【懐メロ】90年代にヒットしたダンスミュージック・邦楽人気曲
80年代よりもさらに音楽ジャンルが細分化していった90年代。
シンガーソングライター、ロックバンド、アイドル、R&Bミュージシャン……ぱっと思いつくものを挙げるだけでも指が足りなくなりそうです。
それが理由か、音楽シーンで活躍する人のことを「アーティスト」と表現するのが定着したのが、その頃。
そしてその中で、コンピューターの発達にともない、いわゆる打ち込みサウンドもどんどん存在感を増していきます。
ということで、ちょっと懐かしい日本のダンスミュージックを聴いていきましょう!
【懐メロ】90年代にヒットしたダンスミュージック・邦楽人気曲(26〜30)
Choo Choo TRAINZoo

EXILEがカバーしたことで世代を超えて愛される楽曲になった『Choo Choo TRAIN』ですが、もともとはダンス&ボーカルユニットZOOが1991年にリリースした楽曲なんです。
ZOOにはEXILEのメンバーでLDHの創業者であるHIROさんも在籍していました。
JR東日本のCMソングになって爆発的にヒット!
同CMソングとしては4年間起用されていたほど人気のあった曲です。
女性ボーカルなので、カバーバージョンとはまた違った雰囲気で楽しめますよね!
BE TOGETHER鈴木亜美

アミーゴの愛称で親しまれ、ママになった現在はバラエティ番組でも活躍中の鈴木あみさん。
『BE TOGETHER』はもともと小室哲哉さんが作曲し、自身が所属していた音楽ユニットTM NETWORKの大ヒットシングル『Get Wild』のカップリング曲としても知られています。
鈴木あみさんがカバーしたこの曲は初のオリコンシングルチャート1位を獲得!
小室サウンドが満載のノリのよいダンスポップナンバー。
キュートな歌声に元気をもらえる1曲です!
咲き誇れ愛しさよWink

Winkの19枚目のシングルとして1993年に発売されました。
本人たちが出演する資生堂『プルミエ』のCMソングに起用され、Winkのシングルとしては、現時点で最後のオリコントップ10入りを果たした楽曲です。
作詞は大黒摩季さん、作曲は織田哲郎さんが手がけており、後に織田さんはセルフカバーをしています。
ガラガラヘビがやってくるとんねるず

とんねるずの18枚目のシングルとして1992年に発売。
フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげです』オープニングテーマに起用され、小中学生を中心に人気となり、急きょCD発売となりました。
とんねるず初のオリコン1位を獲得し、ミリオンセラーを記録しています。
楽しく歌って踊れる曲です。
月と太陽太陽とシスコムーン

太陽とシスコムーンの1枚目のシングルとして1999年に発売されました。
「デビュー曲がオリコン6位以上でなければ即解散」という条件でリリースされ、結果は4位を記録し、グループ存続となった曲です。
第二電電のCMソングに起用され、作詞・作曲はつんくさんが手がけました。