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岡山県出身のバンド・アーティスト・歌手

岡山県の出身アーティストと聴いて、あなたは誰を思い浮かべますか?

「あまり思い浮かばない」という方も多いかもしれませんが、実は岡山県は今話題のシンガーソングライターや、国民的音楽ユニットのメンバーなど、人気のあるミュージシャンを輩出しているんです!

この記事では、ジャンルや活動形態を問わず、岡山県出身の歌手やミュージシャンを幅広く紹介していきますね!

それではさっそく岡山県出身アーティストを見ていきましょう!

岡山県出身のバンド・アーティスト・歌手(21〜30)

今夜はブギー・バックBOSE(スチャダラパー)

スチャダラパー – 今夜はブギー・バック @ 頂 -ITADAKI- 2017
今夜はブギー・バックBOSE(スチャダラパー)

ヒップホップグループ、スチャダラパーのMC BOSEさんは岡山県勝田郡勝央町出身です。

東京のデザイン専門学校で知り合ったメンバーのANIさんとともにスチャダラパーを結成し「第2回DJアンダーグラウンドコンテスト」でのパフォーマンスが話題となったことからデビューを果たしました。

1994年にシンガーソングライターの小沢健二さんと共演しリリースした『今夜はブギー・バック』は大ヒットを記録し、その後もバージョンチェンジをしたりしながら長年に渡って多くの方から愛されています。

音楽活動と並行して1994年から5年間『ポンキッキーズ』にレギュラー出演していました。

このほかにも数々のCMでナレーターとしても活躍しています

伊東で逢いましょう瀬生ひろ菜

【公式】伊東で逢いましょう 瀬生ひろ菜 / プロモーションビデオ(歌詞あり)
伊東で逢いましょう瀬生ひろ菜

岡山県早島町出身の女性歌手、瀬生ひろ菜さん。

“軽演歌のマドンナ”というキャッチフレーズで、演歌や歌謡曲を軸に活動しています。

プロ入り前は多くのカラオケ大会で入賞を重ね、2010年11月の大会でチャンピオンになったのをきっかけに、2013年7月、シングル『味恋酒』でメジャーデビューを果たしました。

デビュー約1年8か月ぶりとなった『カワセミ』は本人が「代表曲にしたい」と語る情熱的な1曲です。

ファンを“ひろなかま”と呼んで交流を大切にし、伊東温泉観光親善大使もつとめる親しみやすさも魅力。

心に響く演歌をじっくり味わいたい方にオススメです。

しあわせ酒場藤原浩

藤原浩「しあわせ酒場」Music Video
しあわせ酒場藤原浩

岡山県赤磐市出身の演歌歌手、藤原浩さんです。

長距離トラックの運転手として働いていた頃、ラジオから流れる演歌に魅了され、30歳で作曲家の遠藤実さんの内弟子になったという異色の経歴を持っています。

彼の歌は、昭和歌謡の情緒と人情味にあふれたスタイルが魅力です。

1994年にシングル『真情』でデビューを果たすと、数々の新人賞を獲得。

代表曲には、応援歌として話題になった『ふたりの始発駅』や、故郷への思いが込められた『倉敷川哀歌』があります。

2022年には過去の楽曲『命の限り』をニューバージョンとして再録音するなど、精力的な活動も印象的。

心に染みる歌をじっくりと味わいたい人にぜひ聴いてほしい歌手です!

愛してくれるなら鬼無里まり(志穂美悦子)

鬼無里まり「愛してくれるなら」2025.5.4. JZ Brat SOUND OF TOKYO
愛してくれるなら鬼無里まり(志穂美悦子)

アクション女優として時代を席巻した志穂美悦子さんは、岡山県西大寺市の出身です。

長年の俳優活動を経て、2024年に「鬼無里まり」名義でシャンソン歌手として新たな一歩を踏み出しました。

芸名は長野の地名と、かつて自身が演じた役名に由来するそうですよ。

歌手デビュー後すぐに頭角を現し、2024年11月の「日本シャンソンコンクール」で優秀賞、2025年5月には「第12回東京シャンソンコンクール」でグランプリを獲得しています。

あえて起伏の少ない楽曲を選び、その表現力で聴き手を引き込む歌声は、審査員からも高く評価されました。

「趣味では終わらせられない」という覚悟で挑むその歌は、物語をじっくりと味わいたい方にぴったりです。

人生経験がにじみ出るような深みのある歌の世界に、きっと引き込まれるでしょう。

革命ヨークシン

ヨークシン – 革命【Official Music Video】
革命ヨークシン

岡山から全国へ、骨太なオルタナティブロックを響かせるのがヨークシンです。

ギター&ボーカルのSomaさんとベースのTaylorさんによって2019年に結成。

当初はサポートドラマー体制でしたが、2024年11月の自主サーキットにてDr.ミドリさんが正規加入し、3人編成としての活動を本格化させました。

彼らの音楽は、リフ主体のロックサウンドにクリーントーンのコードワークが絡みあう独特の風合いが持ち味です。

公的な受賞歴こそありませんが、地元岡山でのライブを中心に評価を高め、2025年3月には野外フェスへ出演。

2024年6月にはシングル『万々歳』の配信を開始するなど音源も精力的。

重層的で迫力のあるサウンドは、きっとロック好きをうならせますよ!

残り香ヴェロニカにさよなら。

ヴェロニカにさよなら。‐ 「残り香」(Official Music Video)_Goodbye Veronica from Okayama
残り香ヴェロニカにさよなら。

岡山大学のサークルでの出会いをきっかけに、2023年6月に結成されたインディーズバンド、ヴェロニカにさよなら。

J-POPやROCKを基盤に、シティポップの要素も取り入れるなど、そのカラフルな音楽性で注目を集めています。

2024年7月に1stデジタルシングルの『mokusei』をリリースし、楽曲『残り香』はFMラジオ5局でパワープレイに選ばれました。

ボーカルのYunD Yunさんが紡ぐ物語のような歌詞世界と、変拍子を盛り込んだテクニカルな楽曲構成は、これから大きく飛躍する才能を感じさせますね。

多くの音楽ファンがその動向を見守っているのではないでしょうか。

岡山から羽ばたく新しい才能のきらめきを感じさせる、期待のロックバンドです。

虹色バウンドmarco

marcoは2011年にCDデビューした岡山県出身のシンガーソングライターです。

現在も岡山県を中心にライブ活動をしています。

優しい歌声が評判となっています。

「虹色バウンド」は2013年に発売されたアルバム「メレンゲパーク」に収録された曲です。