RAG MusicHoiku
素敵な保育
search

【3歳児】生活発表会やお遊戯会にオススメ!劇や歌などの出し物

【3歳児】生活発表会やお遊戯会にオススメ!劇や歌などの出し物
最終更新:

保育園や幼稚園の大きなイベントの一つである生活発表会は、子供たちの成長を保護者の方に見てもらえる貴重な機会です。

年少クラスの子供たちの中には、初めて発表会に参加するという子も多いのではないでしょうか。

そんな発表会に「3歳児が楽しめる出し物をしたい!」と考えている先生方は必見です。

今回は3歳児の発達にぴったりの出し物のアイディアを紹介します。

劇遊びはもちろん、歌や楽器遊び、ダンスなど3歳児ならではのかわいさと一人ひとりの個性をのびのびと表現できるオススメのアイディアをたくさん集めました。

子供たちの気持ちが高まりそうなものを見つけてぜひ取り入れてみてくださいね。

【3歳児】生活発表会やお遊戯会にオススメ!劇や歌などの出し物(1〜20)

【劇遊び】ねこのおいしゃさん

2019年度 みなみ保育園 演芸会 3歳クラス 「ねこのおいしゃさん」
【劇遊び】ねこのおいしゃさん

ケロポンズのパネルシアター『ねこのおいしゃさん』が原作の劇遊びは、具合が悪い表現をしてみる子供たちのかわいい姿や、「にゃー」の掛け声が楽しめる、オススメの題材です。

どんな病気でも「にゃー」の気合とともに治してしまうねこのおいしゃさん。

今日も患者さんがやってきて……というストーリー。

テンポよくストーリーが進むので、子供たちも飽きずに練習に取り組めそうですね。

配役を楽しむとともに、ごっこ遊びとしても保育に取り入れられそうです。

子供たちのかわいい表現をたくさん演出してくださいね。

【劇遊び】パーティーするのはだあれ?

幼稚園・保育園の先生向け劇発表教材、年少さん向けの「パーティーするのはだあれ?」リスさんが招待状をくれたお友達をさがすかわいいお話。森のくまさんの替え歌で楽しく劇発表ができます!
【劇遊び】パーティーするのはだあれ?

誕生日パーティーやクリスマスパーティー……子供たちはパーティーが大好きですよね!

こちらの『パーティーするのはだあれ?』は、リスさんがパーティーの招待状を送ってきてくれたお友だちを探すという物語。

招待状にはにんじんやお友だちのであろう足形などがあるのですが、肝心の名前が書いていないんですね。

お友だちを探す過程でいろいろな動物に会えますし、謎解きのようなおもしろさがある劇遊びです。

観客の方も「お友だちは誰かな?」と想像するのが楽しそうですね。

【劇遊び】くれよんのくろくん

『くれよんのくろくん』はシリーズになっている人気の絵本ですよね。

原作のファンだという先生も多いのではないでしょうか?

子供たちが赤や緑などのクレヨンに変身した姿は思わず「かわいい!」と叫んでしまうほど。

ストーリーも、仲間の大切さや尊重することの難しさを子供たちが受け取りやすいようなメッセージとして描いています。

お友達との違いに気づき始める3歳児さんならではの題材ではないでしょうか。

原作の絵本を読む機会もたくさん取り入れて、みんなで作品のファンになれるといいですね!

【劇遊び】てぶくろ

2022年度 みなみ保育園 生活発表会 3歳クラス 劇「てぶくろ」
【劇遊び】てぶくろ

ウクライナ民話が原作の絵本『てぶくろ』を題材にした劇遊びはいかがでしょうか。

てぶくろの温かさを実感できる題材は、主に冬におこなわれる生活発表会にぴったり。

表現の幅が広がる3歳児さんなら、動物になりきって劇遊びができますね。

また、3歳児さんから生活発表会に取り組む園でも、子供たちが親しみやすい題材といえるでしょう。

さまざまな動物が登場するので、練習しながら他の動物の動きやマネをして遊んでも楽しいですよ。

ドキドキの発表会も笑顔で迎えられることでしょう。

【オペレッタ】いつまでもともだち

発表会【オペレッタ いつまでもともだち】ポイント解説つき振付動画
【オペレッタ】いつまでもともだち

オペレッタとは音楽劇の一種で、歌とダンス、セリフによってストーリーが展開します。

こちらの『いつまでもともだち』は、思いやりをテーマにした物語。

舞台は森の中、さまざまな動物たちが音楽会のために練習しています。

しかしそこにおばけの格好をしたチョッピーが邪魔しにくるんです。

一見ひどい行動に思えますが、チョッピーがそうしてしまうのには訳があるんですね。

かわいい歌とダンスが3歳児さんにピッタリ。

ぜひ発表会で演じてみてはいかがでしょうか?

【劇あそび】おむすびころりん

劇「おむすびころりん」3歳児 芽生え会2019 12 14
【劇あそび】おむすびころりん

『おむすびころりん』は、子供たちにもおなじみのお話ですよね。

働きに出たおじいさんが、お昼ごはんのおむすびをねずみのおうちに続く穴に落としてしまい、その流れでおうちに招待されます。

ねずみたちと楽しいひと時を過ごし、お土産までもらうのですが、近くに住む少し意地の悪いおじいさんがその話を聞いて、自分もわざとおにぎりをねずみの穴に落とすんです。

さあ、このおじいさんはどうなるのでしょうか。

こちらはセリフや流れを覚えるのが大変ではありますが、挑戦しがいのある劇遊びだと思います。