【保育】4月におすすめの室内遊び・レクリエーションゲーム
新生活がスタートする4月。
入園や進級をした子供たちは新しい環境にドキドキしたり、ちょっぴり不安を感じていたりと、さまざまな姿が見られますよね。
みんなが楽しめて遊びを通して自然と仲良くなれるようなアイデアを取り入れたいけれど「何をしよう?」と悩んでいる先生方も多いと思います。
そこで、今回は4月にオススメの遊びやレクリエーションをご紹介します。
室内ですぐに始められる遊びを中心に集めたので、ぜひ活用してみてくださいね。
笑顔があふれるすてきな時間が増えますよ!
【保育】4月におすすめの室内遊び・レクリエーションゲーム(61〜70)
ペットボトルボーリング

保育園児にボーリングの重たい球はちょっと難しい……。
ですが、ペットボトルボーリングならみんなで楽しめそうです。
ペットボトルを持ち寄ってみんなでピンを作るところからすでに楽しいですよね。
ペットボトルに半分くらい砂を入れて封をします。
あとは色紙やペンで自由にデコレーションするだけです。
ボールはバレーボールくらいがちょうどいいですね。
年齢に応じて投げる距離を変えるなどをすればハンデにもなります。
倒した本数を数えるのも数字の勉強にもなりそう。
お天気に左右されないオススメの室内レクリエーションです。
沈没ゲーム

その場を海にたとえて、サメにおそわれるというドキドキするゲーム、沈没ゲーム。
号令を出す人がサメ役、子どもたちは船に見立てたマットなどに乗ります。
マットなどがない場合は床にテープなどを貼ってみてもいいですね。
船に乗っている間はサメに襲われることはありません。
ですが「沈没だー!」という号令がかかれば他の船に移動しなければなりません。
移動中にサメに捕まってしまうとアウトです。
号令を出す時に「沈没」と言うように見せかけて他の「ち」のつく言葉でフェイントをかけると盛り上がります。
私は誰でしょうゲーム

自分の頭にお題を貼り、それが何か自分は何者かを当てるゲームです。
まわりの人に「わたしは食べ物ですか?」「わたしは生き物ですか?」というような質問をしていきます。
まわりの人は「はい」か「いいえ」で答えます。
それをヒントに自分が何者かを当てます。
当たらなかった時の罰ゲームを用意しても盛り上がりますね。
春の感触遊び
桜の季節にお散歩していると、風に吹かれて舞い散った花びらや、小鳥がついばんで落とした花弁が落ちていますよね。
そんなお花や花びらを集めてきて水に浮かべて遊んだり、お花に触れて遊んでみては?
水にぷかぷかと浮かぶ花びらは、とてもキレイでながめているだけでもいろいろな感情が芽生えます。
そこへ食紅を入れて色の変化を楽しんだり、寒天を入れて固めて触ってみるというのも。
寒天で固まった水はぷるぷるとしていて、なんとも言えない感触です。
サーキット遊び

いろいろな道具などを並べてサーキット、コースに見立てて周回しながら遊ぶサーキット遊び。
室内で思いっきり体が動かせる、子供たちにも人気の遊びです。
マットやトンネル、障害物などを配して歩いたり走ったり、ハイハイをしたりと、いろいろな動きができるので全身運動にもなりますよね。
4月でちょっと緊張気味のお子さんも体を動かすことで気持ちがスッキリとするかもしれませんね。
雨の日でも遊べるので、天候を気にせずに運動ができるのもオススメのポイントです。