人気曲のアコースティック・バージョン。アレンジやカバー曲まとめ
アーティストのアルバム収録曲を見ていると、ときどき「Acoustic Ver.」という表記を見かけることがありますよね。
文字通り、アコースティックギターやピアノの伴奏にベースやパーカッションを加えるなど、原曲よりもシンプルなアコースティック編成にアレンジされた楽曲を指します。
こうしたアコースティックアレンジって、特別感があって好きだという方、結構多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、実際に音源としてアルバムに収録されたアコースティックバージョンをはじめ、ネット上で話題になった動画まで幅広く紹介していきますね。
原曲が持つ雰囲気とはまた異なるアコースティックアレンジならではの魅力を見つけてみてください。
人気曲のアコースティック・バージョン。アレンジやカバー曲まとめ(1〜10)
The BeginningONE OK ROCK

アコースティック・ギターやバイオリン、ドラムなどの生の楽器を基調として、電子音を極力抑えたバージョン。
いつもの重低音が心地よく響くような迫力のあるロック・テイストは、ONE OK ROCKの魅力の一つですが、こういったしっとりした演奏でにじみ出る渋さも格別です。
シンプルだからこそ、Takaさんのボーカルの透明感も際立ちます。
一つひとつの楽器が織りなす音の美しさをじっくり味わえるようで、まるでオーケストラを聴いているような気分になりますよ。
VinylKing Gnu

チェロやバイオリン、電子ドラムやサンプラーなど、さまざまな楽器を駆使して、多彩な音楽の世界を繰り広げるKing Gnu。
この『Vinyl』は、小澤征爾さん主催の小澤国際室内楽アカデミーにチェロ奏者として在籍していたこともあるという常田大希さんのギターと、井口理さんのボーカルだけのアコースティック・バージョンです。
究極にシンプルなはずなのに、激しく、美しく、鬼気迫るような迫力さえ感じさせる二人の実力に脱帽ですよ。
サターンずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのにの2020年にリリースされたミニアルバム『朗らかな皮膚とて不服』の初回限定盤に収録されたのが、『サターン』のAcoustic ver.です。
アルバムはオリコンチャートで第2位を獲得しています。
もともとはエレキギターの軽快なカッティングやシンセによるサウンドメイクが印象的な楽曲でしたが、Acoustic ver.では2本のアコースティックギターのみで演奏されています。
音が少ない分ボーカルのACAねさんの歌声と歌詞がより近くに感じられるので、原曲とはまた違った魅力が楽しめるんですよね。
愛言葉Tani Yuuki

シンガーソングライターのTani Yuukiさんの人気曲『愛言葉』のアコースティックバージョンです。
原曲はピアノの伴奏をベースにドラムやシンセなどが入ったバラードながらも荘厳な雰囲気を感じる仕上がりですが、アコースティックバージョンでは、アコギ伴奏と歌のみの弾き語りスタイルで披露されています。
楽曲自体がシンプルになったからこそ、歌詞に込められたまっすぐな愛情がよりダイレクトに感じられるようになりましたね。
unravelTK from 凛として時雨

凛として時雨のメンバーとしても活躍するTKさんのソロ名義でのシングル、アニメ『東京喰種トーキョーグール』のオープニングとして書き下ろされた『unravel』のアコースティックバージョンです。
2期にあたる『東京喰種トーキョーグール√A』の最終話でこのバージョンが使用されました。
さまざまな楽器が取り入れられためまぐるしく展開が変わっていくハードで不気味な世界観を持った原曲とは異なり、ピアノとストリングスを中心とした構成の壮大でやさしい印象のサウンドです。
TKさんの貫くような高音のボーカルも、感情の爆発を表現したような原曲の印象とは異なる、やさしさと苦しみが混ざったような不思議な響きに感じられます。


