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2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲

CDが飛ぶように売れた1990年代から、徐々にデジタルに移行していった2000年代。

デジタル音楽プレーヤーやケータイ、YouTubeで音楽を楽しむ人が増え始め、まさに音楽業界にとっての転換期を迎えました。

この記事では、そんな音楽の聴き方が変化し始めた2000年代にヒットした秋ソングをご紹介します。

秋のちょっぴり寂しげな雰囲気を感じさせる曲や、多くの人がケータイにダウンロードして聴いていた曲など、さまざまな曲を集めました。

あなたの青春を彩った曲とも、再会できるかもしれませんよ。

2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲(31〜40)

YELLいきものがかり

いきものがかり 『YELL』Music Video
YELLいきものがかり

秋の澄んだ空気に、どこか切なくも力強いメロディが聴きたくなりますね。

いきものがかりが放つこの名バラードは、そんなセンチメンタルな気分にぴったりの一曲です。

この楽曲は2009年9月発売のシングルで、NHK全国学校音楽コンクール中学校部門の課題曲に起用されたことでも知られています。

卒業の歌として定着していますが、歌詞を読んでみると秋を舞台にしていることが分かりますね。

別れは終わりではなく、新たな未来への始まりなのだと教えてくれるようです。

不安を抱えながらも仲間との絆を胸に前へ進む姿は、物思いにふける秋の夜に、温かい勇気を与えてくれますよ。

サウダージポルノグラフィティ

ポルノグラフィティ『サウダージ』(“OPEN MUSIC CABINET”LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA 2007 ) /『Saudade(Live Ver.)』
サウダージポルノグラフィティ

1stシングル『アポロ』のヒットにより、デビューからいきなり注目を集めた2人組ロックバンド、ポルノグラフィティの4作目のシングル曲。

バラエティー番組『ワンダフル』内のミニドラマにおいて主題歌として起用されたほか、複数のタイアップを持つことからポルノグラフィティの代表曲として知られています。

「郷愁」「哀愁」「つらい思い出」「失ったものを懐かしむ感情」といった意味を持つタイトルが示すとおりのノスタルジックな空気感にあふれたアレンジは、情熱的でありながらも秋のもの悲しさにぴったりですよね。

いまやトレードマークともなったラテン調サウンドが心地いい、ポルノグラフィティらしさ全開のナンバーです。

昔の侍エレファントカシマシ

日本的な哀愁と叙情性が際立つ楽曲で、侍の精神性を深く掘り下げた作品です。

1997年にリリースされたアルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌-』に収録されており、エレファントカシマシの独自の音楽スタイルが色濃く反映されています。

宮本浩次さんの感情豊かなボーカルが際立つ本作は、ロックとバラードの要素が絶妙に組み合わされた曲調に仕上がっています。

侍の厳格さや覚悟を描きつつ、時代の流れによって失われつつあるものへの哀悼の念が感じられる深みのある歌詞が印象的です。

秋の肌寒さを感じながら、人生や生き方について考えを巡らせたい方にオススメの一曲です。

遅い夏休みTwenty-Four

小室哲哉 Twenty-Four/遅い夏休みMV 木根尚登プロデュース SHIN
遅い夏休みTwenty-Four

夏の終わりの切ない思いを繊細なメロディーで表現した、Twenty-Fourさんの名曲。

爽やかなロックサウンドに乗せて、ノスタルジックな夏の思い出を描き出します。

2000年9月にリリースされたこの作品は、maxell CLUB WONDERのCMソングとしても起用され、多くの人の心に残りました。

本作は、夏休みの余韻に浸りたい方や、季節の変わり目に感傷的になりがちな方にオススメです。

ゆったりとした時間の中で、この曲を聴きながら過ぎ去った夏を振り返ってみてはいかがでしょうか。

オレンジSMAP

SMAP『オレンジ』Full Cover by Lefty Hand Cream
オレンジSMAP

国民的グループとして絶大な人気を誇り、解散後も熱狂的なファンによる再結成を望む声が絶えない5人組アイドルグループSMAPの楽曲。

32ndシングル『らいおんハート』のカップリングとして収録されている楽曲で、A面曲に勝るとも劣らない人気でも知られています。

秋の空気感や色彩をイメージさせるメロディーやアレンジは、歌詞に秋という単語が登場しないにもかかわらず聴き手が秋ソングだと受けとってしまうような郷愁感がありますよね。

「日本において一番知られているSMAPのカップリング」と称されるのも納得の、センチメンタルなナンバーです。

2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲(41〜50)

スキマスイッチ

スキマスイッチ – 「奏(かなで)」Music Video : SUKIMASWITCH / KANADE Music Video
奏スキマスイッチ

ロック、ポップス、ジャズなど、幅広い音楽性を自分たちのフィルターをとおして落とし込んだ等身大の音楽がファンを魅了している2人組音楽ユニットのスキマスイッチの2作目のシングル曲。

映画『ラフ ROUGH』の挿入歌をはじめ数々のタイアップを持ち、スキマスイッチの代表曲として広く知られているバラードナンバーです。

その一瞬が永遠にも感じられるような、別れのシーンが目に浮かぶ歌詞が切ないですよね。

秋の風を感じながら聴けばセンチメンタルな気持ちになるであろう、2000年代以降のJ-POPシーンに名を刻むナンバーです。

夢を見ていた金魚矢野まき

矢野まき – 「夢を見ていた金魚」[MV]
夢を見ていた金魚矢野まき

矢野まきさんの楽曲は、金魚を通して命の儚さと孤独を表現しています。

2000年9月にリリースされた4枚目のシングルで、亀田誠治さんがプロデュースを担当。

繊細なメロディーと切ない歌詞が印象的で、多くのリスナーの心に響きました。

本作はJ-POPの名曲として評価され、矢野まきさんのディスコグラフィーで重要な位置を占めています。

秋の夜長、物思いにふける時間に聴きたい1曲です。

大切な人を失った経験のある方や、心に空虚さを感じている方にもオススメの曲に仕上げられています。