耳に残るCMソング【2025年6月】
「あのCMソングは誰の曲なの?」と思ったことはありませんか?
2025年6月に多く放送されているCMの中から、思わず口ずさんでしまう曲、ついスマホで検索したくなるような耳に残る最新のCMソングを紹介していきます。
クセになるメロディラインから心温まる歌詞まで、見逃せない楽曲ばかりが勢ぞろい。
さあ、あなたのお気に入りの1曲を一緒に見つけていきましょう!
耳に残るCMソング【2025年6月】(56〜60)
Future Beauty ArpeggioNEW!Robin Leclair


シャネルの31ルージュが持つ色合いや高級感を、服と重ねることでより強調して伝えていくようなCMです。
シャネルのさまざまなものが並んだ部屋でルージュを使う様子が描かれ、立ち姿や表情から強い自信を感じさせますよね。
そんな映像で描かれている力強さや自信を強調している楽曲が、ロビン・ルクレールさんの『Future Beauty Arpeggio』です。
デジタルな音色が中心の浮遊感を伝える楽曲で、ビートがパワフルなところで強さもしっかりと表現されていますね。
The PusherNEW!Steppenwolf


シャネルのル リフト セラムを紹介、どの成分がどのような効果を与えてくれるのかを力強く伝えてくれるCMです。
とくにエイジングケアが強調して描かれていて、その美しさを保とうとする姿勢をしっかりとサポートしてくれる効果を持っていることを表現していますね。
中身の効果だけでなく、パッケージの美しさも見せる内容だからこそ、手に取って試してみたいという気持ちをより高めている印象です。
そんな映像の力強さをさらに際立たせている楽曲が、ステッペンウルフの『The Pusher』です。
落ち着いたリズムで奥行きのある音色を響かせる楽曲ですが、それぞれの音が攻撃的なところで強さをしっかりと表現しています。
恋と雪見のお作法NEW!土屋太鳳

雪見だいふくのCMオリジナル楽曲『恋と雪見のお作法』を、土屋太鳳さんが歌っています。
往年の演歌の名曲のような雰囲気の楽曲で、普段の話し声とは少し印象の異なる、力強い歌声が印象的ですね。
歌詞の中では、雪見だいふくのオススメの食べ方を恋と重ねて説明しており、ユーモアがありつつもグッと来る構成に仕上がっています。
CM映像の冒頭部分に登場するアナログタロウさんによる昭和の歌番組風の曲フリも印象的で、その中での土屋さんの天然エピソードにクスッと笑いを誘われますね。
ルージュの伝言NEW!


母親目線で自身の子供への思いが語られ、子供たちのかわいい映像が次々と流れるガーナのCMです。
CMには羽生結弦さんも登場しており、印象的なCMに仕上がっていますね。
こちらのCMには映画『魔女の宅急便』の主題歌としても知られている『ルージュの伝言』のインストバージョンが起用されています。
もともとは1975年にリリースされた松任谷由実さんの代表曲で、リリースから10年以上たってから映画の主題歌に選ばれたんですよ。
軽快なリズムが温かい響きの歌声が魅力的な、日本音楽史に残る名曲です。
ショコラカタブラNEW!Ado


ロッテのチョコレート事業の60周年を記念したAdoさんとのコラボCMです。
深夜のチョコレート工場を舞台に、3人の少女の様子を描いた歌詞の世界観とリンクしたアニメーション仕立てのCMに仕上がっています。
この楽曲は2024年1月にリリースされた楽曲で、ダンサブルなビートとAdoさんらしい妖艶な歌声が魅力的。
ファンタジーな世界観を感じる歌詞も特徴的ですので、MVの映像とともに、その物語に思いを巡らせながら聴いてみてください。