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【懐メロ】90年代にヒットしたダンスミュージック・邦楽人気曲

80年代よりもさらに音楽ジャンルが細分化していった90年代。

シンガーソングライター、ロックバンド、アイドル、R&Bミュージシャン……ぱっと思いつくものを挙げるだけでも指が足りなくなりそうです。

それが理由か、音楽シーンで活躍する人のことを「アーティスト」と表現するのが定着したのが、その頃。

そしてその中で、コンピューターの発達にともない、いわゆる打ち込みサウンドもどんどん存在感を増していきます。

ということで、ちょっと懐かしい日本のダンスミュージックを聴いていきましょう!

【懐メロ】90年代にヒットしたダンスミュージック・邦楽人気曲(11〜20)

HOT LIMITT.M.Revolution

T.M.Revolutionの代表曲として知られる本作。

1998年の夏に発売されたこの曲は、疾走感あふれるサウンドと西川貴教さんの力強い歌声が特徴的です。

夏の解放感や若者の情熱を歌った歌詞は、多くのリスナーの心に響きました。

曲のタイアップとしては、三ツ矢サイダーのCMソングに起用され、さらなる人気を博しました。

その後も、2016年のTVアニメ「ReLIFE」のエンディングテーマや、2021年の冷暖システムのCM曲として採用されるなど、長く愛され続けています。

MVでは特徴的な衣装とサビの振り付けはマネしたくなりますね。

夏のドライブや海辺のBBQなど、暑い季節を楽しむときにぴったりの1曲です。

愛なんだV6

V6 / 愛なんだ(YouTube Ver.)
愛なんだV6

惜しまれつつ解散したアイドルグループV6の5枚目のシングル曲。

玉置浩二さんが作曲したことでも知られており、メンバーの井ノ原快彦さんが玉置さんとテレビドラマで共演した際に、玉置さんのほうから楽曲提供の話をしたことがきっかけで実現したそうです。

V6のシングル曲のなかでは最大の売り上げを記録した大ヒットナンバーです!

イントロから体を動かしたくなるダンスミュージック。

曲中のラップパートもかっこよいので、ぜひカラオケで歌って盛り上がりましょう!

Give me a ShakeMAX

沖縄アクターズスクール出身のダンス&ボーカルグループMAXの代表曲。

グループでは初となるオリコンシングルチャート1位を獲得したほか、第40回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞し、NHK紅白歌合戦にも初出場しました。

ともに本人たちが出演した映画『Give me a Shake レディース MAX』の主題歌やたらみのCMソングにも起用されています。

これまでのユーロビート調の楽曲から一転してR&B系を取り入れた作品で、彼女たちの大人の色気とかっこよさを存分に味わえるナンバーです!

学園天国小泉今日子

小泉今日子さんが歌う1990年代の懐かしいダンスミュージックです。

学園生活をテーマにしたポップな歌詞とキャッチーなメロディが特徴的で、青春の一コマを描いています。

席替えをきっかけに、クラスの美人の隣の席を巡るドラマチックな展開が、ユーモアたっぷりに歌われています。

本作は1989年11月にリリースされ、オリコンチャートで最高3位を記録。

2001年公開の映画『ウォーターボーイズ』の挿入歌にも採用され、幅広い世代に愛されています。

テンポがよくどの世代にも聴きなじみのある曲で、踊りだしたくなりますね。

学生時代を思い出したい方や、懐かしい気持ちに浸りたい方におすすめの1曲です。

WON’T BE LONGThe Bubble Gum Brothers

バブルガム・ブラザーズの10枚目のシングルとして1990年に発売されました。

Bro.KORNさんが徳島県の阿波踊りをモチーフに作った楽曲で、この曲で第42回NHK紅白歌合戦に出場したことがきっかけとなり、1991年から1992年にかけて大ヒット、1992年1月にはミリオンセラーを達成。

2006年にはEXILE、倖田來未さんがカバーして話題になりました。

ちょこっとLOVEプッチモニ

プッチモニの1枚目のシングルとして1999年に発売。

プッチモニはモーニング娘から派生したユニットで、作詞・作曲・プロデュース全てつんくさんが手がけています。

後藤真希さん、市井紗耶香さん、安田圭さんがコミカルに歌って踊るかわいい作品です。

【懐メロ】90年代にヒットしたダンスミュージック・邦楽人気曲(21〜30)

丸の内サディスティック椎名林檎

90年代を代表する楽曲の1つがこの作品です。

椎名林檎さんの独特な世界観が詰まった歌詞と、打ち込みサウンドが特徴的な曲調が印象的です。

1999年2月にリリースされたアルバム『無罪モラトリアム』に収録され、彼女の音楽への情熱や若き日の葛藤が表現されています。

本作は椎名さんがイギリスでホームステイ中に制作したそうで、当初は全て英語の仮歌詞だったとか。

音楽に没頭する若者の姿を描いた歌詞は、音楽を愛する全ての人の心に響くのではないでしょうか。

ダンサーもこの楽曲を使用する人は多く、ダンスミュージックとしても優れた1曲です。

ストレスを発散したい時や、自分の道を模索している時に聴くと、勇気をもらえる1曲だと思います。