岡山県出身のバンド・アーティスト・歌手
岡山県の出身アーティストと聴いて、あなたは誰を思い浮かべますか?
「あまり思い浮かばない」という方も多いかもしれませんが、実は岡山県は今話題のシンガーソングライターや、国民的音楽ユニットのメンバーなど、人気のあるミュージシャンを輩出しているんです!
この記事では、ジャンルや活動形態を問わず、岡山県出身の歌手やミュージシャンを幅広く紹介していきますね!
それではさっそく岡山県出身アーティストを見ていきましょう!
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岡山県出身のバンド・アーティスト・歌手(1〜10)
鯨骨群衆揺れるは幽霊

岡山を拠点に活動する4人組バンド、揺れるは幽霊は、ポストロックやシューゲイザーを基調としたサウンドが特徴です。
2024年に活動を開始し、SoundCloudで公開したデモ音源から注目を集めました。
初のデモCDは即完売となるなど、その勢いは早くから確かでした。
2025年3月には彼らの音楽性を証明するEP『mnemeoid』をリリースし、これが代表作とされています。
まだ主要な音楽賞の受賞はありませんが、東京での公演をソールドアウトさせたり、自主企画ツアー「オールトの雲を抜けて」を開催したりと、ライブでの評価が非常に高いバンドです。
重なるギターが生み出す音の壁と、静と動のコントラストが織りなすサウンドは、聴く人を内省的な世界へ誘います。
空間を広く感じさせるドラマティックな楽曲は、壮大な音の世界に浸りたい方に刺さるのではないでしょうか。
元気で超右腕

乾いたギターの轟音と切ないメロディが胸に響く、岡山拠点のロックバンド、超右腕。
2021年に岡山市の焼き鳥店で結成されたというユニークなエピソードも。
彼らの音楽は90年代オルタナティブの系譜にあり、力強いツインボーカルが魅力です。
2022年のアルバム『PEEK-A-BOO』を経て、2023年にリリースしたアルバム『OBAKE IN TSUSHIMA-NAKA』で全国的な注目を集めました。
Dinosaur Jr.を思わせる骨太な音像と、心に染みる泣きのメロディが共存するスタイルは多くのファンを魅了しています。
岡山駅など地元の風景を作品に刻む姿勢もステキですね。
轟音と叙情が織りなすギターロックが好きな人の心に深く刺さるはずです。
真夏のストレート甲本ヒロト

伝説のロックバンド、THE BLUE HEARTSや↑THE HIGH-LOWS↓、そしてザ・クロマニヨンズのボーカルをつとめる甲本ヒロトさんは、岡山県岡山市出身です。
ギターの真島昌利さんたちと1985年に結成したTHE BLUE HEARTSで1987年にシングル『リンダリンダ』でメジャーデビュー。
1995年に解散した後は真島さんの誘いで↑THE HIGH-LOWS↓を結成し、同じ年にシングル『ミサイルマン』とアルバム『THE HIGH-LOWS』デビューしました。
2005年に解散した後はソロアーティストとしても活動していましたが、2006年に再び真島さんたちとともにザ・クロマニヨンズを結成しシングル『タリホー』でデビュー。
本能のままにあらぶり歌う姿はカリスマ性を感じさせ、多くのファンを魅了しています。
岡山県出身のバンド・アーティスト・歌手(11〜20)
何なんw藤井風

シンガーソングライターの藤井風さんは、岡山県浅口郡里庄町出身です。
小さい頃からさまざまな音楽に触れ、お父さんの後押しがあり12才の頃からYouTubeに自身のピアノのカバー演奏動画をアップロードしていました。
2019年に『何なんw』という曲を初めて音源化し、リリース。
翌年2020年にはYouTubeで人気や話題を集めているアーティストを紹介する世界的なキャンペーン「Artist On The Rise」に、日本人アーティストとして初めて出演を果たしました。
ユニークで飾り気のない歌詞やタイトルが印象的なアーティストです。
好きになってはいけない理由藤川千愛

アイドルグループでの活動を経て“歌で勝負する”とソロの道へ進んだ藤川千愛さんも岡山県の出身です。
彼女の音楽はJ-POPとポップロックを軸に、日常のうっくつや恋心を等身大の言葉で切り取るスタイルが特徴です。
2018年11月にソロ活動を開始し、翌2019年にリリースした1stアルバム『ライカ』や、人気アニメ『盾の勇者の成り上がり』のエンディング曲でその名を広めました。
このタイアップ曲は海外でも評価され、Anime Trending Awardsにノミネートされた実績もあります。
芯の強い地声と突き抜けるようなハイトーンが共存する歌声は本当に魅力的で、そのまっすぐな表現にグッと引きつけられます。
ロックな一面を追求するバンド活動も行うなど、その多才さもステキですよね。
心に刺さる力強い歌を聴きたい方にぴったりです。
ボヘミアン葛城ユキ

伸びのあるハスキーボイスが特徴的なシンガー、葛城ユキさんは岡山県の現在は高梁市となった川上郡川上町の出身です。
1973年に出場したヤマハのコンテストで歌唱賞を受章し、同じ年に朝霧マチ名義でデビューを果たします。
その後1980年代にウェールズのシンガー、ボニー・タイラーさんの楽曲をカバーした『哀しみのオーシャン』や、もともと別の歌手の曲だった『ボヘミアン』をカバーし大ヒット!
中国の広東省で開催したライブでも大成功を収めました。
その後地元岡山県のPRソングを歌ったり、やジャパンオープンテニスで国歌斉唱をしたり、またバラエティー番組にも出演するなど、幅広い活動をおこなっています。
太陽のスキャットdorlis

女性シンガーソングライターのdorlisさんは岡山市出身です。
読み方はドーリスです。
全国をヒッチハイクしながらストリートライブをおこなっていたところ、岡山高島屋の前でスカウトされ、2002年にシングル『ひとりごとみたいにアイシテタ』でインディーズデビューを果たしました。
2005年にはシングル『マリポーサ』でメジャーデビュー。
幼少のころから親しんできたクラシックギターを中心に、華やかでリズミカルなクオリティの高いトラックとdorlisさんの心地よい歌声に心が弾みます。
ジャジーな雰囲気が好きな方にとくにオススメです。
「毒と花が同居する」と言われる恋愛の駆け引きを描いた世界観も必聴です。






