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2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲

CDが飛ぶように売れた1990年代から、徐々にデジタルに移行していった2000年代。

デジタル音楽プレーヤーやケータイ、YouTubeで音楽を楽しむ人が増え始め、まさに音楽業界にとっての転換期を迎えました。

この記事では、そんな音楽の聴き方が変化し始めた2000年代にヒットした秋ソングをご紹介します。

秋のちょっぴり寂しげな雰囲気を感じさせる曲や、多くの人がケータイにダウンロードして聴いていた曲など、さまざまな曲を集めました。

あなたの青春を彩った曲とも、再会できるかもしれませんよ。

2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲(1〜10)

セプテンバーさんRADWIMPS

RADWIMPS – セプテンバーさん [Official Live Video from “RADWIMPS 野外LIVE 2013「青とメメメ」”]
セプテンバーさんRADWIMPS

トリッキーなロックチューンから奥行きのあるバラードナンバーまで、その幅広い音楽性やアプローチで注目を集めている4人組ロックバンドRADWIMPSの楽曲。

メジャー1stアルバム『RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜』に収録されている楽曲で、タイトルはバンドが初めてワンマンライブを開催したという「9月3日」を意味しています。

まさに秋の風景を描いた歌詞は、浮遊感のあるギターサウンドと相まってノスタルジックな気持ちにさせられますよね。

シンプルでありながらもバンドの高い表現力を感じさせてくれる、秋ソングの隠れた名曲です。

真っ赤な空を見ただろうかBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKEN「真っ赤な空を見ただろうか」
真っ赤な空を見ただろうかBUMP OF CHICKEN

どこか切ない雰囲気を持ちつつも、希望に満ちた楽曲です。

藤原基央さんの繊細な歌声とメロディが心に染み渡ります。

本作は2008年6月にリリースされ、アルバム『aurora arc』に収録されました。

ライブでは歌詞の一部が変更されることもあり、ファンにとっては新鮮な体験ができるのも魅力の一つ。

秋の夕暮れどきに空を見上げながら聴くと、より深く楽曲の世界観に浸れそうですね。

三日月絢香

情報番組『未来観測 つながるテレビ@ヒューマン』のテーマ曲として起用された、シンガーソングライター絢香さんの4作目のシングル曲。

2006年の『日本レコード大賞』において最優秀新人賞を受賞した楽曲で、その切ないメロディーが秋の夜長を感じさせますよね。

遠距離恋愛をテーマとした歌詞は、経験者はもちろんそういった経験がない方にも情景が目に浮かぶようなリアリティーがあるのではないでしょうか。

ガラケーの形状を三日月に例えた秀逸な比喩も時代を感じさせる、センチメンタルな気持ちにさせてくれるバラードナンバーです。

2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲(11〜20)

花言葉Mr.Children

正反対の意味を持つ単語の組み合わせのバンド名が「形にこだわらない」「カテゴライズされない」という意味を持つ、4人組ロックバンドMr.Childrenの楽曲。

11thアルバム『シフクノオト』に収録されている楽曲で、やわらかい歌声とアンサンブルが心地いいですよね。

秋の風景と別れをテーマとした歌詞は、ノスタルジックな空気感のアンサンブルとマッチし、聴いていてセンチメンタルな気持ちにさせられるのではないでしょうか。

アルバム収録曲でありながらもMr.Childrenの魅力が凝縮された、秋を感じさせてれくれるナンバーです。

The autumn songELLEGARDEN

2000年代以降のジャパニーズロックシーンに絶大な影響を及ぼし、もはや神格化されるほどの熱狂的な人気を誇る4人組ロックバンドELLEGARDENの楽曲。

4thシングル『Missing』のカップリングとして収録された楽曲で、ベストアルバムにも収録されるほどファンからの人気が高いロックチューンです。

疾走感のあるアレンジながらどこか憂いを帯びたメロディーが秋の爽やかさと哀愁を含んでいますよね。

パワフルなサウンドの中にある繊細なアンサンブルがテンションを上げてくれる、ELLEGARDENの魅力が詰まったタイトルどおりの秋ソングです。

今宵の月のようにエレファントカシマシ

夏の終わりから秋の始まりを感じさせる、エレファントカシマシの切ない恋愛ソングです。

1997年7月にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として大ヒットしました。

宮本浩次さんの力強い歌声が、失われた愛を求めてさまよう心情を歌い上げます。

秋の夜長、月を見上げながら聴きたい1曲。

きっと、あなたの心に寄り添ってくれるはずです。

いろはもみじ一青窈

5thシングル曲『ハナミズキ』の大ヒットにより国民的な支持を得た台湾出身のシンガー、一青窈さん。

2ndアルバム『一青想』に収録されている『いろはもみじ』は、オリエンタルな旋律やサウンドがノスタルジックなナンバーですよね。

意中の人との微妙な距離感を描いたリリックは、秋という季節のもの悲しさとリンクしてセンチメンタルな気持ちにさせられるのではないでしょうか。

切なく色づく情景にぴったりな、2000年代の名曲です。