2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲
CDが飛ぶように売れた1990年代から、徐々にデジタルに移行していった2000年代。
デジタル音楽プレーヤーやケータイ、YouTubeで音楽を楽しむ人が増え始め、まさに音楽業界にとっての転換期を迎えました。
この記事では、そんな音楽の聴き方に変化が現れ始めた2000年代にヒットした秋ソングを紹介します。
秋のちょっぴり寂しげな雰囲気を感じさせる曲や、多くの人がケータイにダウンロードして聴いていた曲など、さまざまな曲を集めました。
行事やイベントの多い秋。
あなたの青春を彩った曲と再会できるかもしれませんよ。
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2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲(21〜40)
秋桜~more&more~DEEN

切ない恋心を秋の情景と重ねて歌った楽曲が、DEENさんから届きました。
離れ離れになってしまった恋人への思いを、優しいメロディと歌詞で綴っています。
2000年9月にリリースされ、TBSテレビ系「ワンダフル(ミニドラマ)」の主題歌にも採用された本作。
オリコンチャートでは最高16位を記録し、4週にわたってランクインする人気ぶりでした。
寂しさに包まれた秋の夜長、ひとり過ごす時間に寄り添ってくれる1曲。
心に染みる歌声とともに、大切な人への想いを巡らせてみてはいかがでしょうか。
秋風のモノクロームFIELD OF VIEW

1994年にviewとしてデビューした後、イメージを一新して再デビューしたことも話題となったロックバンド、FIELD OF VIEW。
2ndベストアルバム『FIELD OF VIEW BEST 〜fifteen colours〜』と同時発売された16thシングル曲『秋風のモノクローム』は、ピアノとアコースティックギターをフィーチャーした浮遊感のあるイントロから世界観に引き込まれてしまいますよね。
切ない別れを描いたリリックは、ドラマチックなメロディーとともに胸を締め付けられるのではないでしょうか。
ノスタルジックなアレンジがセンチメンタルな、秋に聴きたくなるロックチューンです。
黄昏サラウンドRIP SLYME

2022年より3人体制で活動再開することがアナウンスされ話題を呼んだヒップホップグループRIP SLYMEの10作目のシングル曲。
4thアルバム『MASTERPIECE』からの先行シングルとしてリリースされた楽曲で、軽快でありながら繊細なアコースティックギターをフィーチャーしたトラックが秋をイメージさせる浮遊感を生み出していますよね。
心地よく韻を踏んだリリックやメロディアスなラップは、聴いているうちに楽曲の世界に溶け込んでいくような心地よさを感じられるのではないでしょうか。
ずっと聴いていたくなる中毒性が秀逸な、ノスタルジックでありながらグルービーなヒップホップチューンです。
I remember youYUI

「せつなくも素直に描いたオリジナルソング この秋に贈ります」のキャッチコピーとともにリリースされた、シンガーソングライターYUIさんの6作目のシングル曲。
自身が主演を務めた映画『タイヨウのうた』に登場するヒロインの恋人である藤代孝治目線で描かれた歌詞が切ない、哀愁を帯びたナンバーです。
アコースティックギターに乗せた透明感のある歌声は、歌詞のメッセージをさらに美しく彩ってくれていますよね。
はかなさを感じさせるアンサンブルが秋の空気感と溶け合う、思わず涙がこぼれてしまうセンチメンタルなナンバーです。
奇跡倖田來未

2000年代初頭、倖田來未さんのこの曲は多くのリスナーの心を掴みました。
NHKのJリーグ中継テーマソングにも起用され、人気を博しました。
歌詞には、夢や大切なものを見失いかけた時に、それを取り戻す勇気や希望が詰まっています。
優しく力強い倖田さんの歌声が、秋の空気感とマッチして心に染み渡りますね。
2005年2月のリリース以降、様々なアルバムに収録され、ライブでも定番曲として披露されています。
ちょっぴり寂しい気持ちになる秋の夜長に、自分を奮い立たせたい時におすすめの1曲です。