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【懐メロ】90年代にヒットしたダンスミュージック・邦楽人気曲

80年代よりもさらに音楽ジャンルが細分化していった90年代。

シンガーソングライター、ロックバンド、アイドル、R&Bミュージシャン……ぱっと思いつくものを挙げるだけでも指が足りなくなりそうです。

それが理由か、音楽シーンで活躍する人のことを「アーティスト」と表現するのが定着したのが、その頃。

そしてその中で、コンピューターの発達にともない、いわゆる打ち込みサウンドもどんどん存在感を増していきます。

ということで、ちょっと懐かしい日本のダンスミュージックを聴いていきましょう!

【懐メロ】90年代にヒットしたダンスミュージック・邦楽人気曲(11〜20)

さよならだけどさよならじゃないやまだかつてないWink

やまだかつてないwink / さよならだけどさよならじゃない【歌詞付】
さよならだけどさよならじゃないやまだかつてないWink

1991年に発売されたやまだかつてないWinkのシングルで『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』における番組中の使用曲として大ヒットしました。

作詞は山田邦子さん、作曲はKANさんが手がけています。

独特な振り付けもさることながら、卒業ソングとしての評価も高いです。

オリコン週間シングルチャートでは2位を記録しました。

Crazy Beat Goes On!DA PUMP

DA PUMPのポジティブなエネルギーにあふれるダンスナンバーです。

ISSAさんの伸びやかなボーカルが突き抜けるポップでキャッチーなメロディは、聴けば誰もが口ずさんでしまうほど。

歌詞からは、日常のストレスを吹き飛ばし、未来への希望を胸に前へ進む若者のパワフルな姿が目に浮かびます。

本作は1999年6月に発売された8枚目のシングルで、サラリーマンが踊る姿も印象的だったサントリー「C.C.レモン」のCMソングに起用されました。

気分を上げてくれるので、ドライブのお供やカラオケで盛り上がりたいときにピッタリではないでしょうか?

学園天国小泉今日子

小泉今日子さんが歌う1990年代の懐かしいダンスミュージックです。

学園生活をテーマにしたポップな歌詞とキャッチーなメロディが特徴的で、青春の一コマを描いています。

席替えをきっかけに、クラスの美人の隣の席を巡るドラマチックな展開が、ユーモアたっぷりに歌われています。

本作は1989年11月にリリースされ、オリコンチャートで最高3位を記録。

2001年公開の映画『ウォーターボーイズ』の挿入歌にも採用され、幅広い世代に愛されています。

テンポがよくどの世代にも聴きなじみのある曲で、踊りだしたくなりますね。

学生時代を思い出したい方や、懐かしい気持ちに浸りたい方におすすめの1曲です。

ちょこっとLOVEプッチモニ

プッチモニの1枚目のシングルとして1999年に発売。

プッチモニはモーニング娘から派生したユニットで、作詞・作曲・プロデュース全てつんくさんが手がけています。

後藤真希さん、市井紗耶香さん、安田圭さんがコミカルに歌って踊るかわいい作品です。

WON’T BE LONGThe Bubble Gum Brothers

バブルガム・ブラザーズの10枚目のシングルとして1990年に発売されました。

Bro.KORNさんが徳島県の阿波踊りをモチーフに作った楽曲で、この曲で第42回NHK紅白歌合戦に出場したことがきっかけとなり、1991年から1992年にかけて大ヒット、1992年1月にはミリオンセラーを達成。

2006年にはEXILE、倖田來未さんがカバーして話題になりました。

Shake Hip!米米CLUB

独創性にあふれた音楽性とゴージャスなパフォーマンスで人気を博した米米CLUB。

こちらのファンキーなナンバーは、気になる相手から放たれるレーザー光線のような視線に心を射抜かれ、そのセクシーな腰つきに衝撃を受ける情熱的な瞬間を歌っています。

1986年4月に発売された本作は、味の素のスポーツドリンク「TERRA」のCMソングに起用されました。

1990年12月に発売された新バージョンはオリコン週間5位を記録し、彼らのエンターテイナーとしての魅力を広く知らしめることとなりました。

今あらためて聴いても、思わず体が動きだすような高揚感を味わえますよね。

【懐メロ】90年代にヒットしたダンスミュージック・邦楽人気曲(21〜30)

丸の内サディスティック椎名林檎

90年代を代表する楽曲の1つがこの作品です。

椎名林檎さんの独特な世界観が詰まった歌詞と、打ち込みサウンドが特徴的な曲調が印象的です。

1999年2月にリリースされたアルバム『無罪モラトリアム』に収録され、彼女の音楽への情熱や若き日の葛藤が表現されています。

本作は椎名さんがイギリスでホームステイ中に制作したそうで、当初は全て英語の仮歌詞だったとか。

音楽に没頭する若者の姿を描いた歌詞は、音楽を愛する全ての人の心に響くのではないでしょうか。

ダンサーもこの楽曲を使用する人は多く、ダンスミュージックとしても優れた1曲です。

ストレスを発散したい時や、自分の道を模索している時に聴くと、勇気をもらえる1曲だと思います。