準備なし!2歳児が楽しめる室内遊びやゲームのアイディア
2歳児さんは歩いたり走ったりして、体をいっぱい動かせます。
また、自己主張も強くなる時期です。
こちらでは、2歳児さんが楽しめる室内遊びのアイディアを集めてみました!
体を使う遊びやお友達と一緒に楽しめるゲームなど、発達に合った楽しい活動がいろいろあります。
準備がいらない遊びを中心にしているので、急な雨の日や空いた時間にもすぐにできますよ。
ぜひ参考にして、工夫して遊んでみてください。
子供たちと室内でも楽しい時間を過ごせますように!
準備なし!2歳児が楽しめる室内遊びやゲームのアイディア(21〜30)
【ふれあい手遊び】ぴったんこ

こちらは幅広い年齢でも楽しめる、ふれあい手遊び。
こちらは「ぴったんこ」という手遊びで、歌を歌い、最後の「ぴったんこ」という部分で体のさまざまな部分をくっつけて遊びます。
2歳さんは自分たちで相手を見つけるのが難しい子もいるかと思うので、スムーズにペアを組めるように保育士が仲介しサポートしていきましょう。
また、くっつける場所は一回ずつ変えるのがオススメ。
手を合わせたり、背中をくっつけたり、ほっぺを触れ合わせてみたり、いろいろな部分をくっつけて楽しんでくださいね。
まねっこゲーム

身体模倣を楽しもう!
まねっこゲームのアイデアをご紹介します。
思わず笑顔になる遊びのアイデアです!
先生の動きをまねしながら動物やヒーローなど、ユニークなポーズをとって遊びましょう。
体を使いながら「なんだこれ!」と笑いが止まらなくなりそうですね。
遊びながら柔軟性やバランス感覚を養い、何よりも「こんなポーズできるの?」と楽しみながら学べるのがゲームの魅力です。
思いもよらない動きが飛び出すかもしれませんね!
準備なし!2歳児が楽しめる室内遊びやゲームのアイディア(31〜40)
トンネル遊び

子供たちは体を動かす遊びが大好きですよね。
保育園、幼稚園、おうちにあるいろいろなものを使ってトンネル遊びをやってみましょう!
新聞紙をくり抜いたものや跳び箱の枠を使って、縦向きや横向きなど変化をつけてもいいですね。
ヒモやナイロンの袋など、いろいろなものでたくさんのトンネルを作って障害物競走のようにしてみても子供たちが喜びそうです。
イスとりゲーム

音楽に合わせて楽しむ、椅子取りゲームを紹介します。
椅子取りゲームにはさまざまなルールがありますが、年齢に合わせ「音楽を聴きながら歩く」「音楽が止まったら椅子に座る」という2点にフォーカスして遊んでいきましょう。
また椅子取りゲームというと相手と競うイメージもありますが、2歳児さんと取り組む際は音楽に合わせて体を動かすゲームとして楽しむのがオススメです。
子供たちの好きな曲を流して、盛り上がってほしいと思います。
ボーリング

あまった折り紙やシール、ハサミなどを使って自由に楽しみながら作るペットボトルのボウリング。
まずは小さなシールを貼ることで指先を使い、ハサミの1回切りで「できた!」という喜びも感じてほしいですね。
白い画用紙に、ハサミで切ったカラフルな紙やシールを貼っていきましょう。
それをペットボトルに巻きつけて、並べたらボウリング大会のスタート!
ボールを転がして、ボトルを倒すという楽しさも感じながら、室内でできる全身運動にもなりますよ。
体操

子供のリズム感や身体能力を育ててくれる体操は、室内遊びとしてはもちろん、体をめいっぱい動かせるので、運動遊びとしてもオススメです!
2歳児さんなら、マネをする子もたくさんいると思うので、ぜひ保育に取り入れてみてくださいね。
幼児向けの体操曲はたくさんありますが、子供たちが知っている曲を……というのであれば、やはりNHK『おかあさんといっしょ』の体操曲や、昔からの定番ソングを使うのが良いのではないでしょうか。
あぶくたった

歌と体を動かすことを組み合わせた「あぶくたった」は、2歳児の子供たちにぴったりな室内遊びですね。
みんなで円になって歌いながら体を動かすので、友達との関わりを楽しめますよ。
歌い終わったら、中央の子供が豆から鬼に変身!
おばけの音とともに追いかける鬼ごっこが始まります。
急な展開に子供たちはドキドキワクワク。
驚きや緊張感を味わいながら、感覚や運動能力も自然と刺激されるんです。
雨の日や活動の合間にもすぐに取り組めるので、ぜひ子供たちと一緒に楽しんでみてくださいね。
おわりに
2歳児にオススメの室内遊びやゲームのアイディアを紹介しました。
たくさんの遊びのネタをストックしておくと、ちょっとした空き時間もみんなで楽める時間に変えられるのでオススメですよ。
集団遊びでは子供同士の気持ちがぶつかってトラブルになることもあるかと思います。
保育士がそれぞれの気持ちを受け止めながら気持ちを代弁したり、仲裁に入ったりして友達との関わり方を伝えていけるといいですね。
たくさんの遊びの経験を通して子供たちがたくさんのことを吸収していけるように促していきましょう!