【2025年版】50代の男性に歌ってほしい邦楽まとめ
1970年代後半から1980年代にかけて、従来のロックやフォークミュージックから発展したようなニューミュージックなる言葉が生まれ、シティポップの誕生にバンドブームの台頭、もちろんアイドルブームも含めて日本のポピュラー音楽に大きな変化が生まれた時代をリアルタイムで過ごした世代が、今の50代の方々です。
実はカラオケボックスという事業形態が誕生したのも80年代半ばごろのことなのですね。
そんな時代に生まれた数多くの名曲の中から、今回は50代の男性にぜひ歌ってほしい曲を選んでみました。
50代の上司とのカラオケでも喜ばれる曲ばかりですから、若い方々も要チェックですよ!
【2025年版】50代の男性に歌ってほしい邦楽まとめ(1〜10)
JUST ONE MORE KISSBUCK-TICK

1980年代後半のバンドブームを代表するグループとして知られるBUCK-TICKの楽曲は、当時の若者たちの心を鷲掴みにしました。
この曲も例外ではなく、メロディアスなサウンドと印象的な歌詞で多くのリスナーを魅了しています。
1989年1月にリリースされた本作は、バンドの代表曲の一つとして長く愛され続けていますね。
ライブでは観客と一体となって盛り上がる場面も多く、カラオケでも歌いやすい曲として知られています。
青春時代を懐かしむ50代の男性はもちろん、世代を超えて楽しめる一曲です。
仲間とのカラオケや飲み会で歌えば、きっと盛り上がること間違いなしですよ。
B・BLUEBOØWY

80年代を代表する伝説のロックバンド、BOØWYが残した名曲。
軽快なビートが印象的で、歌詞には喪失や孤独、そして前に進む決意が込められています。
氷室京介さんの心に残るメロディと布袋寅泰さんのギターが絶妙にマッチした一曲で、1986年11月にリリースされました。
アルバム『BEAT EMOTION』からの先行シングルとして、オリコンチャートで初のトップ10入りを果たしました。
本作は、BOØWYの解散まで全てのライブで演奏され続けた人気曲。
カラオケでも歌いやすく、50代の男性が集まる場では盛り上がり必至の一曲です。
感傷とノスタルジーに溢れたこの楽曲を、ぜひ声に出して楽しんでみてはいかがでしょうか。
涙のリクエストチェッカーズ

80年代の若者文化に大きな影響を与えたチェッカーズの代表曲と言えば、こちらの楽曲でしょう。
1984年に発表されたこの曲は、失恋の切なさを歌った名バラードです。
リリース当初はB面の予定だったとのことですが、結果的にヒットチャートでも1位を獲得するほどの大ヒット曲になりました。
恋人との別れを海に投げられたメモリーリングで表現する歌詞は、時代を超えて多くの人の心に響いています。
50代の男性にとっては青春の思い出を鮮やかに蘇らせてくれる1曲であり、カラオケでも盛り上がること間違いなしです。
若い世代の方にも、80年代の音楽の魅力を伝える格好の1曲と言えるでしょう。
いとしのエリーサザンオールスターズ

甘酸っぱい青春の思い出を呼び起こす切ないメロディが印象的な楽曲です。
サザンオールスターズが1979年3月にリリースした3枚目のシングルで、オリコンチャート2位、年間11位を記録しました。
TBS系金曜ドラマ「ふぞろいの林檎たち」の主題歌としても使用され、ザ・ベストテンでは7週連続1位を獲得するなど、大ヒットを記録しています。
本作は、恋人への深い愛情と後悔、関係をより強くしたいという願いが込められた歌詞が特徴的です。
カラオケで盛り上がりたい時や、昔を懐かしむ気分の時にぴったりの1曲ですね。
ワインレッドの心安全地帯
大人の恋愛の複雑さと切なさを歌い上げた名曲です。
井上陽水さんによる深みのある歌詞と、玉置浩二さんの表現力豊かな歌声が見事にマッチしています。
1983年にリリースされたこの楽曲は、安全地帯の代表曲となりました。
サントリー「赤玉パンチ」のCMソングや、フジテレビ系ナショナル木曜劇場『間違いだらけの夫選び』のオープニングテーマにも起用されるなど、メディアでの露出も相まって大ヒットを記録しました。
カラオケの定番曲としても知られる本作は、50代の方々の青春時代を彩った1曲。
ビジネスシーンの余興や家族との時間に歌うのもいいですね。
とんぼ長渕剛

力強いアコースティックギターの音色と、長渕剛さんの荒々しくも情感豊かなボーカルが印象的な本作。
1988年10月にリリースされ、オリコンチャートで5週連続1位を獲得した大ヒット曲です。
TBS系テレビドラマの主題歌としても使用され、多くの人々の心に刻まれました。
東京に憧れて上京した人々の挫折と苦悩を描いた歌詞は、都会での生活に奮闘する人々の心情を鮮やかに表現しています。
カラオケで熱唱すれば、日々の悩みを吹き飛ばすような爽快感が味わえるはず。
仕事や人生に悩む全ての人に聴いてほしい、勇気をくれる一曲です。
ルビーの指環寺尾聰

艶やかな魅力をたたえたラブバラードとして熱狂的な支持を集めた本作。
80年代の音楽シーンに劇的な変化をもたらした一曲と言えるでしょう。
寺尾聡さんの甘く切ない歌声が、失恋の痛みを鮮やかに表現しています。
1981年2月にリリースされ、オリコンチャートで10週連続1位を記録。
『ザ・ベストテン』では12週連続1位という驚異的な記録を打ち立てました。
ヨコハマタイヤのCMソングとしても起用され、幅広い世代に親しまれています。
失恋の経験がある方なら、心に染み入る歌詞に共感すること間違いなしですよ。







