「恋愛において年の差なんて関係ない!」という考え方が浸透しつつある現代。
しかし、以前は年の離れたカップルや夫婦が好奇の目にさらされていたことから、何も悪いことではないのに、まわりの反応を気にしてしまう方もいるでしょう。
また、本人同士の間でも、ジェネレーションギャップや価値観の違いといった埋められない差に悩んでいる方も多いはず。
本記事では、そんな年の差恋愛をしているカップルに寄り添う楽曲をご紹介します。
自分の気持ちとリンクする1曲を見つけて、モヤモヤとした気持ちや悩みを吹き飛ばしてくださいね!
【年上・年下】年の差恋愛を歌った曲|珠玉のラブソングを厳選(1〜10)
Love You, Miss You西野カナ

複雑な女子の心をうまく代弁してくれる、シンガーソングライターの西野カナさん。
その中でも『Love You, Miss You』は、年の差恋愛に夢中な乙女心をダンスポップにのせて歌った甘いラブソングです。
この曲は、ずっと恋人のそばにいたいという熱い気持ちが「ドン、ドン、ドン、ドン」という4つ打ちのリズムでうまく表現されているのがすてきなんですよ。
また、一番の聴きどころはサビ前のビルドアップと呼ばれる部分で、EDMでよく使われるシンセサイザーの音が上がっていくようなフレーズが、恋する気持ちを高めてくれるんです!
君を好きな理由wacci

愛の深まりを優しくつづったwacciの楽曲です。
相手のささやかな仕草や涙もろさ、本音を隠すような仕草など、知れば知るほど好きな気持ちが増えていく様子が温かく描かれています。
MVには西山潤さんと高田里穂さんが出演し、出会いからプロポーズまでの物語が丁寧に映し出されました。
2024年8月に配信リリースされ、アルバム『Dressing』にも収録された本作は、相手のすべてを受け入れ愛する喜びを歌った珠玉のラブソングです。
相手のことを隅々まで知りたいと願う方、そんな気持ちに強く共感できる方にオススメの1曲です。
年の差なんてHoneyWorks feat. 綾瀬恋雪(CV:堀江瞬)

恋に年の差なんて、という言葉をよく聞きますよね。
この曲『年の差なんて』はそんな思いが痛いほど込められているラブソング。
男性がバイト先の年上女性に思いを寄せている恋愛模様が描かれています。
男性のほうが年下、というシチュエーションですが年上女性が自分の本音を打ち明けられなかったり、虚勢を張っているようなところに男性が思い悩むところなど、きっと同じ立場の方なら心に響くはず。
自分だけが知っている彼女のこと、もっと知りたい、もっと仲良くなりたいと願う気持ちが伝わるナンバーです。
9つも離れた君との恋WHITE JAM

2011年から活動を開始した音楽グループのWHITE JAM。
彼らの『9つも離れた君との恋』は、実際に恋人に送ったLINEをもとにした歌詞が切ないラブソングです。
この曲は、ボーカルのSHIROSEさんが自分の思いをつづるような語り口調のパートと、キャッチーなサビの歌メロのコントラストがとても魅力的なんですよ。
また曲の間奏部分ではとても高い裏声のパートがあり、そのピュアな声色に思わず胸をしめつけられます。
好きよ 好きよ 好きよ藤原さくら

恋心を優しく包み込むようなアコースティックギターの音色と、透明感のある歌声が印象的な楽曲です。
福山雅治さんが作詞作曲を手掛け、2016年6月に発表されたこの楽曲は、ドラマ『ラヴソング』の挿入歌として使用され、アルバム『PLAY』にも収録されています。
自分や相手の過去を受け入れた上で、「好きだ」という気持ちを打ち明ける様子をつづった歌詞は、年の差を超えて愛し合う2人の関係に悩む方、相手の過去を受け入れられずに苦しんでいる方にオススメ。
藤原さくらさんの繊細な歌声が、あなたの心に寄り添ってくれることでしょう。