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【3歳児】生活発表会やお遊戯会にオススメ!劇や歌などの出し物

保育園や幼稚園の大きなイベントの一つである生活発表会は、子供たちの成長を保護者の方に見てもらえる貴重な機会です。

年少クラスの子供たちの中には、初めて発表会に参加するという子も多いのではないでしょうか。

そんな発表会に「3歳児が楽しめる出し物をしたい!」と考えている先生方は必見です。

今回は3歳児の発達にぴったりの出し物のアイディアを紹介します。

劇遊びはもちろん、歌や楽器遊び、ダンスなど3歳児ならではのかわいさと一人ひとりの個性をのびのびと表現できるオススメのアイディアをたくさん集めました。

子供たちの気持ちが高まりそうなものを見つけてぜひ取り入れてみてくださいね。

【3歳児】生活発表会やお遊戯会にオススメ!劇や歌などの出し物(21〜40)

【ダンス】フルフル・フルーツカツリキ

南国風のリズミカルで楽しい『フルフル・フルーツ』に合わせて、みんなで踊りませんか?

フルーツの衣装を着た子供たちが身体を揺らしたり、「ハッ」と手を口に当てるだけでも見応えのあるステージに。

お友達や自分の立ち位置が覚えられる年齢なので、シンプルな位置移動も取り入れられるといいですね。

たくさん練習していればサビの部分の歌詞を覚えて、踊りながら歌ってくれるかもしれません。

3歳児さんのかわいさを存分に引き出せる題材です。

【歌】世界中のこどもたちが

3歳冬 生活発表会 世界中の子供たちが 歌
【歌】世界中のこどもたちが

みんなが知っている曲を発表会で歌いたいという時は、こちらの『世界中のこどもたちが』を披露してみてはいかがでしょうか?

この曲は、1988年に中川ひろたかさんが発表され、小学校の音楽の教科書にも掲載されたことがあります。

また、子供番組『ポンキッキーズ21』でも歌われていたため、ご存じの保護者の方も多いはず!

歌詞がとても心に響くこの歌は、子供たちの幸せを願って聴きたい1曲ですよね。

通しで歌うと少し長いので、3歳児さんであれば1番だけにしても良いかもしれません。

【楽器遊び】さんぽ

♪ 楽器遊び 「さんぽ」 ・・・ 3歳児クラス
【楽器遊び】さんぽ

3歳児になると、シンプルな楽器なら扱えるようになります。

叩けば音が出る太鼓やカスタネット、タンバリンなどは取り組みやすい楽器といえるでしょう。

そこで、子供たちが大好きな『さんぽ』に合わせて楽器遊びを楽しみませんか?

叩くタイミングを覚えるのはとても大変なこと。

だからこそ楽しく練習を重ねるのが発表会のカギとなるでしょう。

先生の合図を見て音を鳴らす難しさ、お友達と一緒に演奏する楽しみをみんなで味わえるといいですね!

【楽器遊び】ミッキーマウスマーチ

♪ 合奏 「ミッキー・マウス・マーチ」 ・・・ 3歳児クラス
【楽器遊び】ミッキーマウスマーチ

『ミッキーマウスマーチ』は、その明るくて弾むようなメロディーから世代を超えて愛される楽曲ですよね。

リズムも取りやすいのでぜひ楽器遊びをしてみましょう。

太鼓やタンバリン、鈴などがオススメです。

先生はパートごとに合図を考え、子供たちに覚えてもらうと混乱しません。

曲にたくさん親しむのも成功するポイント。

時には楽器から離れて歌う、踊るなどの活動を取り入れてもいいですね。

みんなで曲を作り上げた経験は子供たちの大切な思い出になるでしょう。

【ダンス】わんだフォー

【発表会/お遊戯会ダンス】わんだふぉー(3歳でも5分で踊れるダンス)
【ダンス】わんだフォー

こちらはアイドルグループ、Kis-My-Ft2の横尾渉さんと藤ケ谷太輔さんが歌う『わんダフォー』という楽曲です。

歌詞では、ワンちゃんが踊ったり歌ったり、飼い主さんがいなくて寂しくてちょっぴりイタズラしてみたり……そんな楽しく幸せな日常がつづられていますよ。

振り付けは3歳児さんが踊れるようにオリジナルのものが付けられていますね。

ゆっくりしたテンポの曲で踊りやすいので、ぜひこの曲でダンスを披露してみてくださいね。

【歌】虹のむこうに

もみじのうた 年少Cクラス「虹のむこうに」
【歌】虹のむこうに

『虹のむこうに』はNHKの『おかあさんといっしょ』で1996年から歌い継がれている楽曲です。

聴いたことのある先生や保護者の方も多いでしょう。

明るく希望あふれる歌詞は、子供たちの未来を表しているかのようです。

作詞や作曲を7代目歌のおにいさんの坂田修さんが担当しているのもうなずけます。

大きな声で元気いっぱいに曲を楽しみたい3歳児さんにぴったりな楽曲ですね。

会場いっぱいに響く子供たちの声にたくさんの拍手を送りましょう。