赤な空を見ただろうかBUMP OF CHICKEN

どこか切ない雰囲気を持ちつつも、希望に満ちた楽曲です。

ギターのローコードサウンドが印象的で、藤原基央さんの繊細な歌声とメロディが心に染み渡ります。

本作は2008年6月にリリースされ、アルバム『aurora arc』に収録されました。

ライブでは歌詞の一部が変更されることもあり、ファンにとっては新鮮な体験ができるのも魅力の一つ。

秋の夕暮れ時に空を見上げながら聴くと、より深く楽曲の世界観に浸れそうです。

日常に疲れた時や、心に潤いが欲しい時にぜひ聴いてみてください。

きっと心が癒されるはずですよ。

スピッツ

音楽番組『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマをはじめテレビドラマの主題歌や挿入歌など数々のタイアップを持つ、4人組ロックバンド、スピッツの通算19作目のシングル曲。

8thアルバム『フェイクファー』からのシングルカットで、アルバム未収録となった『スピカ』との両A面シングルとしてリリースされました。

ピアノの音色に重なっていくどこか乾いた空気感のバンドサウンドからは、もの悲しい秋の風景がイメージさせられるのではないでしょうか。

キャッチーさと哀愁のあるサビが耳に残る、エモーショナルなナンバーです。

花言葉Mr.Children

正反対の意味を持つ単語の組み合わせのバンド名が「形にこだわらない」「カテゴライズされない」という意味を持つ、4人組ロックバンドMr.Childrenの楽曲。

11thアルバム『シフクノオト』に収録されている楽曲で、やわらかい歌声とアンサンブルが心地いいですよね。

秋の風景と別れをテーマとした歌詞は、ノスタルジックな空気感のアンサンブルとマッチし、聴いていてセンチメンタルな気持ちにさせられるのではないでしょうか。

アルバム収録曲でありながらもMr.Childrenの魅力が凝縮された、秋を感じさせてれくれるナンバーです。