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【色あせないメロディー】懐かしの70年代洋楽バラード名曲まとめ

「洋楽ロック黄金期」と呼ばれることも多い70年代の洋楽シーンは、バンドはもちろん音楽史に残るシンガーソングライターが多くデビューを果たし、数えきれないほどの名曲が生まれた時代です。

今回のテーマである「バラード」も例外ではなく、色あせない70年代の洋楽名バラードは紹介しきれないほどに多く存在するのですよ。

今回の記事では、若い音楽ファンでも一度は耳にしたことがある代表的な70年代の洋楽バラードをまとめています。

もちろん当時青春を過ごされた方々にとっては涙が出るほど懐かしい名曲ばかりが登場しますから、ぜひお楽しみくださいね!

【色あせないメロディー】懐かしの70年代洋楽バラード名曲まとめ(1〜20)

HonestyBilly Joel

Billy Joel – Honesty (Official Video)
HonestyBilly Joel

ビリー・ジョエルさんの『Honesty』は1978年にリリースされたアルバム『52nd Street』の中でも際立つバラードです。

当時を象徴するような、心に響くピアノと歌詞がひときわ光る作品です。

誠実さというテーマを扱いながら、愛の求める純粋さと現実のギャップに苦しむ心情が抒情的なメロディに乗せて綴られており、人々の心をつかみました。

ジョエルさんの表現力の高さが感じられるこの曲は、後の世代にも多くの影響を与えています。

聴くたびに、誠実さを見つめ直したくなる、そんな不朽のバラード名曲です。

The First Time Ever I Saw Your FaceRoberta Flack

1972年、ロバータ・フラックさんは世界的ヒットを記録した『The First Time Ever I Saw Your Face』を世に送り出しました。

この歌声は、1973年のグラミー賞において年間最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞の2部門を受賞し、その美しさが時代を超えて讃えられたことは言うまでもありません。

静寂な中に流れるソウルフルなメロディは、何十年が経った今でも多くの人々の心をとらえて離しません。

イギリスのフォークシンガーイーワン・マッコールさんが生み出した原曲を軸に、ロバータさんが洗練されたアレンジとその圧倒的な表現力で紡ぎ直し、音楽史に残るバラードへと昇華させました。

もちろん、若者たちにも繰り返し聴かれている魅惑の1曲です。

Bridge Over Troubled WaterSimon&Garfunkel

Simon & Garfunkel – Bridge over Troubled Water (from The Concert in Central Park)
Bridge Over Troubled WaterSimon&Garfunkel

1970年に発売され、ロックバンドの新たな地平を切り開いたサイモン&ガーファンクルの『Bridge Over Troubled Water』。

ゴスペルの影響を強く受けたこの楽曲は、友人への深い愛と支えを歌った心温まるバラードです。

アート・ガーファンクルさんの透き通るボーカルが、激しく動揺する心に寄り添い、静かなる慰めを与えてくれます。

発売から時間がたった今でもその深い響きは変わらず、困難なときほど力強いメッセージが心に響きます。

美しき旋律の中に込められた希望の光は、世代を超えてたくさんの人々に愛され続けているのです。

Your SongElton John

Elton John – Your Song (Top Of The Pops 1971)
Your SongElton John

リリカルな旋律に乗せられたあたたかい歌声と柔らかなピアノが共鳴する、冒頭のイントロからして胸が熱くなる『Your Song』。

1970年に発表されて以来、エルトン・ジョンさんの代表作として音楽ファンの心を揺さぶり続けています。

歌い出しだけで聴き手を引き込む、この曲は人々の記憶に色濃く刻まれた名バラード。

そのシンプルな歌詞は、まるで直接あなたへの手紙のよう。

愛のメッセージを静かでありながら力強く伝えるこの優美な曲は、今日を生きる私たちにとっても新鮮で感動的な体験を提供してくれるのです。

I’ll Never Love This Way AgainDionne Warwick

Dionne Warwick “I’ll Never Love This Way Again” (ORIGINAL)
I’ll Never Love This Way AgainDionne Warwick

1979年、ディオンヌ・ワーウィックさんの代表作として輝く『I’ll Never Love This Way Again』。

この楽曲は、どこまでも温かく、慈悲深いバラードの名曲です。

当時の音楽シーンでは、ビルボードチャートで5位に達し、洋楽ファンの心を深くつかみました。

そして彼女の歌声は、切なくも力強い愛の確信を伝え、聴く者の魂を揺さぶります。

バリー・マニロウのプロデュースによる洗練されたサウンドは、何年経っても古くささを感じさせず、今聴いても新しさを保ち続けているんです。

彼女がこの曲で1980年のグラミー賞を受賞したことは、楽曲の普遍的な美しさを如実に物語っています。

時を超えて多くの人々に愛されるでしょう。