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【懐メロ】90年代にヒットしたダンスミュージック・邦楽人気曲

80年代よりもさらに音楽ジャンルが細分化していった90年代。

シンガーソングライター、ロックバンド、アイドル、R&Bミュージシャン……ぱっと思いつくものを挙げるだけでも指が足りなくなりそうです。

それが理由か、音楽シーンで活躍する人のことを「アーティスト」と表現するのが定着したのが、その頃。

そしてその中で、コンピューターの発達にともない、いわゆる打ち込みサウンドもどんどん存在感を増していきます。

ということで、ちょっと懐かしい日本のダンスミュージックを聴いていきましょう!

【懐メロ】90年代にヒットしたダンスミュージック・邦楽人気曲(21〜30)

GET MY LOVE!MAX

MAX – GET MY LOVE! 『1996年』
GET MY LOVE!MAX

疾走感あふれる四つ打ちと華麗なシンセサウンドが印象的な1996年10月発売のユーロビート系楽曲です。

MAXの力強い歌声と躍動感のあるリズムが見事に調和し、聴く人の心を鷲づかみにします。

本作はカシオ計算機の光シールワープロ「プリンシェ」のCMソングとして採用され、インターTECのイメージソングも務めました。

アルバム『MAXIMUM』にも収録され、オリコン週間シングルチャート4位を記録。

クラブシーン向けのハウスリミックスも制作され、幅広い層から支持を集めました。

ドライビングシーンで味わうと、その爽快感は格別。

MAXさんの美しいハーモニーとともに、非日常の音楽体験へと誘ってくれます。

月と太陽太陽とシスコムーン

太陽とシスコムーンの1枚目のシングルとして1999年に発売されました。

「デビュー曲がオリコン6位以上でなければ即解散」という条件でリリースされ、結果は4位を記録し、グループ存続となった曲です。

第二電電のCMソングに起用され、作詞・作曲はつんくさんが手がけました。

【懐メロ】90年代にヒットしたダンスミュージック・邦楽人気曲(31〜40)

夏のかけらComing Century

Coming Century(カミセン) 夏のかけら
夏のかけらComing Century

Coming Centuryのファーストシングルとして1998年に発売。

森田剛さん、三宅健さん、岡田准一さんからなるComing Centuryとしては初となるシングルで、カルピスウォーターのCMソングに起用されました。

オリコン週間シングルチャートでは2位を記録した、若さあふれるダンスナンバーです。

ガラガラヘビがやってくるとんねるず

とんねるずの18枚目のシングルとして1992年に発売。

フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげです』オープニングテーマに起用され、小中学生を中心に人気となり、急きょCD発売となりました。

とんねるず初のオリコン1位を獲得し、ミリオンセラーを記録しています。

楽しく歌って踊れる曲です。

Be cool !野猿

野猿の4枚目のシングルとして1999年に発売。

フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』テーマソングに起用され、オリコン週間シングルチャートでは3位を記録し、第50回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。

作詞は秋元康さんが手がけており、曲名の通り、クールでかっこいいダンスナンバーに仕上がっています。

咲き誇れ愛しさよWink

Winkの19枚目のシングルとして1993年に発売されました。

本人たちが出演する資生堂『プルミエ』のCMソングに起用され、Winkのシングルとしては、現時点で最後のオリコントップ10入りを果たした楽曲です。

作詞は大黒摩季さん、作曲は織田哲郎さんが手がけており、後に織田さんはセルフカバーをしています。

Timingブラックビスケッツ

ブラックビスケッツ タイミング Black Biscuits Timing
Timingブラックビスケッツ

ブラックビスケッツの2作目のシングルとして1998年に発売。

ブラックビスケッツは日本テレビ系『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』内で結成されたユニットで、ミリオンセラーを記録し、彼女たち最大の売上を記録しました。

ちなみにメンバーのビビアン・スーさんの母国、台湾では『時機』というタイトルでリリースされています。