乳児も0歳児も運動会で盛り上がろう!親子で楽しむ競技のアイデア集
運動会といえば、親子競技!
乳児さんや、まだよちよち歩きの0歳児さんでも楽しめる、ステキな競技をご紹介します。
「どうぶつ列車」や「きんらきらぽん」など、子供たちの成長に合わせた、ふれあいがたっぷりの内容がいっぱいです。
お座りができる子も、まだ抱っこが必要な子も、みんなと一緒に参加できる競技ばかりですよ。
かわいい動物に変身したり、手遊びをしたり、保護者の方と一緒にゆらゆら楽しんだり。
子供たちからキラキラした笑顔があふれる、そんな楽しい思い出を作ってくださいね!
親子ふれあい競技(1〜10)
くだもの

0歳クラスの赤ちゃんと親御さんが一緒に楽しめる取り組みといえば、くだものがりです。
制作した木や畑を設置して、そのなかにフルーツを入れておきます。
親子でかごを持ってフルーツをとり、ゴールを目指すという種目です。
さまざまな種類のくだものを用意することで「どれにしようかな?」というワクワク感も楽しめますね。
0歳クラスの赤ちゃんなど、歩くのが難しい場合はフルーツの近くまでアシストしてあげてくださいね。
親子の触れ合いにもなるアイデアをぜひ取り入れてみてください。
およげ!ベビースイマー

「およげ!ベビースイマー」は、お子さんが保護者の方と手をつなぎながら、ゆっくり歩いてゴールを目指すかわいらしくてシンプルな競技です。
お魚がゆっくり泳いでいく様子をイメージした競技なので、お子さんに魚の形をした帽子をかぶせてあげたり、魚がプリントされたお洋服を着せてあげると、よりベビースイマーの世界観をかわいく演出できます。
その他にも、周りに海藻やお魚のパネルを置いてみるなど、より海らしさを演出する方法があるので、そういったアレンジもぜひ試してみてくださいね!
はらぺこあおむし

0歳クラスの赤ちゃんが参加する運動会の、世界観を彩るテーマをお探しの方には『はらぺこあおむし』がオススメです。
食べものを探すあおむしの姿を描いており、最後には美しいちょうちょになるという物語です。
絵本のなかでは、あおむしが食べたところに穴があく仕掛けがほどこされています。
あおむしになりきった赤ちゃんに冒険してもらうのもオススメ。
果物や草原など、物語の世界観を演出する道具を制作しましょう。
物語にそってエリアを進んでいき、最後にはちょうちょになった赤ちゃんを保護者の方が迎えてあげるストーリーも感動的ですね。
ミツバチ

ミツバチになりきって風船に乗り、お花をつむ競技です。
風船を動かしたり、お花を手にする場面は先生や親御さんが協力してくれるので、0歳クラスの赤ちゃんも安心して取り組めますよ。
ミツバチの衣装を身にまとう赤ちゃんの姿にも注目。
さまざまな種類の花を制作して、赤ちゃんに好きなものを選んでもらうのも楽しそうですね。
世界観をより深く演出したい方には、紙やダンボールで草原やお花畑を作るのもオススメ。
赤ちゃんのかわいい魅力が詰まった運動会にぴったりなテーマです。
おつかいありさん

運動するとともに頭の体操にもなる運動会のテーマといえば、おつかいありさん。
ありが求める食べものを間違えずに届けるという競技性のある種目です。
紙や箱で制作した食べものを置いて、子供たちが好きなものを選びます。
ありの前に箱が置いてあるので、食べものとイラストが同じ箱に入れましょう。
0歳クラスの赤ちゃんが一人でこなすのが難しい場合は、親や先生が一緒になって食べものを探すのも楽しそうですね。
親子でおつかいする楽しさを体験できるユニークなアイデアです。
Uber Eats

ウーバーイーツの配達員にふんした保護者と手をつなぎ、おいしい食べ物をお届けしましょう!
どんな坂道や階段だってなんのその。
道から落ちないように気を付けて、注文のあった食べ物を受け取りに行きましょう。
リュックサックに入れて運ぶもよし、そのままお届けするのも良いでしょう。
食べ物を届けたらゴールです。
ゴールには食べ物を受け取る人がいると、もっとがんばって配達できるかもしれませんね。
ぜひ楽しい運動会をお迎えください。
おすしのピクニック

こちらは親子競技で、カードに書かれているおすしに親子で変身して、そのあと子供が平均台を渡ってゴールという内容です。
おすしに変身するには、カードに書かれたすしネタを子供がリュックのように背中に背負い、その子供を親がおんぶします。
パイロンを一周回ったら平均台を渡りましょう。
自分のすしネタを探すことや、おんぶで親子のスキンシップ、平均台で身体能力をはかったり、いろいろな要素が入っている競技です。
ぜひやってみてくださいね。