RAG MusicHoiku
素敵な保育
search

春に1歳児と作りたい!折り紙を使った楽しい製作アイディア

ぽかぽかと暖かい陽気の春。

春らしさを取り入れた制作を子供たちと楽しみたい!と考えている先生方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は1歳児向けの折り紙を使った制作アイディアを紹介します。

折り紙を折る作業はもちろん、ビリビリ破いたり、ぺたぺた貼ったりと指先をたくさん使いながら、子供たちの五感を刺激するアイディアをたっぷりと紹介しています。

チューリップや桜、てんとう虫やちょうちょなど子供たちが親しみやすい春のモチーフをたくさん集めました!

ぜひ参考にしながらみんなでかわいい春の制作を楽しんでみてくださいね。

子供たちの作ったものは作品として扱うので本文中は「制作」と表記しています。

春に1歳児と作りたい!折り紙を使った楽しい製作アイディア(11〜15)

ちぎり絵で桜の木

春の花の代表格、代名詞と言ってもいい桜。

ちぎり絵で桜の木を制作として取り入れてみるのはどうでしょうか。

色画用紙にまずは桜の幹の部分、そしてその上に枝をクレヨンで描き入れます。

枝はしっかりと、たくさん描くといいでしょう。

枝の上から紙をちぎってのりで貼っていきますがピンク系の折り紙、柄入りの折り紙、お花紙などいろんな色柄、素材のものを混ぜるとできあがりも楽しく華やかに仕上がります。

まわりにちょうちょなどを描き込んでもかわいいですね。

【お花紙】ふわふわ菜の花

春らしい菜の花を、画用紙とお花紙で作ってみましょう。

画用紙から、菜の花のパーツを切り出します。

パーツは、花の土台、茎、葉、花の4つです。

花のパーツは帯状にした折り紙を短く切って十字に重ねて接着。

真ん中に丸シールを貼ります。

パーツが切り出せたら、お花紙を丸めて土台に貼っていきましょう。

お花紙の工程が終わったら、上から花のパーツを好きな部分に貼ってくださいね。

最後に茎と葉を土台につなげたら完成です。

お花紙は濃淡の違う黄色を何色か用意しておくことをオススメします。

たんぽぽとてんとう虫

春らしいたんぽぽとてんとう虫の制作に挑戦してみましょう。

まず準備として、たんぽぽの花の部分と葉っぱ、てんとう虫の顔と体のパーツを画用紙から切り出して作っておきましょう。

顔も描いておいてくださいね。

子供たちには黄色やオレンジ色の折り紙をちぎって、花のパーツに貼ってもらいます。

てんとう虫の体のパーツには、黒い丸シールを使って羽の模様をつけましょう。

台紙を用意したら、子供たちに花とてんとう虫のパーツを好きなところに貼ってもらってくださいね。

あいた部分にお絵描きしても、ステキに仕上がりそうですね!

ちぎり紙でイースターのひよこ

イースターのモチーフといえば、うさぎと卵ですね。

このアイデアでは、卵を使ってひょっこりのぞくひよこを作ります。

準備として、大人の方が画用紙から卵の形とひよこのパーツを切り出してください。

子供たちは折り紙をちぎって小さくし、卵のパーツに貼り付けて模様をつけましょう。

ひよこの顔は描いても良いですが、丸シールを使ったり、画用紙で作ったパーツに両面シールを貼ってシールにしておくと、子供が自分で描けるのでオススメですよ。

最後に、卵とひよこのパーツを台紙に貼り付けたら完成です!

ステンドグラス風の桜

画用紙とOPPテープ、透明千代紙を使って、ステンドグラスふうの桜を作ってみましょう。

まず、画用紙から桜の花びらを5枚切り出し、3枚は内側を切り抜いて枠だけにしておきます。

枠の花びらをクッキングシートに置き、上からOPPテープを貼って花びらの形に切り取ったらクッキングシートをはがします。

小さくカットした透明千代紙をOPPテープの接着面に貼り付けてください。

3枚すべてできたら、残りの2枚と合わせて桜を作り、手形の葉っぱを付けて完成です!