【高齢者向け】二択の雑学クイズで盛り上がろう!
介護施設などのレクリエーションで、クイズをすることがあるかと思います。
クイズの「考える」ことが脳を刺激し活性化にもつながるので、高齢者の方の脳トレとしてオススメですよ。
記憶の中で答えを導き出すことで記憶力以外に、注意力や判断力も養われ、結果として認知症の予防や進行を緩やかにすることにつながるのですね。
さらに今回紹介する「二択の雑学クイズ」では、クイズ形式で考えながら新しい知識を得られますよ。
高齢者の方も二択だと答えやすいので、盛り上がりそうです。
ぜひレクリエーションなどで活用してみてくださいね。
【高齢者向け】二択の雑学クイズで盛り上がろう!(1〜10)
日本で、店舗数が多いのは次のうちどれでしょうか?

- 歯医者
- コンビニエンスストア
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歯医者
どの街にも、どこにでもあるというイメージのコンビニエンスストアですが、実は歯医者の方が多いんです!
令和元年の厚生労働省の調べではコンビニエンスストアより歯医者の方が1万軒も多かったというデータがあります。
そう言われて見ると、今後歯医者が目についてしまうかもしれませんね。
日本で最初に鉛筆を使用した将軍は誰でしょうか?

- 徳川吉宗
- 徳川家康
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徳川家康
鉛筆の歴史は1560年代にイギリスで黒鉛が発見されて作られたもの。
当時はとてもめずらしかったという鉛筆、日本で最古の鉛筆は徳川家康が愛用していたものと言われ、今でも静岡県の久能山東照宮博物館に収蔵されています。
父方または母方の姉の呼び方は何でしょうか?

- 叔母
- 伯母
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伯母
「伯母」と「叔母」、違いがわかって使っているという方は少ないかもしれませんね。
答えの伯母は両親の姉をあらわす言葉で、もう一つの叔母は両親の妹を意味します。
どちらか一つだけを覚えておくと、もう片方も芋づる式に覚えられますね!
鮭は白身の魚か赤身の魚かどちらでしょうか?

- 白身
- 赤身
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白身
身の色が赤い魚は赤身、白い魚は白身なので鮭ももちろん見た目で「赤身!」と答えてしまう、引っかけのような問題。
体側筋と呼ばれるものが白筋の鮭、そして稚魚のうちは白いのですが成長につれて赤みが出てくるそう。
エビやカニと同様のアスタキサンチンが含まれているため、赤く見えるのですね。
「うるう年」の一年間は、何日間でしょうか?

- 366日
- 364日
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366日
4年に一度やってくる、うるう年。
例年であれば2月は28日で終わりですが、うるう年だけ2月29日が存在し、その年だけ1日増えるということで答えは366日。
一瞬、どっちだ?
と混乱してしまいますが、よーく考えるとわかりますよね!