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2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲

CDが飛ぶように売れた1990年代から、徐々にデジタルに移行していった2000年代。

デジタル音楽プレーヤーやケータイ、YouTubeで音楽を楽しむ人が増え始め、まさに音楽業界にとっての転換期を迎えました。

この記事では、そんな音楽の聴き方が変化し始めた2000年代にヒットした秋ソングをご紹介します。

秋のちょっぴり寂しげな雰囲気を感じさせる曲や、多くの人がケータイにダウンロードして聴いていた曲など、さまざまな曲を集めました。

あなたの青春を彩った曲とも、再会できるかもしれませんよ。

2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲(11〜20)

WILL中島美嘉

中島美嘉 『WILL』 MUSIC VIDEO Shorts ver.
WILL中島美嘉

ドラマ『天体観測』の主題歌として2002年に発表されたこの曲は、中島美嘉さんの代表作として多くの人々に愛されています。

秋元康さんが紡ぐ叙情的な歌詞と、川口大輔さんが手掛けた印象的なメロディが見事に調和し、聴く人の心に深く響きます。

過去を振り返りながら未来を見つめる歌詞の世界観は、まるで人生の岐路に立つ私たちの心の機微を映し出しているかのよう。

夜空を見上げながら、これまでの道のりを思い返してみるのもいいかもしれませんね。

えりあしaiko

aiko- 『えりあし』music video
えりあしaiko

特徴的なメロディーを生み出すブルージーなコード進行の楽曲と、女性であれば共感必至の切ない歌詞で幅広い層のリスナーから支持を集めているシンガーソングライターaikoさんのメジャー通算14作目のシングル曲。

フックのあるフレーズや繊細な心情を描いた歌詞は、そのシーンが目に浮かぶようなリアリティーを感じますよね。

センチメンタルなメロディーやアレンジは、もの悲しい秋の空気感をさらにノスタルジックに彩ってくれますよ。

とくに女性の方にはご自身の思い出とともに浸ってほしい、秋のイメージにぴったりなナンバーです。

月光鬼束ちひろ

パワフルでありながらもはかない歌声が独特の存在感を作り出しているシンガーソングライター鬼束ちひろさんの2作目のシングル曲。

テレビドラマ『トリック』の主題歌として起用された楽曲で、奥行きのあるピアノで始まるオープニングが耳に残るミディアムバラードです。

抑圧からの解放をテーマとしたメッセージとシンプルがゆえの荘厳なアンサンブルは、まさに月の光をイメージさせる神秘的な空気感を作り出していますよね。

秋の夜空に浮かぶ月を眺めながら自分の世界に浸れる、鬼束ちひろさんの名を鮮烈に知らしめた重厚なバラードナンバーです。

赤橙ACIDMAN

秋の夕暮れを思わせる情感豊かなメロディが印象的な1曲。

独特な声質で魅了するボーカルが、聴く人の心に深く染み入ります。

本作は2002年10月にリリースされ、アルバム『創』にも収録されました。

まるで秋の風景画を見ているかのような音楽体験ができるので、秋の夜長にゆったりと楽しむのがオススメです。

ACIDMANの世界観にひたりたい方はぜひ聴いてみてください。

晩秋ガガガSP

ガガガSPライブ「晩秋」@長田大行進曲2017
晩秋ガガガSP

「日本最古の青春パンクバンド」とも称され、2000年以降の一大ムーブメントにおいての代表格として知られている4人組ロックバンド、ガガガSPの5作目のシングル曲。

疾走感にあふれたパンクサウンドに乗せたストレートなメッセージは、爽快でありながらもセンチメンタルな気持ちにさせられますよね。

畳みかけるようでありながらリアリティーのある歌詞が印象的なアレンジは、まさにガガガSPの真骨頂とも言えるのではないでしょうか。

秋が深まる季節での失恋という情景が目に浮かぶ、ハイテンションなだけではない憂いを帯びたパンクチューンです。

風と落ち葉の季節に河口恭吾

秋の訪れを感じさせる風と落ち葉。

そんな季節の移ろいを通して、過ぎ去った恋の切なさを描いた河口恭吾さんの楽曲です。

黄色く染まったイチョウ並木や冷めたコーヒーなど、秋の風物詩を巧みに織り交ぜながら、失われた恋への思いを繊細に表現しています。

本作は2005年9月にリリースされ、アルバム『風と落ち葉の季節に』に収録されました。

秋の夕暮れどき、一人きりで聴くのにピッタリの曲。

あなたの心に染みわたる、ちょっぴり切ない秋の名曲です。

2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲(21〜30)

秋風Kiroro

ピュアな歌声とピアノが心に響くKiroroの楽曲。

秋風が冬の訪れを告げるように、過ぎ去った恋の記憶がよみがえる切ない心情が描かれています。

別れの瞬間に見せた強がりと、後戻りできない寂しさをつづった歌詞は、そのシーンが目に浮かぶようなリアリティーを感じますよね。

この楽曲は、2002年12月に発売されたアルバム『Four Leaves Clover』に収録されました。

一人でもの思いにふける帰り道に聴けば、ノスタルジックな世界観に引き込まれてしまうのではないでしょうか。