1990年代懐かしの邦楽ヒット曲メドレー
1990年代にヒットした名曲を幅広く集めました!
きっと、かつてヘビロテしたばかりの曲で懐かしくなると思います。
歌というのは聴いていると当時の情景が思い浮かぶものです。
ぜひ、思い出を振り返ってみてください。
1990年代に生まれた人は、生まれた年の名曲を見つけてみてはいかがでしょうか。
1990年代懐かしの邦楽ヒット曲メドレー(1〜10)
POWER OF LOVEJUDY AND MARY

YUKIさんの浮遊感ある歌声と、あえて音数を絞ったサウンドが独特の世界観を作り出している、1993年9月発売のJUDY AND MARYのメジャーデビューシングルです。
後のヒット曲とは一線を画す実験的な構成に、当時戸惑った方も多いのではないでしょうか?
飾らない言葉でつづられた歌詞は、都会の片隅で感じる焦燥感や孤独を歌いながらも、聴く者の内に秘めたエネルギーを静かに肯定してくれます。
本作はオリコン初登場95位と商業的には静かな船出でしたが、1stアルバム『J・A・M』にも収録されたバンドの原点です。
何かに踏み出せずにいる時や、ありのままの自分を信じたい時、この作品がそっと背中を押してくれるはずです。
長い間Kiroro

ようやく思いを伝えられる喜びと愛、待ってくれた人への感謝があふれ出す、Kiroroのデビュー曲。
玉城千春さんのどこまでもピュアな歌声と、金城綾乃さんの温かいピアノの音色が織りなすハーモニーは、聴く人の心を優しく包み込みますよね。
1998年1月に発売されたこの楽曲は、ノンタイアップながら口コミで人気が広がり、累計120万枚を超える大ヒットを記録しました。
翌1999年春には選抜高等学校野球大会の入場行進曲に起用されています。
大切な人へなかなか「ありがとう」と伝えられない、そんな時に背中を押してくれる1曲と言えるのではないでしょうか。
Man & WomanMy Little Lover

1995年5月に発売されたMy Little Loverのデビューシングルで、新人ながら累計約91万7千枚を売り上げるヒットとなりました。
フレンチポップスのように軽やかでオシャレなサウンドと、akkoさんの透明感あふれる歌声が溶け合っています。
この楽曲は、男女の間に生まれるすれ違いや、それでもひかれ合ってしまう心の機微を描いているのではないでしょうか。
後にダブルミリオンを達成した名盤『evergreen』にも収録された本作は、多くの人の心をつかみました。
恋が始まる前の期待と不安が入り混じる、あの少しセンチメンタルな気持ちに寄り添ってくれる1曲です。
Rapturous Blueポケットビスケッツ

テレビ番組の企画から生まれたとは思えないほどの熱量で音楽シーンを駆け抜けた、ポケットビスケッツの記念すべきデビューシングルです。
1996年4月に発売された本作は、累計50万枚以上を売り上げた。
80年代の洋楽ダンスミュージックをほうふつとさせる、一度聴いたら耳から離れないシンセサウンドが印象的ですよね。
青という色に託された、若さゆえの衝動や少し背伸びした恋心が、CHIAKIさんの伸びやかな歌声で表現されています。
作詞を熱望した彼女が100冊ものノートを持参して直談判したという逸話は、この曲に込められた純粋なエネルギーを物語っているようです。
何かに挑戦したい時や、日常に少し刺激が欲しいと感じた時に聴けば、きっと心が奮い立つのではないでしょうか。
HONEYL’Arc〜en〜Ciel

甘く切ない旋律と力強いサウンドが印象的な1曲です。
恋愛の甘美さと危うさを表現した歌詞は、多くのリスナーの心に響くことでしょう。
1998年にリリースされたこの楽曲は、L’Arc〜en〜Cielの代表曲の1つとして広く知られています。
同年の第49回NHK紅白歌合戦で初出場を果たすなど、大ヒットを記録しました。
本作は、失恋の痛みを抱えている方や、恋に落ちる勇気が欲しい方におすすめです。
甘い蜜のような恋の魅力に引き込まれながら、その危うさも感じられる、まさに青春の1ページを彩るような楽曲ではないでしょうか。
あなただけ見つめてる大黒摩季

この当時に流行りそうな曲であり、秀逸なメロディーに加え、聴いたときに衝撃を覚えてます。
また、大黒摩季さんの声にぴったりで、この方以外ではありえない歌声です。
これもまた、スラムダンクでは定番であり、パッとこの曲が頭をよぎります。
Another Orion藤井フミヤ

静寂から始まり、やがて深く感動的な世界観を描き出す藤井フミヤさんの大ヒット曲。
1996年8月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得。
22週にわたってランクインするなど、大きな反響を呼びました。
TBS系ドラマ『硝子のかけらたち』の主題歌としても採用され、注目を集めています。
別れと再会、そして成長をテーマに、愛する人への感謝と決意が込められた歌詞は、多くの人の心に響きます。
壮大ながらも優しく哀愁を帯びたメロディーは、まるで星空の下での一夜を過ごしているかのよう。
人生の岐路に立つ時、本作を聴けば、きっと前を向く勇気がわいてくるはずです。






