【80年代】男性ボーカルの洋楽バラード名曲まとめ
長い音楽史のなかでも、1980年代は最も多くの価値観の変化を生んだ時代です。
この時代から電子音楽は飛躍的な進化を遂げ、現在では当たり前になったエレクトロポップやシンセウェイブといったジャンルが生まれました。
そういった変化はもちろん、1つのジャンルであるバラードにも影響をもたらしています。
今回はそんな1980年代に人気を集めた男性ボーカルの洋楽を集めました。
ここ数年、世界的なリバイバルブームにより1980年代の音楽が再注目されています。
流行に乗り遅れたくない方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
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【80年代】男性ボーカルの洋楽バラード名曲まとめ(1〜10)
Sexual HealingMarvin Gaye

1980年代の音楽シーンに革新的な風を吹き込んだ、マーヴィン・ゲイさんの名曲『Sexual Healing』。
エレクトロニックとソウルが鮮烈に融合したこの楽曲は、Roland TR-808のリズムが心地良いビートを生み出しています。
また、彼の個性であるセクシャルな歌詞と哀愁が漂うボーカルは、当時のR&Bシーンに大きな影響を与えました。
本作の成功はグラミー賞の受賞という形でも証明されており、現在も愛され続ける名曲です。
音楽の素晴らしさを存分に感じられる1曲。
ぜひ観てください。
Can You Stand The RainNew Edition

1980年代の音楽シーンを彩ったR&Bバラードを語る上で外すことのできないのが、ニュー・エディションの「Can You Stand The Rain」です。
感情豊かな歌詞と優れたメロディラインが見事に調和したこの楽曲は、恋人たちの絆の深さを優しく描いた作品として、たくさんの人々に愛され続けています。
特に、対照的な魅力をもつジョニー・ギルさんとラルフ・トレスバントさんのボーカルが印象的で、リスナーの心に深い印象を残します。
まさしく雨の日にぴったりな、温かみのある一曲ですね!
Can’t Fight This FeelingREO Speed Wagon

REOスピードワゴンの名曲『Can’t Fight This Feeling』。
バラードの静かな導入から徐々に盛り上がっていくダイナミックな構成は、80年代の音楽シーンに新たな息吹をもたらしました。
カナダやイギリスでも成功を収め、現在まで色褪せることのない不朽の名曲として私たちの心を打ち続けています。
ケビン・クローニンさんの優しさにあふれた歌声が、バラードの切なさを見事に表現しているので、ぜひチェックしてみてください。
【80年代】男性ボーカルの洋楽バラード名曲まとめ(11〜20)
Here and NowLuther Vandross

1970年代から1980年代にかけて大活躍したルーサー・ヴァンドロスさん。
彼の代表作『Hear And Now』は、1989年にリリースされ、その後も絶大な人気を誇りました。
感情を込めたヴァンドロスさんの歌声は、リスナーの感情を大きく揺さぶるでしょう。
この曲は、ビルボード誌のHot Black Singlesで1位に輝き、商業的にも成功を収めました。
また、第33回グラミー賞で最優秀R&Bボーカル・パフォーマンス賞を受賞するなど、彼のキャリアにおいても重要な楽曲です。
ロマンティックなR&Bバラードを聴きたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
Careless WhisperGeorge Michael

1980年代、音楽界に多大な影響を与えたジョージ・マイケルさんの『Careless Whisper』。
この曲は彼の卓越した才能の証であり、多くのファンに愛され続けています。
ジャズとポップが織り成すメロディーは心地よく、悲しみと切なさを感じさせます。
ジョージ・マイケルさんの歌声は、聴く人々の心を深く打ち、今もなお多くの人々に影響を与えています。
時代を超え、今日に至るまで色あせることなく聴かれ続けている名曲なので、ぜひチェックしてみてください。
Against All Odds (Take A Look at Me Now)Phil Collins

バンド『ジェネシス』での活躍でも知られ、ソロアーティストとして世界的な成功を収めたイギリスのフィル・コリンズさん。
彼が1984年に放ったこの『Against All Odds (Take a Look at Me Now)』は、映画『Against All Odds』の主題歌として書き下ろされた名バラードです。
全米チャートで3週連続1位を獲得し、グラミー賞にも輝いた本作。
自身の離婚という痛みを乗り越える中で生まれた歌詞には、もう戻れない相手への未練と「今の僕を見てくれ」という切実な想いが込められていますよね。
静かなピアノの独白で幕を開け、感情の昂ぶりと共に壮大に展開していくサウンドは、聴く人の心を鷲掴みにするのではないでしょうか。
Can We Spend Some TimeSURFACE

深い愛の思いを、心地よいR&Bの調べに乗せて歌い上げたサーフェイスさんの名曲『Can We Spend Some Time』。
静かに高まる感情がじんわりと胸に染み入るこの曲は、1988年のリリースながらも時代を超えた魅力を放っています。
愛する人と過ごす時間の尊さを切なくも温かく歌った歌詞は、リスナーの心をギュッとつかむことでしょう。
まさに80年代の空気感が色濃く残るバラードですが、今聴いても新鮮な情感が湧き上がると思います。





