道具なしでどこでも手軽にできる罰ゲーム。学校や屋外でも
罰ゲームをやることになっちゃったけれど、道具が何もない……。
そんな経験はありませんか?
実は、道具がなくても盛り上がる定番の罰ゲームはたくさんあるんです!
全力でモノマネを披露、思い出の校歌を1人で熱唱、恥ずかしい変顔にチャレンジなど、その場の空気を一気に盛り上げる罰ゲームが満載!
単純なのに思ったより恥ずかしい、でも思い切ってやってみるとみんなで笑い合えるような、そんなアイデアを紹介します。
罰ゲームを考えるときの参考にしてみてくださいね!
定番の恥ずかしい罰ゲーム(1〜10)
ギャル語で話す

普段の話し方を封印して、ギャル語で会話しなければならない罰ゲーム。
羞恥心とテンションのギャップで爆笑を誘えるのがポイント。
「KYなこと言っちゃう?」「それガチ盛れ~」など世代によって意味が通じないワードを連発することで、見ている側はツッコミたくてたまらなくなります。
真面目な人ほど恥ずかしさが大きくなり照れながらも必死にギャルっぽく話す姿に、場の空気が一気に盛り上がるでしょう。
一定時間を設定して会話形式にするとさらに盛り上がり、周囲との掛け合いも生まれやすくなります。
テンションの振れ幅が笑いを生む、インパクトのある罰ゲームです。
校歌を歌う

学校生活の中では行事で校歌を歌うこともありますが、みんなで声を合わせて歌う場合がほとんどかと思います。
そんな校歌をひとりで歌い上げることは、機会の少なさもあって、なかなかの恥ずかしさを感じてしまう行動ですよね。
しっかりと歌詞をおぼえているのかもはっきりと見えてしまうので、ここから普段の行事でどれだけ真剣に歌っていたのかも判明してしまいます。
うまく歌ってほしいという要望も加えれば、より苦しみつつ挑んでもらえるのではないでしょうか。
愛の告白をする

実際の気持ちがあるかどうかに関わらず、その場で即興の愛の告白をする罰ゲームは恥ずかしさと笑いが生まれる定番ネタです。
指名された相手に向かって真剣なトーンで「君の笑顔を見ると、世界が輝くんだ」などと語るのはどこか気恥ずかしく、見ている人も楽しめます。
本当に好きな人に告白するチャンスとして、罰ゲームを利用するのもオススメですよ。
あえて芝居がかったセリフや照れながらの演技など人それぞれの個性が出るのもポイント。
盛り上がりやすくて後味も良い罰ゲームです。
人生で1番の失敗を暴露する

自分の黒歴史とも言える失敗談を皆の前で語るのは、想像以上に恥ずかしい罰ゲームです。
だからこそ意外な一面が垣間見えたり、場が一気に打ち解けたりする効果があります。
「告白して相手を間違えた」「トイレと間違えて別の部屋に入った」など、日常で誰しもがやってしまいそうな失敗ほど笑いが取れやすく聞いている側も安心して盛り上がれるでしょう。
本人にとっては恥ずかしくても振り返って笑えるようなエピソードであれば、会話のきっかけにもなり、場の雰囲気が柔らかくなります。
勇気は必要ですが、自分をさらけ出すことで一体感が生まれる罰ゲームです。
語尾を変える

「語尾を変える」は、とても簡単でおもしろい罰ゲームです。
語尾は猫や犬などの動物、有名なアニメのキャラクター、ぶりっ子ちゃんなど、何でもOK!
「おはようにゃ〜」「そうだわん」など、あいさつや相槌のあとにつけてみてください。
ただ普通に話しているだけで、笑えますよ。
いろいろな語尾をみんなで考えて、ゲーム前に発表しましょう。
「これだけはイヤ!」など、さまざまな声が上がって盛り上がると思います。
もちろん、道具も必要ありません!
あなたの◯◯を発表

なかなか人に言わない部分を発表する罰ゲーム「あなたの◯◯を発表」です!
「好きな異性のタイプ」や「異性のドキッとするしぐさ」、「フェチ」などが定番でしょうか。
恋愛話のついでに話す分には何も恥ずかしくないのに、いざみんなの前で発表するとなると途端に恥ずかしくなるんですよね。
発表というのは緊張して、苦手という人も多いはず。
内容はどうであれ、発表するということ自体が罰ゲームになるという人もいるかもしれませんね。
すべらない話をする

すべらない話と言われるだけでプレッシャーがかかる、笑わせようとする気持ちと緊張が入り混じり注目が集まるゲームです。
内容は過去の恥ずかしいエピソードや家族や友人との思い出話など何でもありですが、オチをきちんと用意して話さないとすべってしまうという恐怖がつきまといます。
その不安そうな語り口や想定外の内容に周囲がざわつくこともあり、それすらも含めて楽しめるのがこの罰ゲームの醍醐味です。
もし本当にウケれば拍手や笑いが起こりますが、すべっても笑いが生まれるという矛盾が面白い勇気とユーモアが試される罰ゲームです。