2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲
CDが飛ぶように売れた1990年代から、徐々にデジタルに移行していった2000年代。
デジタル音楽プレーヤーやケータイ、YouTubeで音楽を楽しむ人が増え始め、まさに音楽業界にとっての転換期を迎えました。
この記事では、そんな音楽の聴き方が変化し始めた2000年代にヒットした秋ソングをご紹介します。
秋のちょっぴり寂しげな雰囲気を感じさせる曲や、多くの人がケータイにダウンロードして聴いていた曲など、さまざまな曲を集めました。
あなたの青春を彩った曲とも、再会できるかもしれませんよ。
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2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲(41〜50)
夕焼けマーチThe Back Horn

THE BACK HORNが2005年にリリースした楽曲は、バンドの独特なオルタナティブロックのスタイルが色濃く反映された一曲です。
激しいギターリフと力強いボーカルが印象的で、エネルギッシュでありながらどこかノスタルジックな雰囲気も漂わせています。
アルバム『人間プログラム』に収録されたこの曲は、バンドの初期を代表する作品として知られています。
日常の憂鬱や後悔、そして明日へ進むための思いを表現した歌詞が魅力で、ファンからも高く評価されているんですよ。
夕暮れ時に聴きたくなる、秋の雰囲気にピッタリな一曲です。
2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲(51〜60)
茜色の夕日フジファブリック

フジファブリックといえばいくつか秋を思わせる曲がありますが、この曲もその中の一つですね。
タイトルの『茜色の夕日』は、まさに秋の夕焼け空を思わせます。
ボーカルの志村正彦さんの鼻に抜けるようなやわらかい歌声をはじめ、曲のあちらこちらに感情を震わせる要素があってとてもいい雰囲気なんですよね。
最近では、俳優の菅田将暉さんがカバーしていたりと、長年愛され続けている名曲です。
エデンPENICILLIN

壮大で幻想的なテーマを持つ楽曲が、2007年2月にPENICILLINからリリースされました。
シングル「Grind Candy」のカップリング曲として収録されたこの作品は、ヴィジュアル系バンドらしいエネルギッシュなロックサウンドに、感情的なメロディーが印象的です。
歌詞では、宇宙船や摩天楼、砂漠に咲いたコスモスといったイメージが登場し、現実と幻想の境界を行き来する内容に仕上がっています。
壊れそうな楽園の中でも愛を歌い続けることで、希望を見出そうとする姿が描かれており、聴き手に深い印象を与えます。
ヴィジュアル系ファンはもちろん、哲学的な歌詞や壮大なサウンドに興味のある方にもオススメの一曲です。
奇跡倖田來未

2000年代初頭、倖田來未さんのこの曲は多くのリスナーの心を掴みました。
NHKのJリーグ中継テーマソングにも起用され、人気を博しました。
歌詞には、夢や大切なものを見失いかけた時に、それを取り戻す勇気や希望が詰まっています。
優しく力強い倖田さんの歌声が、秋の空気感とマッチして心に染み渡りますね。
2005年2月のリリース以降、様々なアルバムに収録され、ライブでも定番曲として披露されています。
ちょっぴり寂しい気持ちになる秋の夜長に、自分を奮い立たせたい時におすすめの1曲です。
あの夏柴田淳

柴田淳さんの深い情感を込めたバラードです。
過ぎ去った夏の思い出と失われた恋への後悔が、繊細で透明感のある歌声とピアノのシンプルなアレンジによって表現されています。
2005年3月にリリースされたアルバム『わたし』に収録され、オリコンチャート6位を記録しました。
再会を願う切ない気持ちが歌詞に込められており、リスナーの心に深く響きます。
本作は、秋の夕暮れ時にひとりで聴くのがオススメです。
失恋の痛みを癒したいときや、大切な人との思い出を振り返りたいときにピッタリの1曲ですよ。
天国は待ってくれる清木場俊介

映画主題歌としてリリースされた清木場俊介さんの2007年の楽曲は、切なさと温かさを持つミディアム・バラードです。
清木場さん自身が作詞・作曲を手掛け、力強くも繊細なボーカルが印象的。
友情と愛情の交錯する物語をテーマにした映画に寄り添う形で作られており、感情豊かに歌い上げられています。
本作は、清木場さんの2枚目のアルバム『IMAGE』にも収録。
シングルとしてリリースされた際には、初回盤にライブバージョンも収録されており、彼のライブパフォーマンスの魅力を感じることができますよ。
秋に大切な人との別れを経験した方にオススメの1曲です。
いちょう遊助

誰もが経験したことのある秋の切ない気持ちを、優しく温かい歌詞とメロディで包み込んでくれる曲です。
遊助さんの歌声に乗せて、四季を通じた恋のストーリーが美しく描かれています。
2009年11月にリリースされた遊助さんの3枚目のシングルで、マルコメ『液みそ』のCMソングにも起用されました。
クラシックの名曲『カノン』を思わせるメロディラインが印象的で、心に染み入るような歌詞と相まって、聴く人の感情を揺さぶります。
ちょっぴり寂しい秋の夕暮れ時に聴きたくなる一曲です。






