2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲
CDが飛ぶように売れた1990年代から、徐々にデジタルに移行していった2000年代。
デジタル音楽プレーヤーやケータイ、YouTubeで音楽を楽しむ人が増え始め、まさに音楽業界にとっての転換期を迎えました。
この記事では、そんな音楽の聴き方が変化し始めた2000年代にヒットした秋ソングをご紹介します。
秋のちょっぴり寂しげな雰囲気を感じさせる曲や、多くの人がケータイにダウンロードして聴いていた曲など、さまざまな曲を集めました。
あなたの青春を彩った曲とも、再会できるかもしれませんよ。
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2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲(41〜50)
君がくれた日Natural High

Natural Highの楽曲は、秋の寂しさを感じさせる美しいメロディと繊細な歌詞が印象的です。
出会いと別れ、そして心の変化を描いた本作は、多くのリスナーの心に深く響くでしょう。
2004年9月にリリースされた本作は、TBS系列の昼ドラマ「すずがくれた音」の主題歌として起用され、幅広い層から支持を集めました。
ピアノを基調としたバラードで、感情豊かなボーカルが魅力です。
大切な人との時間を振り返り、その人が与えてくれたものを思い出すというテーマで書かれており、秋の夕暮れ時に聴きたくなる1曲です。
Natural Highさんの音楽性を象徴する楽曲であり、秋の夜長に物思いにふけりたい方にピッタリですよ。
2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲(51〜60)
エデンPENICILLIN

壮大で幻想的なテーマを持つ楽曲が、2007年2月にPENICILLINからリリースされました。
シングル「Grind Candy」のカップリング曲として収録されたこの作品は、ヴィジュアル系バンドらしいエネルギッシュなロックサウンドに、感情的なメロディーが印象的です。
歌詞では、宇宙船や摩天楼、砂漠に咲いたコスモスといったイメージが登場し、現実と幻想の境界を行き来する内容に仕上がっています。
壊れそうな楽園の中でも愛を歌い続けることで、希望を見出そうとする姿が描かれており、聴き手に深い印象を与えます。
ヴィジュアル系ファンはもちろん、哲学的な歌詞や壮大なサウンドに興味のある方にもオススメの一曲です。
黄昏サラウンドRIP SLYME

2022年より3人体制で活動再開することがアナウンスされ話題を呼んだヒップホップグループRIP SLYMEの10作目のシングル曲。
4thアルバム『MASTERPIECE』からの先行シングルとしてリリースされた楽曲で、軽快でありながら繊細なアコースティックギターをフィーチャーしたトラックが秋をイメージさせる浮遊感を生み出していますよね。
心地よく韻を踏んだリリックやメロディアスなラップは、聴いているうちに楽曲の世界に溶け込んでいくような心地よさを感じられるのではないでしょうか。
ずっと聴いていたくなる中毒性が秀逸な、ノスタルジックでありながらグルービーなヒップホップチューンです。
夕焼けマーチThe Back Horn

THE BACK HORNが2005年にリリースした楽曲は、バンドの独特なオルタナティブロックのスタイルが色濃く反映された一曲です。
激しいギターリフと力強いボーカルが印象的で、エネルギッシュでありながらどこかノスタルジックな雰囲気も漂わせています。
アルバム『人間プログラム』に収録されたこの曲は、バンドの初期を代表する作品として知られています。
日常の憂鬱や後悔、そして明日へ進むための思いを表現した歌詞が魅力で、ファンからも高く評価されているんですよ。
夕暮れ時に聴きたくなる、秋の雰囲気にピッタリな一曲です。
I remember youYUI

「せつなくも素直に描いたオリジナルソング この秋に贈ります」のキャッチコピーとともにリリースされた、シンガーソングライターYUIさんの6作目のシングル曲。
自身が主演を務めた映画『タイヨウのうた』に登場するヒロインの恋人である藤代孝治目線で描かれた歌詞が切ない、哀愁を帯びたナンバーです。
アコースティックギターに乗せた透明感のある歌声は、歌詞のメッセージをさらに美しく彩ってくれていますよね。
はかなさを感じさせるアンサンブルが秋の空気感と溶け合う、思わず涙がこぼれてしまうセンチメンタルなナンバーです。
秋茜~あきあかねmawari

秋の訪れと共に感じる郷愁や切なさをテーマにした作品、mawariさんの楽曲は、2000年10月にリリースされたシングルです。
J-Popジャンルに分類されるこの曲は、心地よいメロディと歌詞でリスナーを魅了します。
秋の風景が織り込まれた歌詞には、過去の思い出や儚い瞬間が蘇る様子が表現されています。
本作は、静かなメロディーラインと共に、聴き手に深い感動を与えるような構成が特徴ですね。
キングレコードのレーベルから発売された本作は、タイトル曲の他に「おいてかないで」などが収録されています。
秋の夕暮れを感じながら、自分自身の内面と向き合いたい方にピッタリの一曲ですね。
奇跡倖田來未

2000年代初頭、倖田來未さんのこの曲は多くのリスナーの心を掴みました。
NHKのJリーグ中継テーマソングにも起用され、人気を博しました。
歌詞には、夢や大切なものを見失いかけた時に、それを取り戻す勇気や希望が詰まっています。
優しく力強い倖田さんの歌声が、秋の空気感とマッチして心に染み渡りますね。
2005年2月のリリース以降、様々なアルバムに収録され、ライブでも定番曲として披露されています。
ちょっぴり寂しい気持ちになる秋の夜長に、自分を奮い立たせたい時におすすめの1曲です。