4月のレクリエーションとしてオススメなのが、高齢者向けのおやつレクです。
春をモチーフにしたお菓子作りで、春の訪れを楽しみましょう。
こちらの記事では、春にぴったりなおやつレクのレシピをご紹介します。
春になると食べたくなる、桜もちや苺大福のほか、ほうじ茶プリンなどのレシピを集めました。
高齢者の方でも簡単に作れて、食べやすいレシピばかりです。
おやつレクを通して高齢者の方同士の仲も深まりますよ。
おやつレクのアイデアをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【高齢者向け】春にぴったりなおやつレク。簡単でおいしいレシピ(1〜20)
フルーチェNEW!

こちらは昔から人気のフルーチェです。
なんと1976年に発売されたそうなので半世紀以上もみんなに愛されてきたんですね。
このフルーチェがかたまる秘密はフルーチェの中のペクチン。
これが牛乳の中のカルシウムによってプルンとかたまるんっですって。
カルシウム量が多くても少なくてもうまく固まらないんだそうです。
冷やして食べるほか、夏場なら凍らせてもシャーベットのようになっておいしいですよ。
ぜひ試してみてくださいね。
梨のタルトタタンNEW!

タルトタタンというとリンゴのものが有名ですが、洋梨の缶詰めでも作れちゃいます。
しかもフライパン一つで。
まず洋梨の缶詰を薄切りにして、焦げ目がつくようにグラニュー糖を振りかけたフライパンに並べたら、ホットケーキミックスなどで作った生地を中央に入れて広げます。
25分ほど焼いたらお皿にあけて完成です。
リンゴでも作れますので、いろいろ試してみてくださいね。
グラニュー糖が溶けて焼き色がついたところが香ばしくておいしいです。
スティックバナナパイ

バナナの優しい甘みとサクサクのパイ生地の食感が楽しめるスティックバナナパイ。
15分程度で安全に作れるので高齢者の方のスイーツ作りにもオススメですよ。
厚バナナを集めにカットしたら、4分割したパイシートに卵黄を塗ります。
バナナを並べたらオーブンで焼き、表面がこんがりと色づいたら完成です。
粉砂糖を振りかけて仕上げるのもいいでしょう。
温かいうちに食べれば香ばしさが引き立ち、冷まして食べればバナナの甘みが広がります。
春のおやつに彩りを添えるとともに、心もお腹も満たせるスイーツです。
簡単苺プリン

3月や4月に旬を迎えるいちご。
現在は冬からスーパーなどで、いちごを見かけることも多くなりましたよね。
ですが、本来は3月や4月の春が旬になるそうです。
そんないちごを使って、いちごプリンを作ってみましょう。
牛乳を入れると、ヨーグルトのようになる、フルーチェを使うと簡単に出来上がりますよ。
牛乳にゼラチンを溶かしたものを、フルーチェの元に入れてかき混ぜましょう。
型に入れて冷蔵庫で1時間ぐらい冷やすと、プリンのように固まりますよ。
いちごをお好みでトッピングしたら見た目もいいですし、美味しそうですね。
フルーチェをご家庭で作ったことがある高齢者の方も、いらっしゃるかもしれませんよ。
苺のゼリーケーキ

イチゴの鮮やかな赤色はあたたかくなってきた季節、春が近づいてきたことを強く感じさせますよね。
そんなイチゴの赤い見た目もしっかりといかした、ゼリーを使ったやわらかさも印象的なケーキです。
砕いたクッキーを敷いて、牛乳に砂糖やゼラチンをあたためながら混ぜたものを流し込んで土台を作り、そこにイチゴを並べていきます。
あとはそこに透明なゼリーを流しこんで冷やして固めれば完成。
イチゴの味はそのまま感じられるので、それにあわせてゼリーの味を調えるのがオススメですよ。