【2025年版】50代の男性に歌ってほしい邦楽まとめ
1970年代後半から1980年代にかけて、従来のロックやフォークミュージックから発展したようなニューミュージックなる言葉が生まれ、シティポップの誕生にバンドブームの台頭、もちろんアイドルブームも含めて日本のポピュラー音楽に大きな変化が生まれた時代をリアルタイムで過ごした世代が、今の50代の方々です。
実はカラオケボックスという事業形態が誕生したのも80年代半ばごろのことなのですね。
そんな時代に生まれた数多くの名曲の中から、今回は50代の男性にぜひ歌ってほしい曲を選んでみました。
50代の上司とのカラオケでも喜ばれる曲ばかりですから、若い方々も要チェックですよ!
【2025年版】50代の男性に歌ってほしい邦楽まとめ(1〜10)
Get WildTM NETWORK

夜の都会を駆け抜ける車のタイヤの音から始まるイントロは、聴いた瞬間に心を掴んでしまいますよね。
メロディーはキャッチーで、一度聴いたら忘れられない魅力があります。
シンセサイザーがダイナミックに鳴り響く、80年代を代表する洗練されたポップスです。
アニメ『シティーハンター』のエンディングテーマとしても知られ、1987年4月8日にリリースされました。
カラオケの定番曲としても長年愛され続けています。
TM NETWORKのライブでは、毎回新しいアレンジで披露されるのも魅力の一つ。
忘れられない夜を彩る1曲として、大切な人と一緒に歌いたい名曲です。
B・BLUEBOØWY

80年代を代表する伝説のロックバンド、BOØWYが残した名曲。
軽快なビートが印象的で、歌詞には喪失や孤独、そして前に進む決意が込められています。
氷室京介さんの心に残るメロディと布袋寅泰さんのギターが絶妙にマッチした一曲で、1986年11月にリリースされました。
アルバム『BEAT EMOTION』からの先行シングルとして、オリコンチャートで初のトップ10入りを果たしました。
本作は、BOØWYの解散まで全てのライブで演奏され続けた人気曲。
カラオケでも歌いやすく、50代の男性が集まる場では盛り上がり必至の一曲です。
感傷とノスタルジーに溢れたこの楽曲を、ぜひ声に出して楽しんでみてはいかがでしょうか。
TRAIN-TRAINTHE BLUE HEARTS

疾走感溢れるメロディと力強いリフが特徴的なこの楽曲は、1988年11月にリリースされたアルバム『TRAIN-TRAIN』に収録されています。
ブルーハーツさんの代表曲の一つとして知られ、現実逃避を望む心情や社会へのメッセージを込めた歌詞が印象的です。
本作は、困難に立ち向かいながらも前進し続ける決意を力強く表現しており、命の尊さや一日一日を大切に生きることの重要性を訴えかけています。
カラオケでこの曲を選べば、年齢層を問わず盛り上がること間違いなし。
サビに差し掛かれば一体感が生まれ、参加者全員で楽しむことができますよ。
パンクロックの真髄を味わいたい方にもおすすめの一曲です。
【2025年版】50代の男性に歌ってほしい邦楽まとめ(11〜20)
Someday佐野元春

佐野元春さんのファン待望の名曲が、1981年にシングルとしてリリースされました。
当初は反響が小さかったものの、翌年のアルバム『SOMEDAY』収録をきっかけに人気が急上昇。
心に響く歌詞と爽やかなメロディーが特徴で、青春の1ページを彩る楽曲として多くの人々に愛されています。
日本テレビの『行列のできる法律相談所』のイメージソングとして使用されたこともあり、幅広い世代に親しまれています。
カラオケでも定番曲として知られ、50代の男性が歌えば会場の雰囲気を一気に盛り上げること間違いなし。
若い方々にも是非チェックしてほしい一曲です。
HERO(ヒーローになる時、それは今)甲斐バンド

昭和の名曲として知られる本作は、繊細なポップさとロックの哀愁が融合した楽曲です。
1979年2月に発表され、セイコーのCMソングとしても起用されたことで、甲斐バンドの知名度を大きく広げるきっかけとなりました。
切なさと力強さが同居する歌詞は、人生の一瞬一瞬を大切にし、愛する人を中心に置く覚悟を歌い上げています。
甲斐バンドの代表曲の一つとして、多くのアーティストによってカバーされ、その影響力を示しています。
聴いた瞬間、自分が主役の歌であるかのような錯覚に陥る本作は、カラオケの場でも盛り上がること間違いなしです。
ENDLESS RAINX JAPAN

心に深く刻まれる雨のメロディーが印象的な本作。
YOSHIKIさんの繊細なピアノと、Toshlさんの切なく響く歌声が、失恋の痛みを見事に表現しています。
1989年発売のアルバム『BLUE BLOOD』に収録された後、X JAPANの代表曲として長く愛され続けてきました。
下降進行のコード進行が、心地よく心に響くのが特徴です。
雨の日のドライブや、静かな夜に聴きたくなる一曲。
カラオケでも人気の高い楽曲で、50代の方々にとっては青春時代を思い出させる、感慨深い1曲となるでしょう。
ルビーの指環寺尾聰

艶やかな魅力をたたえたラブバラードとして熱狂的な支持を集めた本作。
80年代の音楽シーンに劇的な変化をもたらした一曲と言えるでしょう。
寺尾聡さんの甘く切ない歌声が、失恋の痛みを鮮やかに表現しています。
1981年2月にリリースされ、オリコンチャートで10週連続1位を記録。
『ザ・ベストテン』では12週連続1位という驚異的な記録を打ち立てました。
ヨコハマタイヤのCMソングとしても起用され、幅広い世代に親しまれています。
失恋の経験がある方なら、心に染み入る歌詞に共感すること間違いなしですよ。