【保育】4月におすすめの室内遊び・レクリエーションゲーム
新生活がスタートする4月。
入園や進級をした子供たちは新しい環境にドキドキしたり、ちょっぴり不安を感じていたりと、さまざまな姿が見られますよね。
みんなが楽しめて遊びを通して自然と仲良くなれるようなアイデアを取り入れたいけれど「何をしよう?」と悩んでいる先生方も多いと思います。
そこで、今回は4月にオススメの遊びやレクリエーションをご紹介します。
室内ですぐに始められる遊びを中心に集めたので、ぜひ活用してみてくださいね。
笑顔があふれるすてきな時間が増えますよ!
【保育】4月におすすめの室内遊び・レクリエーションゲーム(51〜60)
ことりのひっこし

子どもたちは追いかけられたり逃げたりする遊び、大好きでついついテンションが上がってしまう子も多いですよね。
この「ことりのひっこし」も追いかけっこのような遊びです。
壁などを陣地にして、鬼に捕まらないように反対側の壁、陣地に座ったままで移動してたどり着く、というもの。
鬼の「おひっこし」の号令を合図に移動、そして鬼はだんだんと強い生き物にレベルアップ、その都度鳴き声などを変えながら追いかけてきます。
鬼はフェイントなどを入れて盛り上げてみましょう。
はないちもんめ

その歴史は古く、おじいちゃんおばあちゃんも子供の頃に遊んだであろう「はないちもんめ」。
ふたつのチームに分かれてそれぞれに横一列で並び、手をつないで列同士で向かい合います。
花いちもんめの歌を歌いながら相手チームの誰かがほしい、というのをそれぞれに出し、そしてチームのリーダーがじゃんけんをして勝ったチームに指名した子が入る、というもの。
取られてしまったチームの負けですが何回か繰り返し、残り人数の多いチームの勝ちという遊び方もあります。
ジェスチャーゲーム

テレビのバラエティ番組などでもおなじみの「ジェスチャーゲーム」です。
ジェスチャーだけでその人が何をしているのかを当てるゲームです。
とくに何かを用意するわけでもないのでいつでもどこでも何人でもたのしめるレクリエーションです。
基本は、ジェスチャーのみで当ててもらうんですけど難しい場合や小さなお子さんへは声で伝えるヒントがあってもいいかもしれませんね。
おちたおちたゲーム

何かが空から落ちてくる、というのをジェスチャーで遊ぶ「おちたおちた」。
落ちてくるのは「りんご」「かみなり」「げんこつ」の3つ。
「おーちたおちた、何がおちた?」の後にりんご、と言われれば胸の前で両手を使ってりんごを受け取るポーズ、かみなりならおへそをしっかりと守るポーズ、げんこつなら頭を守るポーズをします。
途中には引っかけの言葉などを混ぜてみて間違った動きをしないか、というのも盛り上がります。
オリジナルでポーズを追加してもおもしろいですね。
おしり走

おしり走?と思ってしまいますがその名の通り、おしりで走る、競争をする遊びです。
床に足をまっすぐ前に伸ばして座り、腕はかけっこの時と同じように構えます。
そして大きく腕を振りながらおしりの力、足の力を使ってお尻を前後に動かして前に進んでいきます。
スタートとゴールを決め、みんなで競争してみましょう!
室内でも体育館などのツルツルとした床のほうが服が滑りやすく、動きやすいです。
人数が少なくても多くても楽しめる遊びです。