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2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲

CDが飛ぶように売れた1990年代から、徐々にデジタルに移行していった2000年代。

デジタル音楽プレーヤーやケータイ、YouTubeで音楽を楽しむ人が増え始め、まさに音楽業界にとっての転換期を迎えました。

この記事では、そんな音楽の聴き方に変化が現れ始めた2000年代にヒットした秋ソングを紹介します。

秋のちょっぴり寂しげな雰囲気を感じさせる曲や、多くの人がケータイにダウンロードして聴いていた曲など、さまざまな曲を集めました。

行事やイベントの多い秋。

あなたの青春を彩った曲と再会できるかもしれませんよ。

2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲(21〜40)

サウダージポルノグラフィティ

ポルノグラフィティ『サウダージ』(“OPEN MUSIC CABINET”LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA 2007 ) /『Saudade(Live Ver.)』
サウダージポルノグラフィティ

1stシングル『アポロ』のヒットにより、デビューからいきなり注目を集めた2人組ロックバンド、ポルノグラフィティの4作目のシングル曲。

バラエティー番組『ワンダフル』内のミニドラマにおいて主題歌として起用されたほか、複数のタイアップを持つことからポルノグラフィティの代表曲として知られています。

「郷愁」「哀愁」「つらい思い出」「失ったものを懐かしむ感情」といった意味を持つタイトルが示すとおりのノスタルジックな空気感にあふれたアレンジは、情熱的でありながらも秋のもの悲しさにぴったりですよね。

いまやトレードマークともなったラテン調サウンドが心地いい、ポルノグラフィティらしさ全開のナンバーです。

君がくれた日Natural High

Natural Highの楽曲は、秋の寂しさを感じさせる美しいメロディと繊細な歌詞が印象的です。

出会いと別れ、そして心の変化を描いた本作は、多くのリスナーの心に深く響くでしょう。

2004年9月にリリースされた本作は、TBS系列の昼ドラマ「すずがくれた音」の主題歌として起用され、幅広い層から支持を集めました。

ピアノを基調としたバラードで、感情豊かなボーカルが魅力です。

大切な人との時間を振り返り、その人が与えてくれたものを思い出すというテーマで書かれており、秋の夕暮れ時に聴きたくなる1曲です。

Natural Highさんの音楽性を象徴する楽曲であり、秋の夜長に物思いにふけりたい方にピッタリですよ。

seraphimBUCK-TICK

2000年代初頭、音楽業界は大きな転換期を迎えていました。

そんな中でBUCK-TICKが放った本作は、ゴシックロックの要素を取り入れた幻想的な雰囲気が特徴です。

2005年4月にリリースされたアルバム『十三階は月光』に収録されており、バンド14作目のスタジオアルバムとして知られています。

「夜」と「月光」をテーマにした本作は、ダークで荘厳な音楽性が際立っています。

四季の移ろいや儚さを描いた歌詞は、リスナーの心に深く響くことでしょう。

NHKホールでのコンサートでも披露され、ファンの間で高い評価を得ています。

秋の夜長にじっくり聴きたい一曲です。

エデンPENICILLIN

壮大で幻想的なテーマを持つ楽曲が、2007年2月にPENICILLINからリリースされました。

シングル「Grind Candy」のカップリング曲として収録されたこの作品は、ヴィジュアル系バンドらしいエネルギッシュなロックサウンドに、感情的なメロディーが印象的です。

歌詞では、宇宙船や摩天楼、砂漠に咲いたコスモスといったイメージが登場し、現実と幻想の境界を行き来する内容に仕上がっています。

壊れそうな楽園の中でも愛を歌い続けることで、希望を見出そうとする姿が描かれており、聴き手に深い印象を与えます。

ヴィジュアル系ファンはもちろん、哲学的な歌詞や壮大なサウンドに興味のある方にもオススメの一曲です。

夕焼けマーチThe Back Horn

THE BACK HORNが2005年にリリースした楽曲は、バンドの独特なオルタナティブロックのスタイルが色濃く反映された一曲です。

激しいギターリフと力強いボーカルが印象的で、エネルギッシュでありながらどこかノスタルジックな雰囲気も漂わせています。

アルバム『人間プログラム』に収録されたこの曲は、バンドの初期を代表する作品として知られています。

日常の憂鬱や後悔、そして明日へ進むための思いを表現した歌詞が魅力で、ファンからも高く評価されているんですよ。

夕暮れ時に聴きたくなる、秋の雰囲気にピッタリな一曲です。