2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲
CDが飛ぶように売れた1990年代から、徐々にデジタルに移行していった2000年代。
デジタル音楽プレーヤーやケータイ、YouTubeで音楽を楽しむ人が増え始め、まさに音楽業界にとっての転換期を迎えました。
この記事では、そんな音楽の聴き方が変化し始めた2000年代にヒットした秋ソングをご紹介します。
秋のちょっぴり寂しげな雰囲気を感じさせる曲や、多くの人がケータイにダウンロードして聴いていた曲など、さまざまな曲を集めました。
あなたの青春を彩った曲とも、再会できるかもしれませんよ。
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2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲(21〜30)
秋の下でAqua Timez

2000年代の音楽シーンを彩ったロックバンドAqua Timezの楽曲。
2007年11月にリリースされた2ndアルバム『ダレカの地上絵』に収録され、後にベスト盤にも選ばれた、ファンから根強く愛されているミディアムロックです。
これまでのイメージとは一線を画すクールなサウンドと、どこかもの悲しいメロディラインが印象的ですよね。
ありふれた日常の風景から、秋の日の静けさや心の内に秘めた思いを丁寧に描き出すリリックが、聴く人の心に深く染み渡る、味わい深いナンバーです。
影法師桑田佳祐

秋の夜長にじっくりとひたりたい、桑田佳祐さんの温かなナンバーです。
ジョン・レノンさんへの敬愛が込められたサウンドに、幻惑的なストリングスが重なり、どこか懐かしくも美しい世界観が広がりますよね。
歌詞では雨上がりの情景とともに、悲しみにくれる大切な人に優しく寄り添う姿が描かれています。
本作は、日本ゴールドディスク大賞を受賞した名盤『ROCK AND ROLL HERO』に収録されており、日本コカ・コーラのCMソングとしてもおなじみでした。
大切な誰かを思いながら聴きたい、珠玉の秋ソングです。
未来への帰り道コブクロ

コブクロが2006年9月にリリースし、累計350万枚を超える大ヒットとなった名盤『ALL SINGLES BEST』に収録されたこの楽曲は、NTT西日本の電報イメージソングにも起用されました。
秋のもの悲しい情景から始まるリリックは、素直になれなかった後悔と、もう一度向き合いたいと願う切実な気持ちを描いており、胸が締め付けられます。
温かみのあるアコースティックなサウンドと2人の力強い歌声がそっと心に寄り添ってくれる、秋の夜長にじっくりと聴き入りたい珠玉のバラードナンバーです。
Always Remain久保田利伸

日本のR&Bシーンをけん引するシンガーソングライター、久保田利伸さんの楽曲。
大切な人が思い出という形を超え、心のなかで永遠に在り続けるという温かな愛情が描かれています。
離れていても変わることのない思いをソウルフルな歌声で紡ぐメロディが、秋の少し寂しげな空気にそっと溶けこみます。
本作は2000年11月にアルバム『As One』からシングルカットされた作品で、テレビ朝日系ドラマ『はみだし刑事情熱系』の主題歌に起用されました。
センチメンタルな気持ちを優しくつつみこんでくれる、2000年代を彩るR&Bバラードです。
降る秋ACIDMAN

静寂と激情が交錯するドラマチックな展開が心を揺さぶる、3ピースロックバンドACIDMANの楽曲。
2004年9月に発売されたアルバム『equal』に収録された作品で、タイアップに頼らずとも、その世界観でファンを魅了し続けてきました。
秋の夜の静けさを思わせるギターのアルペジオで始まり、終盤にかけて感情がほとばしるような演奏は圧巻ですよね。
はかなく消えゆくものへの想いを、それでも遠くまで届けようとする叫びが「響き」となって空間に広がっていくようです。
秋の夜長に、もの思いにふけりたいあなたにそっと寄りそうロックチューン、聴いてみてはいかがでしょうか。
秋風Kiroro

ピュアな歌声とピアノが心に響くKiroroの楽曲。
秋風が冬の訪れを告げるように、過ぎ去った恋の記憶がよみがえる切ない心情が描かれています。
別れの瞬間に見せた強がりと、後戻りできない寂しさをつづった歌詞は、そのシーンが目に浮かぶようなリアリティーを感じますよね。
この楽曲は、2002年12月に発売されたアルバム『Four Leaves Clover』に収録されました。
一人でもの思いにふける帰り道に聴けば、ノスタルジックな世界観に引き込まれてしまうのではないでしょうか。
ON & OFFRIP SLYME

日本のヒップホップを大衆に浸透させた立役者として知られるRIP SLYMEの楽曲。
2004年11月に発売された名盤『Masterpiece』の収録曲で、Keith Mansfieldの楽曲をサンプリングしたファンキーなトラックが、どこかメロウで落ち着いた秋のムードをただよわせていますね。
仕事とプライベートなど、日常のオンとオフの切り替えをテーマにしたリリックは、夏が過ぎ去ったあとの少しセンチメンタルな気分に寄り添ってくれるのではないでしょうか。
忙しい日々のなか、自分だけの時間を取り戻したい秋の夜に聴きたい、遊び心あふれるヒップホップチューンです。






