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80年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲

長年日本の音楽として愛されてきた演歌の魅力は色あせることなく、今もなおテレビやCMで起用されたり、紅白歌合戦では毎年多くの演歌歌手が出演したりしていますよね。

そこでこの記事では、そんな日本の心とも言える演歌の中から、80年代にリリースされてヒットした楽曲を一挙に紹介していきますね。

当時を知る方にとっては懐かしい曲も多い一方で、80年代にはまだ生まれていなかった方でもご存じであろう世代を超えた名曲もたくさん選びました。

ぜひこの機会に、80年代の演歌の名曲をじっくりと聴いてみてくださいね。

80年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲(1〜20)

雪國吉幾三

吉幾三さんの1986年の作品で作詞作曲ともに自身でおこなっています。

『俺ら東京さ行ぐだ』『俺はぜったい!プレスリー』といった曲のヒットでコミックソング歌手のイメージが強かった吉幾三さんが本格演歌歌手として認められた曲です。

ふたり酒川中美幸

ふたり酒/川中美幸(本人歌唱)
ふたり酒川中美幸

『ふたり酒』は川中美幸さんの1980年のヒット曲で自身がパーソナリティをつとめるラジオ番組から人気に火が付いた作品です。

作詞はたかたかしさん、作曲は弦哲哉さんのコンビの作品で、紅白歌合戦にもこの曲で3回歌唱されています。

80年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲(21〜40)

無錫旅情尾形大作

1986年にリリースされた尾形大作さんのヒット曲で、作詞作曲は中山大三郎さんが手掛けました。

タイトルの無錫とは中国の江蘇省無錫市のことで、そこでの情景を歌詞にしており、無錫市にはこの曲の中国語版の歌碑が建てられています。

熱き心に小林旭

小林旭さんの1985年に発売された曲です。

作曲したのは大瀧詠一さんで、小林さんのファンであった大瀧さんが小林さんのイメージに合わせた壮大な曲を作り、作詞は阿久悠さんに依頼しました。

翌年までロングヒットを続け1986年の紅白歌合戦にも出演しました。

時の流れに身をまかせテレサ・テン

荒木とよひささん、三木たかしさんコンビによるテレサ・テンさんの『つぐない』『愛人』に続く3曲目の楽曲で、1986年にリリースされ日本有線大賞を始め数々の賞を受賞しました。

多くのミュージシャンにカバーされる今も歌い継がれる名曲です。

3年目の浮気ヒロシ&キーボー

夫婦の浮気をテーマに、社会現象を巻き起こした衝撃作。

ヒロシ&キーボーのデビュー曲としてリリースされ、オリコンシングルチャートで3週連続1位を獲得。

夫婦の会話形式の歌詞が、多くの人の心に響いたのでしょう。

本作は1982年8月に発売され、70万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。

その後、アンサーソングも制作されるほどの話題作となったんですよ。

実は、NHK紅白歌合戦への出場は叶いませんでしたが、カラオケで歌われる機会は今も多いそうです。

夫婦げんかの際に聴くのもいいかもしれませんね。

でも、浮気はダメですよ!