2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲
CDが飛ぶように売れた1990年代から、徐々にデジタルに移行していった2000年代。
デジタル音楽プレーヤーやケータイ、YouTubeで音楽を楽しむ人が増え始め、まさに音楽業界にとっての転換期を迎えました。
この記事では、そんな音楽の聴き方が変化し始めた2000年代にヒットした秋ソングをご紹介します。
秋のちょっぴり寂しげな雰囲気を感じさせる曲や、多くの人がケータイにダウンロードして聴いていた曲など、さまざまな曲を集めました。
あなたの青春を彩った曲とも、再会できるかもしれませんよ。
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2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲(41〜50)
昔の侍エレファントカシマシ

日本的な哀愁と叙情性が際立つ楽曲で、侍の精神性を深く掘り下げた作品です。
1997年にリリースされたアルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌-』に収録されており、エレファントカシマシの独自の音楽スタイルが色濃く反映されています。
宮本浩次さんの感情豊かなボーカルが際立つ本作は、ロックとバラードの要素が絶妙に組み合わされた曲調に仕上がっています。
侍の厳格さや覚悟を描きつつ、時代の流れによって失われつつあるものへの哀悼の念が感じられる深みのある歌詞が印象的です。
秋の肌寒さを感じながら、人生や生き方について考えを巡らせたい方にオススメの一曲です。
秋桜~more&more~DEEN

切ない恋心を秋の情景と重ねて歌った楽曲が、DEENさんから届きました。
離れ離れになってしまった恋人への思いを、優しいメロディと歌詞で綴っています。
2000年9月にリリースされ、TBSテレビ系「ワンダフル(ミニドラマ)」の主題歌にも採用された本作。
オリコンチャートでは最高16位を記録し、4週にわたってランクインする人気ぶりでした。
寂しさに包まれた秋の夜長、ひとり過ごす時間に寄り添ってくれる1曲。
心に染みる歌声とともに、大切な人への想いを巡らせてみてはいかがでしょうか。
秋風のモノクロームFIELD OF VIEW

1994年にviewとしてデビューした後、イメージを一新して再デビューしたことも話題となったロックバンド、FIELD OF VIEW。
2ndベストアルバム『FIELD OF VIEW BEST 〜fifteen colours〜』と同時発売された16thシングル曲『秋風のモノクローム』は、ピアノとアコースティックギターをフィーチャーした浮遊感のあるイントロから世界観に引き込まれてしまいますよね。
切ない別れを描いたリリックは、ドラマチックなメロディーとともに胸を締め付けられるのではないでしょうか。
ノスタルジックなアレンジがセンチメンタルな、秋に聴きたくなるロックチューンです。
思いがかさなるその前に…平井堅

高い歌唱力と特徴的なエッジボイスによる表現力で数々のヒット曲を世に送り出してきたシンガーソングライター平井堅さんの22作目のシングル曲。
トヨタ自動車「カローラフィールダー」のCMソング用に制作された楽曲で、アカペラで始まるエモーショナルなアレンジに心をつかまれますよね。
ソウルフルでありながら哀愁を帯びた歌声で紡がれるメロディーは、秋のイメージや風景と溶け込む親和性を感じられるのではないでしょうか。
叙情的な歌詞がセンチメンタルな気持ちにさせてくれる、秋の空気を感じながら聴いてほしいバラードナンバーです。
蒼の世界レミオロメン
『粉雪』や『3月9日』などの大ヒットで知られながらも2012年に活動休止を発表した3人組ロックバンドのレミオロメンの通算7作目のシングル曲。
「着信★うた♪」のCMソングとして起用された楽曲で、浮遊感のあるギターのアルペジオで幕を開けるオープニングが爽快な気分にさせてくれますよね。
奥行きを感じさせるギターリフと突き抜けるようなメロディーのサビからは、秋の空に吸い込まれそうな情景をイメージしてしまうのではないでしょうか。
ノスタルジックなアレンジが多い秋ソングとはまた違った、秋の高い空が似合うロックチューンです。
seraphimBUCK-TICK

2000年代初頭、音楽業界は大きな転換期を迎えていました。
そんな中でBUCK-TICKが放った本作は、ゴシックロックの要素を取り入れた幻想的な雰囲気が特徴です。
2005年4月にリリースされたアルバム『十三階は月光』に収録されており、バンド14作目のスタジオアルバムとして知られています。
「夜」と「月光」をテーマにした本作は、ダークで荘厳な音楽性が際立っています。
四季の移ろいや儚さを描いた歌詞は、リスナーの心に深く響くことでしょう。
NHKホールでのコンサートでも披露され、ファンの間で高い評価を得ています。
秋の夜長にじっくり聴きたい一曲です。
君がくれた日Natural High

Natural Highの楽曲は、秋の寂しさを感じさせる美しいメロディと繊細な歌詞が印象的です。
出会いと別れ、そして心の変化を描いた本作は、多くのリスナーの心に深く響くでしょう。
2004年9月にリリースされた本作は、TBS系列の昼ドラマ「すずがくれた音」の主題歌として起用され、幅広い層から支持を集めました。
ピアノを基調としたバラードで、感情豊かなボーカルが魅力です。
大切な人との時間を振り返り、その人が与えてくれたものを思い出すというテーマで書かれており、秋の夕暮れ時に聴きたくなる1曲です。
Natural Highさんの音楽性を象徴する楽曲であり、秋の夜長に物思いにふけりたい方にピッタリですよ。







