2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲
CDが飛ぶように売れた1990年代から、徐々にデジタルに移行していった2000年代。
デジタル音楽プレーヤーやケータイ、YouTubeで音楽を楽しむ人が増え始め、まさに音楽業界にとっての転換期を迎えました。
この記事では、そんな音楽の聴き方に変化が現れ始めた2000年代にヒットした秋ソングを紹介します。
秋のちょっぴり寂しげな雰囲気を感じさせる曲や、多くの人がケータイにダウンロードして聴いていた曲など、さまざまな曲を集めました。
行事やイベントの多い秋。
あなたの青春を彩った曲と再会できるかもしれませんよ。
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2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲(21〜40)
昔の侍エレファントカシマシ

日本的な哀愁と叙情性が際立つ楽曲で、侍の精神性を深く掘り下げた作品です。
1997年にリリースされたアルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌-』に収録されており、エレファントカシマシの独自の音楽スタイルが色濃く反映されています。
宮本浩次さんの感情豊かなボーカルが際立つ本作は、ロックとバラードの要素が絶妙に組み合わされた曲調に仕上がっています。
侍の厳格さや覚悟を描きつつ、時代の流れによって失われつつあるものへの哀悼の念が感じられる深みのある歌詞が印象的です。
秋の肌寒さを感じながら、人生や生き方について考えを巡らせたい方にオススメの一曲です。
オレンジSMAP

国民的グループとして絶大な人気を誇り、解散後も熱狂的なファンによる再結成を望む声が絶えない5人組アイドルグループSMAPの楽曲。
32ndシングル『らいおんハート』のカップリングとして収録されている楽曲で、A面曲に勝るとも劣らない人気でも知られています。
秋の空気感や色彩をイメージさせるメロディーやアレンジは、歌詞に秋という単語が登場しないにもかかわらず聴き手が秋ソングだと受けとってしまうような郷愁感がありますよね。
「日本において一番知られているSMAPのカップリング」と称されるのも納得の、センチメンタルなナンバーです。
夢を見ていた金魚矢野まき

矢野まきさんの楽曲は、金魚を通して命の儚さと孤独を表現しています。
2000年9月にリリースされた4枚目のシングルで、亀田誠治さんがプロデュースを担当。
繊細なメロディーと切ない歌詞が印象的で、多くのリスナーの心に響きました。
本作はJ-POPの名曲として評価され、矢野まきさんのディスコグラフィーで重要な位置を占めています。
秋の夜長、物思いにふける時間に聴きたい1曲です。
大切な人を失った経験のある方や、心に空虚さを感じている方にもオススメの曲に仕上げられています。
遅い夏休みTwenty-Four

夏の終わりの切ない思いを繊細なメロディーで表現した、Twenty-Fourさんの名曲。
爽やかなロックサウンドに乗せて、ノスタルジックな夏の思い出を描き出します。
2000年9月にリリースされたこの作品は、maxell CLUB WONDERのCMソングとしても起用され、多くの人の心に残りました。
本作は、夏休みの余韻に浸りたい方や、季節の変わり目に感傷的になりがちな方にオススメです。
ゆったりとした時間の中で、この曲を聴きながら過ぎ去った夏を振り返ってみてはいかがでしょうか。
奏スキマスイッチ

ロック、ポップス、ジャズなど、幅広い音楽性を自分たちのフィルターをとおして落とし込んだ等身大の音楽がファンを魅了している2人組音楽ユニットのスキマスイッチの2作目のシングル曲。
映画『ラフ ROUGH』の挿入歌をはじめ数々のタイアップを持ち、スキマスイッチの代表曲として広く知られているバラードナンバーです。
その一瞬が永遠にも感じられるような、別れのシーンが目に浮かぶ歌詞が切ないですよね。
秋の風を感じながら聴けばセンチメンタルな気持ちになるであろう、2000年代以降のJ-POPシーンに名を刻むナンバーです。