【3歳児】生活発表会やお遊戯会にオススメ!劇や歌などの出し物
保育園や幼稚園の大きなイベントの一つである生活発表会は、子供たちの成長を保護者の方に見てもらえる貴重な機会です。
年少クラスの子供たちの中には、初めて発表会に参加するという子も多いのではないでしょうか。
そんな発表会に「3歳児が楽しめる出し物をしたい!」と考えている先生方は必見です。
今回は3歳児の発達にぴったりの出し物のアイディアを紹介します。
劇遊びはもちろん、歌や楽器遊び、ダンスなど3歳児ならではのかわいさと一人ひとりの個性をのびのびと表現できるオススメのアイディアをたくさん集めました。
子供たちの気持ちが高まりそうなものを見つけてぜひ取り入れてみてくださいね。
【3歳児】生活発表会やお遊戯会にオススメ!劇や歌などの出し物(21〜30)
【歌】わらいごえっていいな

発表会で歌を披露したいとお考えなら、こちらの『わらいごえっていいな』はいかがでしょうか?
笑い声というテーマが子供たちにも分かりやすく、また楽しい歌だと感じさせてくれると思います。
歌詞には実際にいろいろな人の笑い声が入っていますよ。
お父さんやお母さんから始まり、なんと動物の笑い声まであるんです!
笑うのが誰かによって笑い方が違うのもおもしろいですね。
笑い声のところは振り付けがあるので、歌いながらそれぞれの笑い声を表現してみましょう。
【ダンス】フルフル・フルーツカツリキ

南国風のリズミカルで楽しい『フルフル・フルーツ』に合わせて、みんなで踊りませんか?
フルーツの衣装を着た子供たちが身体を揺らしたり、「ハッ」と手を口に当てるだけでも見応えのあるステージに。
お友達や自分の立ち位置が覚えられる年齢なので、シンプルな位置移動も取り入れられるといいですね。
たくさん練習していればサビの部分の歌詞を覚えて、踊りながら歌ってくれるかもしれません。
3歳児さんのかわいさを存分に引き出せる題材です。
【劇遊び】おかしのほしのくいしんぼう

こちらの劇遊びは、子供たちが大好きなお菓子をテーマにしたものですね。
演じる子供たちが、チョコレートやアイスクリーム、ケーキなどの帽子をかぶっているのがかわいいです。
また、みんなで合唱するシーンがあったり、一人ひとりがセリフを言ったり、セリフの掛け合いなどもありますよ。
リフ、立ち位置、物語の流れなど、把握することは多そうですが、お菓子がテーマなので子供たちは案外すんなり覚えてくれるかも?
楽しそうな劇遊びですので、よければ発表会の出し物に考えてみてくださいね!
【合奏】スマイル

『スマイル』という曲はいくつかあると思いますが、こちらは音楽ユニットのホフディランが1996年にリリースした楽曲ですね。
2020年に森七菜さんがカバーしたことでも話題になりました。
発表会で楽器演奏をお考えなら、この曲をみんなで合奏してみませんか?
有名な曲で知っている子も多く、またテンポがゆっくりなので子供たちも手元を確かめながら演奏できると思います。
太鼓や鈴、カスタネットなどを使って演奏してみてくださいね。
【ダンス】わんだフォー

こちらはアイドルグループ、Kis-My-Ft2の横尾渉さんと藤ケ谷太輔さんが歌う『わんダフォー』という楽曲です。
歌詞では、ワンちゃんが踊ったり歌ったり、飼い主さんがいなくて寂しくてちょっぴりイタズラしてみたり……そんな楽しく幸せな日常がつづられていますよ。
振り付けは3歳児さんが踊れるようにオリジナルのものが付けられていますね。
ゆっくりしたテンポの曲で踊りやすいので、ぜひこの曲でダンスを披露してみてくださいね。
【楽器遊び】さんぽ

3歳児になると、シンプルな楽器なら扱えるようになります。
叩けば音が出る太鼓やカスタネット、タンバリンなどは取り組みやすい楽器といえるでしょう。
そこで、子供たちが大好きな『さんぽ』に合わせて楽器遊びを楽しみませんか?
叩くタイミングを覚えるのはとても大変なこと。
だからこそ楽しく練習を重ねるのが発表会のカギとなるでしょう。
先生の合図を見て音を鳴らす難しさ、お友達と一緒に演奏する楽しみをみんなで味わえるといいですね!
【楽器遊び】ミッキーマウスマーチ

『ミッキーマウスマーチ』は、その明るくて弾むようなメロディーから世代を超えて愛される楽曲ですよね。
リズムも取りやすいのでぜひ楽器遊びをしてみましょう。
太鼓やタンバリン、鈴などがオススメです。
先生はパートごとに合図を考え、子供たちに覚えてもらうと混乱しません。
曲にたくさん親しむのも成功するポイント。
時には楽器から離れて歌う、踊るなどの活動を取り入れてもいいですね。
みんなで曲を作り上げた経験は子供たちの大切な思い出になるでしょう。